日本の出生率を上げる方法(2) 逆だよ逆、順番が

日本のドラマを見ていたら、告白のシーンがある。付き合ってください、、、みたいな。こないだMIXIのニュースか何かで、どうやって告白するかみたいなのがあった。 あれが日本の出生率を下げている元凶である。 アメリカでドラマを見ていたり、周りを観察していて分かるのだが、逆だよ逆。 *日本 付き合ってください。好きです。-->付き合う *アメリカ 付き合うーー>好きです(アイラブユー) 日本のやり方は、英語会話学校に1年分の授業料のローンを組むようなもんだ。これでは、最初の難関の敷居が高すぎて、カップルが誕生しない。また男にとっても振られるという恐怖心が高まり、マッチング制度として、史上最悪の効率である。またカップルが誕生したらしたで、あまりに最初の心理的投資が大きく、株価が下がったときに、どうしても売れないという心理状態に似たものが生まれる。 アメリカの映画を見ていると、カップルができあがって、ある程度してから、アイラブユーと言ったとか、言わないとかが、焦点になる。 このほうが、経済的に敷居が低い。 そりゃ、1960年代ころまで、お見合いで結婚していた時代はよかったのだが、お見合いとかしなくなって、上の非常に効率の悪い求愛制度だけが残ってしまったのだ。 しかし、60年代以降の世代は、お見合いがなくなったけれども、新しいマーケットに対応するスキルをもつ機会もなく、まじめが一番だとか、そういう風潮のなかに育ったので、マッチングがしにくい。敷居が高い。 このままでは、出生率が0になり、日本人がいなくなる。 結論 好きです、付き合ってくださいとか言うな、こら。

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日本の出生率を上げる方法

ヨーロッパも日本も子供の出生率が低い。 しかし、大きな違いがある。日本では、彼女ができる率も低い(と思う)。これはなぜだろう? それは、日本では、(1)金・仕事があるか、(2)かっこよくなければ彼女ができにくいからだ。 今日は(2)から攻めたい。  まず、日本人女性が、「背が高くてかっこいい」という考え、言い方を破棄しなければいけない。 外国においては、「背が高い」と「かっこいい」は直接の関係はない。背が高くてもかっこ悪い人がたくさんいるからというのもある。 トムクルーズを考えてみよう。あるいは、BTFのマイケルジェイフォックスを考えてみよう。背が高いということはない。 しかし、背が高い=かっこいい、、、という勘違いを持っていると、日本人男性で175センチ以下の身長の場合、かっこいいと認識されないということになる。 とりあえず以上。

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田地さんの質問に真顔で答える 音が100%聞けるようになった後はどうする?

田地さんが、先日のコメントで、英語の音が100%聞けるようになった後はどうしたらいいものか(田地さんが、100%聞き取りOKになったということです)という相談があったので、それに真顔で答えたい。 私の答えは、英語耳の松澤さんとかと違うと思うのだ。松澤さんだったら、きっと語彙を増やそうとか、多読をしようとかそういう方向じゃないのかな?1万語を覚えましょうとか、ビートルズの曲を3万回聴きましょうとかそういうことだろう。 でも、そんなもん、面白い? 私の場合、これを言いたい。 全世界の人達がするであろう、人類として本来、当たり前のことをしたらどうか?と。 例えば、日本語を勉強しているアメリカ人男子がしていることは何だろう????スペイン語を勉強しているフランス人男性がしていることは何だろう? 男子、男子と言っているのは、田地さんが男性だからということだけが理由ではないので、これは後で述べる。 答えは明白である。 英語音が100%聞けるようになったあとは、ネイティブのガールフレンドを見つけると言うこと以外に何ものもあるはずがない。 わが国、日本は現在、20年にも渡りそうな、経済不調だ。しかも、小子化傾向が続き、このままでは、日本の人口が減ってしまい、最後には人がいなくなってしまう。 日本を救うには人口を維持し、増やすことであるが、そのためには、外国の人口を日本に移動させることしかない。そのためには、なにがなんでも、外国の人達を、日本におびき寄せておいて、そして、居つかせてしまう、、、、これこそが、日本の生きる道である。 そもそも「政府」は個人個人の教育などに、投資をしてきている。小学校から大学まで教育の投資をしているから、一人あたり、よく分からないが1千万円ぐらいは投資するのではないだろうか?つまり、外国の人を日本にいつかせると、ただで人口を一人増やすことができるのである。 事実上、外国の政府が投資したものを盗むということだ。 だから、独身であれば、音が100%聞けるようになった後は、世界の外国語学習者が普通にしているように、その言語におけるネイティブのガールフレンドをつくるしか道はない。 世界の外国語学習者がそうしている、、、と私は言ったが、その証拠はここにある。先日紹介した、達人のページだ。マブソンさんのインタビュー記事だ。 http://ee.asahipress.com/interview/mabesoone.html 記事の後半を引用する。 「私は部活で剣道部に入り、よし日本人になるぞ、と思いました。剣道をしたり恋をしたり、生の日本語と触れ合う経験がなければ、日本語の勉強は続けられなかったと思います。」 と朝日出版社さんのenglish expressさんが、達人とみなしているマブソンさんでさえ、私が上で言ったことを、訴えているではないか。 さて、私は上のことを独身男性に対して書いたのだが、既婚の男性の場合はどうするか? その場合は、語源を利用した単語の暗記しかない。松澤さんのホームページなどで100万語ボキャブラリーの習得を30年以内に達成してほしい。ビートルズをcdが擦り切れるまで聞いて、頭に英語を擦り付ける。 グラック というのはもちろん冗談だ。 さて、なぜ男性にだけ向けて書いたかということを書こうとしたのだが、今日は力が尽きたのでこの辺で。

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