勉強の仕方

勉強の仕方
なぜ第2外国語(お勧めはスペイン語)を勉強したほうがよいか

英語以外の外国語でもう一つ学習されることをお勧めします。 英語との相互効果を狙えるのは、やはりヨーロッパ言語、特にスペイン語とかフランス語です。 私は大学時代3年勉強したはずなのがフランス語ですが、当時、発音ができず、聞き取りもできなかったので、全然、学びがありませんでした。フランス人と話したこともありませんでした。 たまたま、メキシコに3ヶ月入ったことから、スペイン語の会話のクラスをとりまして、アルゼンチン出身の先生(ホセ・マカダム氏)から会話を学びました。 マカダム先生は、京都にお住まいで、龍谷大学を引退されたのだと理解しています。 ヨーロッパ言語を学ぶことのメリットを書きます。 1.ヨーロッパの人のほうが話しやすい印象があった(日本で)。今は、アメリカ人でも普通に付き合えますが、大学時代、なぜか英語ネイティブよりも、ヨーロッパ人のほうが気さくに思えた。 2.スペイン語の普通の語彙が、英語では難易度の高い単語であることが多く、知らないうちに、英語で難しい単語を覚えてしまうことになる。 3.ラテン系の人は、人情に厚い感じがして、つきあいやすい。 4.英語より、発音が簡単。特にスペイン語は見たままの発音なので、学習しやすい。 5.ヨーロッパの人は、アメリカ人よりもう少し多く日本の漫画を見ているので、共通の話題が豊富。 6.スペイン語をとっている女子大生はのりがよい。 7.英語を勉強して、アメリカに住んでも、アメリカ人と英語を話す機会がないことがある(英語喉をやっていれば大丈夫)が、スペイン語を勉強して、メキシコに行くと、絶対100%スペイン語で、メキシコの友達もたくさんできる。 ここからは今思うこと。 7.ダンスの文化があって楽しい(サルサ)。 8.スペイン語を喋る人口が想像を絶するほど多い。 9.スペイン語の文法がフランス語、イタリア語、ポルトガル語に似ている。 10.根本的なところで英語にも似ているので、英語の感覚でスペイン語を喋れるように思う(主観ですが)。 その他なにかあったら教えてください。 最後に、日本に住まれているRUTHIさんのYOUTUBEチャンネルです。  

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勉強の仕方
エピソードを書き溜める語学学習法に挑戦

スペイン語を自分はだらだらと勉強してきたわけですが(とはいえ、ただ使っているだけ)、少し、ちゃんとやろうと思い、LANG8を活用してみます。 自分のことを短いパラグラフでまとめて、その数を増やせば、会話のときのレパートリーになるでしょう。 暗記したものを言うというより、これまでの25年間で、スペイン語で言おうとしてきたこと、文法や表現が曖昧なままで言っていた事を、まとめて、LANG8のネイティブに添削を受けることで、はっきりさせようと言う試みです。 実際は、文法を曖昧にしていたというより、簡単な文法しか使っていないということだと思います。 言語というのは、おそらく最初に会話ができて、後で、読めたり書けたり厳密にできるようになるものではないかと感じます。 したがって、TOEICなどの勉強を前面に押し出しても、最初に会話力がないと、伸びにくいのではないかなと。 会話力とは英語を音として扱うということです。 以下の動画で言っているようなことを、字で表したら、学ぶことが多いのではないかと思うのでした。

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勉強の仕方
英訳をする練習はやめたほうがよい

英訳をする練習の弊害は、日本語を介入して英語を勉強すると逆効果だということ。 http://blog.with2.net/link.php?709532:1932 だから、例えば、例文を暗記するというのは、逆効果になる。 本当に英語ができるというのはこういうことだなと思った瞬間があったのだけど、休暇中に、寝ぼけていて、コーヒーもうできたよと言おうとして、I AMまですでに言ってしまっていて、あれ、I ALREADY MADE COFFEE?と言い直したほうがよいかなとふと思ったのだけど、もうI AMまで言ったので、(I AM) DONE MAKING COFFEEと続けていった。 どこからでも、GENERATE(文を生成)できる。 これが英語がマスターできたということであり、語彙をたくさん覚えるということには直結していない。 語彙がこの世の中に200語しかなかったと想定する。そこで、ぺらぺらと普通に喋れるかどうか、、、これが、英語力というものだ。 もし200語しか単語がなかったとしたときに、従来、英語の上級者と呼ばれている人と初心者と呼ばれている人の間に、英語力の差がないことだって考えられる。 本当にそんな世界があれば、音自体の聞き取り力と語彙力には、あまり関係がないことが証明できるのだが。 ギターのアドリブ演奏も同じなのだけど、どのようにメロディーを始めても、そこから、色々な方向に持っていけないといけない。実は、このアドリブのほうが、簡単だ、、、という点は初心者には分かりにくいだろう。 ピアノでも、私自身、歌があるとして、その伴奏を適当にできる。楽譜はいらない。適当にコード進行をつけて、ぱらぱらとひくことができる。ベースの音がC(ド)だったら、コードはC、ベースの音がD(レ)だったら、コードはD、、、それだけだ。単純である。 しかし、その適当なやりかたのほうが、がちがちに楽譜をみて、曲をマスターすることより簡単なのだ。だって、瞬間瞬間に適当にひくのだから、簡単だ。 しかし初心者には分かりにくいだろう。適当にひける段階ですごい~とか勘違いしてしまうだろう。 英語会話も、その場で、文を生成するほうが簡単だ。 語彙や文法の勉強は停止したほうがよい。何年も、そういう勉強をしている人も多いと思うが、まず、何年ももたないし(三日坊主になりがち)、長時間していても、英語力が上がらないのではないか。 かわりに、ネイティブとの会話を通じて、簡単な単語を、日本語を介入させずにつなげて意味をつくる練習をしたほうがよい。 語彙や文法は、LANG-8で、まず書いて、それをネイティブに直してもらったことをきっかけに、覚える感じが良いだろう。 とりあえず、ネイティブと面して、I AMと言ってみる。そして、その後から考えて、文をつくれるだろうか? 例えば、とりあえずI AMと言って、「コーヒーが飲みたい」と言いたいと心が言ったとすると? I am thinking of getting more coffee. I am going to have to get coffee.  

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