February 2020

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主観的脳科学の勧め

科学的に実験をしたり、、ということではなくて、自分で自分に問うことで脳科学?を実践することができると思います。そして、それから得た知見を持ってして、どういう風に勉強すれば効果が高いのかを自分で考えるのです。 どうすれば、語学学習が効果的にできるかというのも、以下に自分の脳を騙すかということだと思います。 自分の場合は、ネイティブと喋ることで単語の意味などが入ってくるので、フランス語や中国語は本で勉強しないようにしています。 相手がいれば脳が反応し、脳のチューリップが開くので(パチンコのチューリップのこと)、その時に、どんどん表現を覚えてしまいます。 自分はエレキギターをするので、エフェクターを使いますが、デジタル形式のエフェクターは使う気がしません。演奏のときにいちいち、色々な設定をいじるのが苦痛なのです。つまり、ギター演奏と、設定をいじるという行為が同時に起こることを脳は嫌うのだと思います。だから、自分はシンプルで押すだけのエフェクターが一番好きです。 ハーモニーシンガーというボーカル用のエフェクターがあり、これは理論的には私にとって非常に面白いものなのです。歌を歌うときに、勝手に、はもってくれます。でも、はもるためには、ギターの演奏をそのエフェクターに入力しないといけません。ギターのコードを分析して、ただしいハーモニーを追加してくれます。ところが、そういう行為自体が面倒くさいんです。 私の脳は、歌うという行為と、ギターをエフェクターにつないで、歌っている途中に、忙しいことをする、、のを嫌います。 この行為とこの行為は自分の脳的には合わない、、、ということを自分の経験を通じて理解してきます。これが「自分の脳科学」みたいな感じです。 英語学習においては、脳が新しい単語などを覚えてくれるときは、どんな時かを自分で突き止める必要があります。おそらく、ネイティブの友達と楽しく話している時とか、好きな英語の歌を歌っているときとかじゃないかなと思います。

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逆ギレしたアメリカ人のパパの話

今日、近所のDMV(運転免許関係)に行きました。 モールに事務所があるんですが、朝8時にオープン。かなり長い列ができるので7時半に行きました。それでも50人ぐらいはすでに並んでいました。 さて、並んでいるところの横に子供の遊び場があるんです。マクドナルドとかの遊び場みたいな感じです。 そこで、子供がぎゃ~~~~とか叫びながら遊んでいるんです。遊び場ですからしょうがないんですけど、私としては朝早く起きて、どちらかというとイヤイヤ並んでいるんですから、非常に不愉快でした。 その子達のお父さんはスマホいじりで忙しそうでした。 そこで、40歳ぐらいの女性が、子どもたちに、「君たち、ちょっと静かに遊んでね~」と声をかけました。 すると、スマホ中毒のお父さんがそれ気がついて、、、 逆ギレしました。 「ここは子供の遊び場だ、、、子供が大騒ぎしようがいい場所だ。もしあなたがそれが嫌なら、別の場所に行ったらどうなんだよ」 と。と言われても、DMVに用事があるから並んでいるわけですから、無理難題です。 そのお父さんは、あ~だ、こ~だと文句たらたらでした。 その後も、子供がぎゃーぎゃー騒いていて、うるさいなあとおもって私も並んでいました。遊び場だからしょうがないですね。 さて、あともう一歩で事務所の中に入れるというときに、その逆ギレ親父(30歳前半ぐらい)が、子供3人の手をひいて、私の前ぐらいにいた、例の女性のところに来て、、、、 「あなたは私の子供に文句をつけた。そのことを私の子供に誤ってほしい」 と、来るんです。騒然としました。 でも、周りは、あまり介入すると事態がエスカレートする思って黙っていました。でも、私はその女性が可愛そうだったので、咳をするふりをして、「コモン・センス(考えろよ~)」みたいに声を出してみました。周りの人も、なんだ、こいつ、、みたいに反応していました。 すぐ、警備の人が来て、親父を説得して、帰ってもらったようです。

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NITPICKということ

どうげん氏の日本語を私がNITPICKしたという動画が人気です。コメントがたくさんついています。 何が受けたのでしょうか? 普通は人が一生懸命やっている語学に関して、勝手にあ~だ、こ~だというのは、良いこととされていません。 ところがDOGEN氏レベルになると、少しネイティブと違うところを分析してみると、多くの人に有益な情報を得ることができるのです。 DOGENさんレベルでも、まだ、日本人と同じでない点ってどんなところがあるのか?あるとすると、それはDOGENさんの母語である英語にとって、とても大切なことに違いありません。 この動画の中では、DOGENさんが息を大きく吸っているところを指して、それが日本人の日本語と違うと指摘しました。 つまり、日本人が英語を話すときは、まさにそこを真似すると英語が分かりやすくなるということですね。 さて、以下では河野太郎氏の英語をNITPICKしてみました。このことに何の意味があるのでしょうか?人の英語を色々言うのは失礼でしょうか? 英語レベルが日本人としてかなり高い人の英語を批評すると、色々言っているようですが、実は共通のことが分かってきます。それは、英語力が高い人は、ネイティブ英語の雰囲気というのを知っています。その雰囲気とはずはり喉発音と3ビート(シラブルの読み方です)。河野氏はかなり忠実に、その点を実行されています。私が指摘した部分は、氏が、ぎりぎりのところでその喉発音を徹底しきれていなかった部分を、工夫されて発音されているということです。例えばRにおいて、こもる部分がありますが、これは、氏がネイティブ英語は喉だとうすうす気がついているからこそ、こもらせるところで対応している部分があるということです。

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