September 2008

発音教室を始めました

地元のワシントンDCにおいて、発音教室を始めました。教えると学ぶことがある、、、と言いますが本当ですね。   「教えることで学ぶ」という表現は私も高校教師時代に使っていたかもしれませんが、今度は、本当に学んでいます。そういう表現って使いふるされていて、そうじゃないのに使ってしまうことがあります。特定の表現を、社交辞令とかじゃなくて使えることの幸せを感じます。   「楽しみにしています」という言葉、皆さん、本気で使いますか?そうじゃなくて、社交辞令で使うことが多いのじゃないかなあ。私はこの発音教室をとても楽しみにしているんですけど、本当に楽しみなのです。これは小学校のときの遠足の前日の気分です。   喉を実践しだすと、本当にそういう言葉を本当の意味で使えるという幸せがあります。これは著者の私だけじゃないと思うんですがどうでしょうか。実践をされているかたも、私と同じぐらいの興奮でもってとりくんでくださっているのではないかなあ、、、(?)。   例えばですが、i_の音を説明するときに、やっぱりカタカナでイをゲップエリア発音してください、、、では、不十分だということを実感しました。やはり喉を「豊かな楽器」化させたうえで、音を真似てもらう必要があります。   実際に指導できると本当にいいです。目の前でできていることを確認してもらえるから。   ***   さて、先日、NHKを見ていたら、貧困女性という言葉がでてきました。第3世界の話だと思っていたら、日本のニュースなのです。経済の低迷で貧困とか、生活苦ということが非常にリアルになってきている。   貧困というのには構造的な理由があるとは思います。お金がない状態からある状態に変わるのが非常に難しい。例えば、多くの人が留学をしたりできるのは、やはりお金があるからだと思います。私自身、親の理解があり、財政援助があったからこそ、教育を受けることができました。   そういう状態を脱するためには、効率的にスキルや教育をつけるためのインフラがいると思います。大学でいえば、簡単に入れたり、学費が払い安かったりしないと、いかんでしょう。   私は喉が、お金が足りなくても英語ができるようになるための鍵だと信じています。留学をしなくても英語ができるようになると信じています。   そもそも人の才能というのは、お金があるなしに関係ないというのは確実です。ただ、教育の機会というのは買うのにお金がかかる。でも、お金をかけなくても、才能をスキルに変換することはできるのではないかと思うのです。   喉がこのことを証明してくれることを祈っています。しばらくは喉バッシングが続くので、普及に時間がかかると思いますが、じっくり、一人一人を指導させていただくことで、がんばります。   英語のほかに二つ大切なスキルがあると思うのです。グローバル社会を生きるためのスキルですが、一つは書く方法。これは、方法論をすでに作っています。BLOGは急いで書くので、出し切れていませんが、英語喉の執筆にも使ったテクニックを実はまとめています。このテクニックは誰でもできる、、(と私には思われる)点で面白いと思いますが、機会をみて紹介します。   LOUDNESSのニイハラさんのBLOGを追っていますが、彼の書き方がなぜ優れているのか、、、を説明できるような気がします。   もう一つは量的分析を誰でも使えるような形でまとめたいという思いがあります。私は中学高校と数学が嫌いでした。授業が分からなかったからだと思います。意義が分かりませんでした。中学のときに、先生に真顔で「なんで数学勉強せんにゃあいけんのん?」と問ったら、答えが返ってきませんでした(困った子だ、、、という感じの表情だけが帰ってきた)。   実際、仕事で量的分析を使っているんですけど、ああ、こういう風に数字を使って分析したらいいのか、、、関数というのはこう使うものなのか、、、というのが分かります。だから、数学とか統計学を本当に使える形で解説して教えたいと思います。   http://www.estat.us/ は私の統計学サイトですが、結構、読者が多いです。OLSという統計手法は、統計学で学ぶ最初の手法ですが、それでGOOGLEしたら、1位ランキングでした(英語とGOOGLEしても、喉のサイトはなかなか出てこないことに比べると、結構すごいかなと。)   ただ、このサイトで説明しているSASとかHLMをするには、ソフトウエアを買うお金が要りますから、それが不満です。   *    **   知識を開放する本、、、   こういう本は大学にいかんでも、個人個人で読んでもらって、それでスキルをつけてもらい、それを世界経済で、自宅から生かせてもらったらよいと思うのです。   気が違ったかと思われるかもしれませんが、20年ぐらいたてば、多くの知識が誰でも分かるようになっているはずだと思います。                   […]

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読者さん、実践者さん側にふってみる

喉発展途上のみなさん どこまですすみましたか?  3びーとには絶対たどりついてください。音節の正しい読み方がかいてあります。 喉実践者のみなさんん 50れっすん制覇はどのくらい時間がかかりました?    

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きょねんやったしごと

が*かたち*になった http://ies.ed.gov/ncee/pubs/20084030.asp

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