ASHURAさん音声UP2回目

かなりよいですね。長崎の雨さんもおっしゃっていますが、かなりレベルが高い。細かいところのみを指摘しました。細かいことではありますが、喉の位置でどかーんと低いところに居座った感じ(ゲップエリアが定位置という意味です)で、いやいやながらアクビエリアに行くという感じになり、またつねに、首のそこで、響きを継続的に感じながら発音するならば、Rなどを発音しそこねるということになりません(これは私自身も実践しています)。 http://ashrafieh.seesaa.net/article/159470778.html 音声によるアドバイスです。 www.estat.us/blog/ashura2.mp3

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天満VS上川論争(笑)?

さて、タイの日本語の先生や、YUMIさんが、英語喉に関して発言してくれていて、読むのが楽しい。この人達が言うなら本当だろうからやってみようと思う人が出てくるだろう。そのことがきっかけで英語が楽しくなる人がでてくるだろうし、その人達のスキルレベルも伸びるだろう。 私の場合は、直接ジーナから聞いたわけだが、やはり仕事もある程度のレベルにくると、スキルだけじゃなくて、コミュニケーション能力も問われてくるので、私自身のキャリアも救われたと思う。たしか、KENJIさんも、面接がスムーズに言ったそうだ。またNITROさんや、ZENさんからも成功談を聞いている。 次は、世界に対して、人としての顔をもった文化進出にそなえるべきだと思う。アメリカのスーパーに行くと、しいたけだとか、とうふだとか、だいこんだとか、日本のものがたくさんある。他の国よりも、日本発のものが、あるような気がしてならない。本屋にいくと、フランス人の本など置いているとは思えないのに、日本人作家の漫画コーナーがどかーんとある。もちろん、道路は日本車で一杯だ。 日本は、製品とか、物で世界にすばらしい存在感を示しているが、人としては、静かな存在というイメージだ。YAMAPANPANさんが書いていたが、英語をどんなに勉強しても、日本人は使う段階になると静かで、結局、一定の人しか発言しない。これは、知り合いの通訳さんも言っていた。日本からやってきても、会議の最後のほうで、ちょこっと言うだけなので、通訳が楽なのだそうだ。 これからは、人として、世界で活躍するべきだと思う。 さて、天満VS上川論争というのはどういうことかというと、このあいだの、USTREAMの番組で、(録画がありますので、見てくださいね)、私がSのときに、舌がどてっとしたままでと解説したときに、天満さんが、いやあ、Sは舌が盛り上がって、風の通り道が狭くなるでしょう、とおっしゃった件だ。 やはり、Sは舌がどてっとしたままだ。まずは英語喉を読んでみたが、舌がもりあがるとか書いていない。つまり、Sには風キャッチが起こらないのだ。 でUMEKOさんの最新のドリル練習の音声を読んで確信したのだが、Sで風キャッチをする、、、というか口のなかで摩擦を増やすと、やはり口発音になり、1シラブルに入りきらなくなるのである。例えば、SPRINGという単語を発音するときに、舌を盛り上げたりしていると、Sのところが突出して、全体を1シラブルでいえなくなる。 さて、以前、Rの発音において、喉でやっていると、自然と舌が後ろに動きませんか?とおっしゃっている人がたくさんいたし、私もそういう気がしていた。しかし、英語喉には、そういうことが書いていない。著者でそういうのは変だけど、ジーナがそう書くようにいわなかった。ジーナが言わないときは、そのプロセスが起こらないということだ。 発音が向上し、読み込んでくれると分かると思うが、英語喉には必要なことだけしかかいていない+発音を可能とするための全てのことが書いてある。 コンピュータのプログラマーさんとか、あるいはダンサーのかたなどには分かると思うが、細部の細部に関する作業を必要とする分野というのがあるが、英語喉は、本当にジーナが名人芸的に全てのこと、また発音に必要なことだけを、書いたのだ。さらに、頭のなかで全ての構造をイメージできて、章のなかの事項をソフトウェアをつかうように頭のなかで、入れ替えたりできるそうだ。 実際、間違っている部分が一箇所もないと私は使っていて思う。だから、天満さんがSは舌が上にいくと言ったとき、まず見たのが英語喉のSのページだった。 さて、Rの話だが、本当にRのときに舌はどてっとしたままだ。以前は、動いても良いと思っていたけれども、うごくと、Rが日本語的なラの音色をちょっとだけ帯びる。もちろん、それはそれでいいのだけど、聞くときに、困る。 昨日もある同僚がGROUPという単語を発音して、一瞬聞き逃しそうになった。Rのところが全然ルっぽくなくて、本当に犬がうなっているような音だからGとRがひっついたような感じで、グループというイメージじゃなくて、「ぐうーぷ」という感じなのだ。 FRENCHという単語でも、「ふえんち」という感じだ。 だから本当に英語を100%聞き取ろうとするなら、舌をどてっとさせておくというのは必要だ。力を抜ききってね。 でもそういう意味で従来のやり方は、やめないといけないのだと強く思う。従来のやりかたは口、英語喉は喉という分け方というより(どちらも役に立つというのでなく)、英語喉=英語発音だ。口にとらわれると発音が悪くなるどころか、聞き方も狂ってくる。 天満さん、どうでしょう?

