信じることの大切さ

Kさんが言っているように、ネイティブメソッドを信じることは大切だ。 喉革命がおきるまで、つまり喉発音が実際にできてみるまで、すこし試行錯誤は必要だが、それまでは、「エー、出来てるのかなあ、、、できてないのかなあ、、」と迷うことになる(、、、とKさんが言うとおりだと思った)。その迷うときに、信じることをやめてしまうと、困る。 目の前で指導させてもらえるならば、このような悩みは起こらない。「あ、まだまだ浅いですよ。あ、そうそう、それ」ってかんじで、できるから、その場で喉革命が起こったかどうかを教えてあげられる。最初のころ、教えさせていただいたかたは、その場でできていたし、翌日あたりから、すでに音ががんがん耳にはいってくるとおっしゃった。 信じることがとても大切だが、皆さんは以下のことを信じられるだろうか?英語喉で紹介している事項である。 1.西洋人の姿勢が違う。 2.西洋人は息を吸いながらでも喋れる。 3.西洋人は口を開けたままでも、コミュニケーション可能なレベルな会話ができる。 1に関していえば、西洋人の「標準姿勢」を学ぶと(英語喉参照)、猫背が直る。信じられるだろうか?絶対信じないとおっしゃるだろう。誰もが。猫背は骨が曲がってるんでしょ?と。 1億人以上、日本人がいるなかで、現在のところ、私しか知らない事項である。 とにかくやってみてほしい。

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具体的な発音
Kさんからのアドバイス

喉発音への移行について経験者からのアドバイスです。参考にしてみてください。 http://www.nippondream.com/tips.htm#advice2

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中国語話者の英語が通じる、分かる理由

中国語においては漢字の一つ一つがシラブルだ。例えば図書館なら3シラブルだ。シラブルが非常に身近なものだのだろう。だから中国語話者は英語にそれほど苦労しないような気がする(日本人と比べると)。 中国語話者の英語も結構、CHOPPYだが、それでも通じるのは、CHOPPYながらも、シラブルはシラブルとして区別されているからだろう。例えばMACDONALD’Sはもともと3シラブルだが、中国語話者も3シラブルで発音すると思う。日本語話者はこの単語を6シラブルで言ってしまう、、あるいは、それっぽくいっても、3シラブル以上のシラブルを加えてしまうので、単語の意味自体に影響を与えてしまう。 テレビのトラベルチャンネルを見ていたら、中国の紹介の場合(中国語話者が英語を喋っているところを想像してほしい)、どんなになまってると思える英語であっても、そのまま放映されているが、日本の紹介のとき、日本人が英語を喋っていると、え、これ結構流暢じゃないの?というような英語でも、字幕がついてくる。英語でしゃべっているのに、その英語に字幕がつくのである。 それは、全然分からないから、、、というわけではない。ネイティブが真剣に想像力を働かせて聞けば、理解はできるだろう。ところが、テレビを見るときは、たいてい、ぼやーんとして見ているのだから、一生懸命聞かなければいけない英語は疲れてくる。だから字幕を見てもらうのだ。 それから、中国人の場合は、長く住んでいると、普通は英語の聞き取りが100%出来ているように思う。喋るときはややCHOPPYでも聞くときは正しくシラブルを認識しながら聞いているのであろう。 日本人の英語も喉+3ビートで聞き取りやすいものになる。 このエッセイの最初に図書館という中国語は3シラブルですよと書いた。アメリカ人が中国語を学んでいるとすると、きっとこのことは言われなくても実践するだろう。日本語話者の場合、このことに気がついていないような気がする。図書館を5シラブルぐらいかけて発音しそうな気がするのだが、中国語学習者の皆さんどうでしょうか? 例えば館のところ、クワンみたいに。これだとそれだけで3シラブルになる。 シラブル数がくるうと単語の意味自体が破壊されてしまうのである。

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