英語喉を理解するのは関西人が多いという説は正しいか?
さて、自慢からはじめます。おおみそかは、実は、XBOXという最先端のゲームで遊んだんです。皆さんは、たぶん、そういうものがあるのを知らないと思うけど、私は、友人宅でXBOXを初めてやりました。小学校のときに、インベーダーゲームをやったことがあるので、要領は飲み込めました。かっこつけすぎでしょうか。 喧嘩のゲームで、相手を倒すんです。スクリーンの前で、体を動かすと、スクリーンのなかで、その動きが伝わって、相手をたたいたり、けったりです。そもそも、ジーナの妹で登録してあったので、女性の真似で体を動かすと、反応が速かったのが笑えました。 なよなよ、、、と冗談でやったのです。それで思い出したんですが、昔、小学校とか中学校のときって、女子の走り方とか、ボールの投げ方が、「なよなよ」していたのを思い出します。でも、アメリカの女子?女性って、普通に走るし、普通に投げますよね。 あの、「なよなよしさ」って、あれ、ふりしてた?こら~~~ と紅白歌合戦の若手の女性歌手たちのドのすぎたカワイ子ぶりっ子をみながらも、思い出しましたよ。 あと、男性の若手も、カワイ子ぶりっ子って感じで、時代は変わったと思いました。私たちが中学校のときとか、まだ男は男らしくというのがかっこいい感じと思っていたし、田原俊彦、近藤真彦、野村義男さんとか、男っぽさがまだあったように思うのですが、今、変わったのかな。 あれ、今日のテーマに行くのにまだまだ前置きが、、、歌手の東エミさんのBLOGで昭和の時代は贅沢だったみたいなコメントがあって、70年代ぐらいのときの歌手の人が歌うのが見れたんですが、、、、 江利チエミさんです。英語もパーフェクト。歌がうまくて英語がまずいというのはありえないのかも。加山雄三氏が英語の歌を歌うとき発音がパーフェクト。チャーさんとかも。 http://ameblo.jp/higashiemi/ (1月11日) 私が小学校、中学校のときって、歌手は若手でも歌がうまかったような覚えがあるんです。例えばですが、長渕つよしさんとか、桑田佳祐さんとか。 一体、今、どうなっちゃったんですか????もしかして、実力派は演歌か、あるいはテレビに出ない派に分かれたとか? ENGLISH BOOTCAMPのYUMIさんは、最近の人は洋楽を聞かないと前に書かれていた。 ありゃ、どんどんテーマからずれるけど、LINAさんがBLOGを開始されていて、おもしろいです。 http://linax.seesaa.net/?1293897117 最後に関係ないけど、オハイオから運転してDCに帰って来るときに、スターバックスで季節もののCDを買ったら、その一曲を由紀さおりさんが歌っていたのです。WHITE CHRISMASを日本語で。うまかったですよ~!ジーナも感心していた。 さて、やっと今日のテーマ 英語喉を理解するのは関西人が多い?というテーマ。ここで関西というのは、西日本と理解してくださいね。そういえば、広島弁とか、たしかに口発音だけど、きっちりきっちり切っていないような気がします。 例えばですが、、、 何をしているの?は ナン*ショーン*ネー です。 でしょう? は ホー*ジャ*ロー*ガー です。これでは中国語ではないですか!!!!!! だからさ~ はジャ*ケン*ノー です。 実は、このことは私がメールでKATSUさんと沖縄琉球学園さん(http://crm.ti-da.net/)と沖縄の方言についての意見交換をしていて、特に感じだしたことなのです。 あ、英語喉に触れた番組が見れるようになっていますから、見ておいてくださいね。 そういえば、英語発音のうまい小林克也さんや、スーギー先生も広島出身ですね。 で、思い出したんですけど、昔、吉本の喜劇で、名前は忘れタンだけど、東京弁で笑わせる人がいましたよね。当然、関西弁、大阪弁なのに、急に だってさあ、ぼくちゃんさあ、XXXじゃん <後日談 チャーリー浜さんでした> みたいな、イントネーションは関西なまりの東京弁。そしてその言い方が、とても、口の奥で切ったような喋り方だったんです。 どなたか覚えてらっしゃいませんか? もしかして、東京のほうが、切ったような喋り方で、西に行くほど、切らない、、、のでもともとスムーズ度が高くて、英語喉を理解しやすい、、、なんてことありえる???? そういえば、高校野球の選手宣誓って、切ってますよね。ラジオ体操の掛け声とか。 もしかして元々の日本語は口発音だけど、韓国語みたいに、結構、切っていない、、、でも明治維新後、東京とか、あるいは標準語的なものの影響で今のようになったとか、ありえない???? 東京弁は、寅さんとか、ど根性がえるのすし屋の人(うめさん)をイメージしたらOK? そういえば、「ちゃきちゃき」の江戸っ子弁って表現がありますよね。それって、口発音のってどう意義かも。
