英語喉で文化の旅

英語喉で文化の旅
元々の日本語の特徴を理解することの重要性

バイリンガールのチカさんの企画で、マイクロソフトで働く鵜飼さんがインタビューを受けていましたが、これを見て、まず私とか英語喉実践者が聞こえるのは、帰国子女(元々長崎出身)チカさんの日本語の発声と、鵜飼さんの日本語の発声が、標準語のものではなくて、西日本のものだということです。 特徴は、息の流れと同時に(シンクして)、音程が落ちていることです。これがあるから、外国人と息のあった会話ができます。なぜならば外国人が聞いて、どこで発話が終わるかが予測できるからです。 タイトルは英語より大切なものとは?とありまして、簡単に予測できることですが、積極的に発話するとかそういう、何十年も言われていることが、またしても紹介されるわけです。 <積極性が大切ならば、誰でも、英語で働けるはずです。でも、積極的な日本人でも、英語で積極的になろうとしても、外国人のほうが無視してしまいます。発声が甲高いと、英語が通じにくいので。> 実は英語より大切なものは、喉発音ということ。喉発音をしていて初めて、外国人が、同じ文化システムを共有する人間だと(無意識のうちに)認知するからです。 喉発音をしだすと、積極的でなくても話を普通に聞いてくれるようになります。気がついてみると、積極的でない人類は何億人もいますから、普通のことです。     逆に西日本発声と東京発声が対比が聞けるのは、この動画です。東京発声の特徴は、スピードが速いこと、甲高いこと。自分は日本人なのに、この速さで日本語が話せません。 鵜飼さんのほうの日本語は、内容を無視しても、どこで終わるかが感覚的には分かりますが、高橋さんのほうは、どこで終わるのかが分かりません。  

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英語喉で文化の旅
衝撃の出来事 3個買おうとしてら4個買うことに

電話会議が多いので、イヤフォンを3種類は買っておこうと思い、近所のマイクロセンターに行った。インドかパキスタン出身のような訛りの店員さんが、1種類目を紹介してくれて、よかったので買うことに。 I'll have that というと、1個、私に渡してくれた。 次のイヤフォンで瞬間に衝撃的な事件がおこる。 紹介してくれたのが1ドル程度で、こんなに安いのか!と驚いたのだが、価格が衝撃的だったのではない。 I'll have that too (それもください) と言ったら、店員さんが、、、なぜか、、、 その種類を2個、私に渡した、、、。 1個じゃなくて、なぜ2個???? まさか、、、、 I'll have that too を I'll have that, 2 of them と勘違いされたに違いない。 3種類目を見せてくれたとき、 I have that too (それもください)といいたいのを押さえて、わざと I'll have that と言うと、無事、1個だけ渡してくれた。 あせった。

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英語の発音
発音をネイティブに近づければ、英語が勉強しやすく

おそらく99%の人が発音は最後の仕上げで、1%の人は最初の一歩と認識していると思います。 なぜ後者の1%が正しいかについて書いてみます。 REALLYというよく使う単語があります。形容詞はREALです。 99%の日本人英語学習者は リアリー と リアル と言う風に覚えていることでしょう。 リアまで一緒ですね。 さて1%の英語学習者は以下のように覚えています。 RIL (あえてカタカナで書くとリールと言う感じ) RIL-LIY (あえてカタカナで書くとリールリー) この場合はリールまで同じです。 後者の覚え方をしている人にとっては、RILという形容詞にLYをつけたのがREALLYなので、その他に大量に存在する形容詞と副詞の関係と全く同じになります。 Beautiful --> beautifully 英語ができる1%にとっては、REALLYはRILでしかなく、それにLYをつけたのがREALLYですから、REALLYを暗記する必要がなく、覚えることが少なくなります。 発音をネイティブに近づければ、英語が勉強しやすくなるのです。          

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