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色々

今週は仕事が忙しくて、ライティングの作業をしていて、ちょっと大変だった。でもTHEの使い方を覚えただけで、ライティングにかなり自信が出た。書いて、見直して、同僚に送ったら、なかなかよいと言っていたので、うれしかった。 あと、久しぶりにある同僚と電話で喋って打ち合わせをしたのだけど、息があった会話ができて、よかった。全て喉発音のおかげだ。その同僚は1歳半の子供がいて、家から働いているのだけど、電話からその子が喋るのが聞こえてくる。1歳半の子供でも、英語がクリアだ。同僚が、「太陽の色は?」と聞いたら、YELLOWと答えている。 口発音言語である日本語は子供にとって難しいのだろうか? 私の姪が3歳だったころ、私には、彼女の言っていることがほとんど分からなかった。今、5歳だが、今でも、よく分からないときがある。喉発音の要素が残っている年齢なので、大人の日本語発音と違うように思う。 喉発音だからだろうか、日本語を学びはじめてすぐの、外国人が喋っているかんじで、シラブルの出てくるスピードが遅く、情報が早く伝わってこないので、辛抱づよく聞かないといけない。 辛抱していれば、言っていることはだいたい分かる。しかし分かるのは、劇場で喋っているような大げさな喋り方をしているときによく分かる。学校でいうと、クラスで発表するときのような、おおげさな喋り方のときにはよく分かる。が、そういう喋り方をするときは、決まり文句を言うときだと思うのだが(ありがとうとかね)、それだと、コミュニケーションが難しいかもしれない。 日本人は、幼児が喋っていることがよく分からなくても、あまり疑問を持たないと思う。そしてお母さんが、見事に?理解している(ように思われる)のをみて、やはり母親だね~としんみり感動して、納得する感じではないか? 日本語という発音ソフトは、インストールしにくい言語なのかもしれない。そして一旦、インストールすると、多言語をマスターしにくくなってしまうのかもしれない。 実際に、教えさせてもらって、7人集まれば、2,3人は、なんの問題もなく英語喉をマスターする。例えば、ある音を言ってもらっているとき、その人達は、セミナーの3時間中、ほとんどなにも直されることもなく、セミナーを終わることになる。そういう人の多くが、昔から日本語自体の発音が変といわれていたと言う。つまり、日本語発音のインストールにきっとやや失敗していた人達だ。だからこそ、喉発音が簡単だ。 英語喉は、新しいソフトをインストールするという感じではなく、インストールしている日本語のソフトを削除するという感じだろう。 NHKのニュースを見ていて、本当に悲劇だと思うことがある。NHKのアナウンサーといえば、日本語の手本である。しかし、彼らは、口発音でなくて、喉発音の要素が強い喋り方だ。手本になるべき発音法が、本来の日本語のありかたではない、、、というところが悲劇だ。つまり、日本語本来の正しい発音法を一生懸命追及するほど、NHK的な発音法から遠のいていく。 音楽の先生がよく言っていた。口を大きく開けて歌えと。しかし、そうすればするほど、力が入るので、うまく歌えない。悲劇である。指導者のいうことを聞けば聞くほど、目標が達せられないのだから。 がんばればがんばるほど、できなくなるというメカニズムが私達の文化にはあるのではないか。 http://twitter.com/yamapanpan さんが、英語喉をはじめられて、TWITTERで色々つぶやいておられるが、色々なことが頭に浮かんでいる様子が分かる。これは、きっと本物の旅になるでしょう。  

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