August 2011

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クッちゃんと喉やんの英語講座

喉セミナーご希望のかたは、メール(question AT estat.us)でお知らせください。ご希望の日と時間帯を2つ,3つを教えてください。こちらで調整して返事します。 クッちゃんと喉やんの英語講座 今日の表現は、英語喉246ページにあるWhat's your major?です。MAJORの部分を色々変えて練習しましょう!英語喉発音記号だと。 W_-u_-TS/Y_-O_-r_/M-eI-J/J-E_-r_ です。 [audio:http://nippondream.com/eigonodo/wp-content/uploads/2011/08/kaz_08_05_2011.mp3|titles=kaz_08_05_2011] 直リンはここをクリック。 クッちゃんと喉やんの発想がどこから来たのか今では定かではないのだけど、自然と発生してしまった。だって、私はそもそも日本語は口発音だ。英語は喉発音だ。その区別を示そうとしているうちに、クッちゃんと喉やんが、自然発生してしまった。 ユニークな存在なのか?なんて思っていたのだけど、すでにNHK INTERNATIONALでやっているではないか。いわゆる帰国子女アナは、喉やんだ。国内派のアナはクッちゃんだ。 悲しいことに、クッちゃん派は、絶対にアンカーになれない。常に、特派員でしか登場しない。 実際、英語の発音が異常なほど下手クソである。NHK WORLDという言葉でさえ、言えないほどで、えぬえちけ~わあで特派員がレポートを常にしめくくる。 まるで、全国で最も発音が下手なレポーターを募集したかのようである。いや、運用能力がある人達ばかりなのに、なぜ例外なく、発音が異常なのか?これは、きっと「研修」でそうなっているのだと私は思う。じゃないと、ここまでシステマチックに悪くならない。 わあ? WORLDと言いたいのだけど、Rのところで喉の奥が閉まっているので、そのあとにくるLとDは単に、口の中の舌を口の屋根につけるだけ。喉が絞まっているので音がでない。 だからWORLDなのに、わあで終わる。 これは個人の資質ウンヌンの話ではないし、「馬鹿にしているのか?」という話でもない。ただ、単に、物理的な現象として、喉のあたりがしまり気味になっているということだ。水道も栓が閉まっていたら水が出ないが、喉だって、奥のところが閉まっていたら息・音がでない。 俺は、クッちゃん派にも、NHK INTERNATIONALでアンカーを務めてほしいと願っているのだ。喉やん派は、このように写真で紹介されているほどヒーロー扱いであるのに。 なぜあそこまで下手なのかには理由がある。それは、カタカナ英語は喋りたくないということで、舌の位置を厳密にしようとするのだろう。すると、完全に喉がしまっているので、カタカナ英語以下になってしまうのじゃないか。 カタカナ英語は少なくとも日本人としての威厳がある(?)。 しかし、NHK わあ 英語だと、コメディーの世界になってしまうのである。いや、まじで、アメリカのコメディー番組をラジオで聞いていると、アメリカ人のコメディアンが日本語英語で笑いをとっているスキットがあるが、その英語は、カタカナ英語というより、NHK わあ 英語である。 さらにNHKわあは、特に日本人男性のイメージを完全におとしめている。キンキンの高い声で宇宙人のような(見たことはないけど)声で喋るのが日本人男性だということを全世界に宣伝しているようなものである。 <後日談。となりの部屋にあるテレビでNHKワールドが始まったので録音。隣の部屋なので音が小さいが、NHKわあ英語が聞ける。> [audio:http://nippondream.com/eigonodo/wp-content/uploads/2011/08/nhk_08_15_2011.mp3|titles=nhk_08_15_2011] 直リンはここをクリック これでは私および、喉集団の若い衆が、何億回と懸垂をしたところで、水の泡である。 YOUTUBEで探したら、私が聞いたコメディの同じのがあった。3分20秒あたりからみてくれ。日本語英語のパロディーが出てくるが、激しく、NHKわあ英語である。日本人がFREE WILLYという映画を見るのに、映画館でチケットを買おうとするけど、全然通じないという話だ。 NHKワールドのクッちゃん派の皆さん、私に直接、教えさせてもらえませんか?  

