英語喉 新人賞 月ごと
英語喉の新人賞をつくることにした。 英語喉のコミュニティーは、もう3年ぐらい付き合ってくださっている人がいる。このBLOGの最初の最初のコメントのほうを見ると分かるかもしれない。 たくさんの人がいるなかで、毎月、強力なキャラクターが誕生していると思うが、特に、その登場の仕方に賞をつくりたい。つい最近では、TWITTER上で、YAMAPANPANさん(http://twitter.com/yamapanpan)が強烈な喉デビューをされた。先週?先々週?だったかYUMIさんも強烈なデビューだった。 最近もっとも強烈だったデビューは、英語喉のことを夜知って、次の朝、寝癖のまま、本屋に走ったというKOTAROさん。http://nippondream.com/estatus/wordpress/?p=760 その月ごとに、衝撃のデビューを飾ったかたに新人賞を送りたい。 さて、8月の新人賞は誰になるかな?衝撃のデビュー体験に送られる賞です。 自薦、他薦も受け付けます。
アシュラさんとUMEKOさんへの音声によるアドバイス
UMEKOさん UMEKOさんのUPです。http://73417248.at.webry.info/201008/article_3.html かなりよくできました。ドリル2です。こちらは音声です。 www.estat.us/blog/umeko_d2.mp3 アシュラさん、初回から、すでに国産ネイティブの領域に入っています。細かいところを指摘しましたが、完璧にすぐなるでしょう。 アシュラさんのUPです。http://ashrafieh.seesaa.net/article/159089591.html 私の音声による指導です。www.estat.us/blog/ashura1.mp3
日本語の母音 ネイティブから見たとき
数日前のコメントで、ZENさんが、面白いものを書いてくれているのでぜひ見ておいてくださいね。 http://nippondream.com/estatus/wordpress/?p=921 さて、 三羽さんのぶろぐで、外国人、アメリカ人かな?が書いた日本語の母音の説明があって面白いです。英語喉と全く同じで、日本語のあ、い、う、え、おは、英語にある母音と同じだと書いてあります。特にBOATのオが日本語のオと同じと書いてあるところなど、英語喉と一緒です。オウに聞こえるのは、ライフサイクルの関係上です。 http://ahalfyear.blogspot.com/2010/08/blog-post_10.html もし日本の音声学学者の書いていることが本当ならば、アメリカ人は、口の形がどうのこうのとか、舌の形がどうのこうのとか書いているはずですが、そう書いていない。面白いですね。言説空間において「無」というのが一番みつけにくいですが、言及が突然ないのは、非常に面白いです。 スペイン語の先生のお好み焼き村先生のスペイン語発音講座を読んで思ったことがあります。母音の説明のときに、口の外から見た形がどうのとか、唇をまるめるだのどうだのということが、全くでてきません。http://www5d.biglobe.ne.jp/~ktakuya/prefacio.htm 一方で、従来の音声学で、英語は、口の開け方がどうのとかいうことが色々書いてあります。口のあけたかた、つまり表情を変えることで、母音を変えようというアプローチですから、魔術に近いものがあります。さらに、テレビやYOUTUBEでネイティブの喋っているところを見ると、全然、規則的でないわけです。口の開ける広さは。 私の持っているフランス語の本にも、母音によって、口の開け方がヒロイとかセマイとか色々です。 となると、ガリバー旅行記ではありませんが、イギリスからフランスに渡った瞬間には、人々が口を大きくしたり小さくしたりして、表情豊かに喋っているけど、スペインに渡った瞬間に、表情が変わるということでしょうか?急に無表情になるのでしょうか? 結局、自国の言葉に、外国語の母音があるときは、口の開け方がどうだ、こうだと言わないということですね。難しいと思われる母音になると、口の開け具合が登場するということでしょう。 アメリカ人にとって、日本語の母音はすでに英語にあるのだから、口の開け方がどうのこうのといわないということでしょう。 つまり、科学的?学問的と思われている言説も、実は、色々と文化的な言説形成のルールに影響を受けているといえますね。 自分にとって難しいものほど、色々とごちゃごちゃいうということでしょう。