英語喉、色々な応用
先日、耳が聞こえないままで生まれた人、でもインプラントをして、一応なんらかの音が聞こえるのは聞こえるアメリカ人の中学生にジーナが英語喉を教えたのだけど、それまでできなかった音を区別して言えるようになって喜ばれた。日本人用の本が(文字通り)そのまま使えた。 それで思い出したことがある。日本人で身体障害者のかたで、日本語を喋るときに、とても、大変な感じで喋るかたがたくさんおられる。もしかしたら、喉発音に変えたら、比較的楽に喋れるように可能性はないだろうか?日本語は、口に負担がかかる言語だ。例えばGなどはちゃんとやろうとすると、舌の動きなど大変だ。外人っぽくなってしまうが、アクビエリアあたりを駆使すればどうだろう。 これを考え出して、ふと思ったのは、そういえば、アメリカの身体障害者のかたが、苦しそうな感じで喋られているところを見たことがないなあ、、、と思って、YOUTUBEを色々みたのだけど、YOUTUBEはデータのサンプルとして適切じゃないかも。だって、英語が普通に聞けるから、UPしているのかもしれないから。それにしても、動画があった人は、結構、普通に英語を喋られている。日本のもみたかぎりでは、私が見たところでは、とても喋りにくそうにしゃべっている人の動画があった(し、私の日本での記憶でも、その喋り方は一致する)。 また、難病のホーキンズ博士とかの動画を見たら、なにやらすでに指でタイプする機械で喋っておられるので参考にならない。パーキンソンズ病と戦っているマイケルジェイフォックスさんも、普通に英語が喋れるが、これも、また喋れるうちだからこそ、喋られているのかもしれない、、、。 つまり仮説は、同じ障害の条件化でも、日本語だと喋るのが(口発音なので)大変で、英語は比較的楽じゃないか、、、ということなのだ。 やはり日本語を喉発音に切り替えると、喋りやすくなるのではなかろうか??? と、思って、文部科学省のサイトなどで障害者教育などのセクションの連絡先などないかと思ってネットサーフィンをしているが、ま、どうせ、無視されるだろう。
言語学者のまことしやかな言説、二つ
英語教育に関してよく聞かれる言説の二つをここではクリティークしたい。 ひとつめの勘違い 日本語だって、聞きにくいときがある。だから、英語だって聞けなくてもある程度は普通。 これは勘違いである。確かに日本語は聞きにくい。日本人向けの日本語放送でも、字幕がついているほどだ。実際に、日本語を字幕なしで聞いてみてほしい。意味がとりにくい。理由は情報の伝達が遅いので、じれったくて、ぼーと聞いていると、意味が入ってこないからだ。音として聞きにくいというよりスピードが遅いので、文脈をとりずらいということだ。 しかし、英語や、他の言語は、シラブルに意味がぎっちりつまっているので、聞きやすい。私は例えば今、となりの部屋からぼんやりと英語ニュースを聞いているが、意識すれば、このように書きながらでも、意味があちらから入ってくる感じだ。 つまり、日本語で日本語が理解しづらいから、英語でもそうだろう、、、という勘違いである。 もちろん英語でも聞きづらいときがあるかもしれないが、日本語とは比べ物にならないほど、理解しやすい言語である。だから、例えばアメリカでは、日本人以外のノンネイティブは、ある程度、普通に英語を聞き取り、英語を喋っている。 実は、この勘違いは、私は学者が、冗談、あるいは言い訳で言っていると思い込んでいたが、最近、日本語は理解しにくい言語だということに気がついて(テレビに字幕が出るほどだ)、彼らが真顔で言っているということに気がついた。へんないい分けだなあと思っていた。 ふたつめの勘違い 日本人が学校で英語に触れる時間を正確に計算すると絶対量が少ないので、喋れなくても当たり前 これは勘違いである。というのは、もし英語喉で、聞けて言えれば、英語に接することじたいが楽しくなるので、中学生が家に帰ってからも、例えば洋画をみたり、音楽を英語を理解したいという気持ちで聞いたりする。興味が増えるのだ。学校外でも接する時間が、増えるのだ。それに従って、英語力も向上する。 これは他の科目だと普通のことだろう。国語とか、音楽とか。 外国人の友人とメールを交換したりもするだろう。 逆に今のように、聞けていえなければ(英語喉をまだ知らないので)、もちろん、英語に触れる量が少ないの確かだ。