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国産ネイティブ
自分を取り戻す方法としての料理

喉セミナーご希望のかたは、メールでお知らせください。日にちと時間は2,3、ご希望を教えてください。こちらで調整します。 さ~て、始まりました~~。クッちゃんと喉やんの英語教室です。今日の表現は、WHAT TYPE OF MUSIC DO YOU LIKE?です。英語喉の225ページにある表現です。MUSICのところを色々変えて言ってみましょう。英語喉発音記号では、 W_-u_-T/T-AI-P/P-u_-v/M-IU-Z/Z-i_-K/D_-U-Y_/Y_-U-L/L-AI-K (Lは本では小文字ですが、大文字のほうが見やすいので大文字にしました) [audio:http://nippondream.com/eigonodo/wp-content/uploads/2011/08/kaz_08_04_2011.mp3|titles=kaz_08_04_2011] 直リンはここをクリック さて、英語喉パラダイムにおいては、自分をいかに取り戻すかというテーマが大きなテーマだ。これを「ガイジンになる」と私は表すことがある。 一つには、多くの英語教育者や、どちらかというと保守的な論者達が決まって、英語は内容が大切であり、発音を極めようとするのは、邪道だ、、、あなたはガイジンに、あるいはアメリカ人にそんなになりたいのか?と問うことに対する、私なりの「カラカイ」、「おちょくり」である。 はい、ガイジンに私はなります。ただし、日本人である私がガイジン化してもアメリカ人にはなりません。日本人ですから。 過去の自分を写真で見たときに、そこには、やせこけた若者がいる。栄養失調のようであり。私は、以下のことを実践することでガイジンになることにしたのである。 角刈り+たんぱく質補給+懸垂+ネイティブの標準姿勢(英語喉29ページ参照)を保つ なぜ角刈りなのか、なぜ懸垂なのか、などはすでに色々なところで述べている。 私にとって、ガイジンになるとは、本来の自分を取り戻すことである。 さて、私は、今日は料理に関してふれたい。うちは、健康ブームで運動がはやっているのだけど、この数ヶ月、私は料理を本格的に始めたのである。 それも、原始的なる料理を始めたのだ。どんなに原始的かというと、例えば、牛肉を買ってきて、それをフライパンに落とし、塩、コショウをするだけだ。 いや、本当にそれだけだ。それがきっと原始時代の食べ物だったと思う。 さて、英語喉が、いわば、従来の言語学、音声学に対するアンチテーゼだったと思うが、この原始的なる料理法は、料理にまつわる全ての言説への挑戦である。 我々は小さいころから、米をたくのでも、まずは、水につけて、何時間待てとか、炊き方にしても、最初はこうで、なかぱっぱだとか、色々聞いてきている。 実際、そんな方法で米をたくものなら、時間がかかってしょうがない。 そこで、私は、もっと原始的な料理法はないものかと考えたのである。日ごろから、ジーナが、強靭な体を作るには、肉を食うことが大切だと言っていた。 あるとき、ハンバーガーを作ってみたくなったので、ミンチを買ってきた。ジーナにアメリカ風のハンガーバーの作り方を聞いてみた。 日本だったら、醤油をいれるだの、パン粉を混ぜるだの、寝かせるだの、ということを私は想像する。 たまねぎを切って入れるというのもありえる。 しかし、ジーナが教えてくれた、最も正統的なハンバーガーの作り方とは、ミンチを手でつかみ、適切な形にして、フライパンに置くだけだったのだ!!!!! な~~~んと豪快な料理法だろうか!!!! そこで、私は、え?油は引くでしょ?と思い、オリーブオイルに手を伸ばした。 すると、そこで出てきたジーナの言葉、英語は以下のようなものだった。 Let it do its own thing. 肉が自分でそれなりに対処しますよ。 え~~~、オイルも要らないのか??? じゅ~~~と肉が音を立てると同時に、肉汁というか、油が出てくる、出てくる。その油が、オイルの役割をするのである。 そして、味付けは、なんと塩と胡椒だけだ。え~~、それでおいしいのか?と食ってみるのだが、これがうま~~~い。 料理時間はほんの10分だ。 そしてその10分のあいだに、私はインド米を水にぶちこみ鍋で煮るのだけど、これが本当に10分程度でできてしまう! 日本米を炊飯器でたくなら、少量でも30分ぐらいは’かかるのに~~~。 試しに日本米を同じやりかたで鍋で炊いてみた。すると10分でできあがったのである。今まで、炊飯器をつかわないといけないと思い込んでいたのだ。 なんたる原始的な料理法なのか。そして、たんぱく質はたっぷりである。これに懸垂を加えると、筋肉がつく、つく。 運動を全然していない白人レベルの体には到達している。 日曜日にスーパーに自動車で行くのだが(そのスーパーはホールフーズという名前だ)、買い物法も、料理法にあわしている。 パックを買うのである。ステーキのパック(月曜日用)、豚肉のパック(火曜日用)、しゃけ(水曜日用)を一切れ、チキン(木曜日用)のパック。どれもこれも、一回の料理でフライパンにぶちこむサイズだ。 たんぱく質がよくとれるぞ~~。どれもこれも、ただ単に軽く、塩コショウである。 料理時間は10分程度。野生の匂いがするのか、うちの犬が、料理中さわぎまくるのである。 これこそ、野生の料理である。 今までの自分は、料理の言説にとらわれすぎていたのである。タレがどうの、しこむがどうの、「ねかす」がどうの、味をしみこますがどうの。 しかし、よく考えてみると、もう肉自体がうまいじゃないか? 実はさっきも、シャケを食ったのだ。うまい、うますぎる。 これこそが狩猟時代の食生活だ~~~。自分で自分が食っているものが何か分かる、そしてそれもシンプルな食材だ。 […]

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批判的コメンタリー
ちょっとだけ難しいほうを選ぶという流儀

今日のトピックの一部を読みながら、即興英語で言ってみました。 http://www.nippondream.com/file/kaz_08_03_2011.mp3 [audio:http://nippondream.com/eigonodo/wp-content/uploads/2011/08/kaz_08_03_2011.mp3|titles=kaz_08_03_2011] 実は、数ヶ月前から書いて見たいトピックがあった。それは「ちょっとだけ難しいほうを選ぶ」ということについて。 その前に、新しいコーナー、「アメリカで見た漢字の刺青(いれずみ)を報告する」です。米国コンサルタント会社勤務の日本人サラリーマンのuさんが、昨日、通勤のため電車に乗ったところ、目の前の黒人青年の左腕に以下の刺青をしているところを発見しました。 「恐い」 なぬ~~??「恐い」と書いてあるのです。おもわず、じ~~~と見てしまいました。 アメリカ人が漢字で刺青を入れているのは普通ですが、普通は、漢字だけです。例は新活とか、わけのわからない組み合わせですが、uさんは、普段だと「日本語だと意味を成さないけど、たぶん中国語であるのかも」と納得するのですが、今回は 「恐い」 と、どう考えても日本語の「い」が書いてあります。 「すみません、その(恐い)という言葉の意味をあなたはご存知なのですか?もしかして、あなた、俺は恐ろしいぞ~という意味でそれ彫りました?じゃなくて、恐いは、scaredと言う意味ですよ。あなた、もし日本に行ったら、周りに大笑いされますよ。それでもいいのですか?あなたは、恥をさらすことになるんですよ」 とuさんは、心のなかで言う練習をしましたが、その青年がちょっとだけ恐い感じがしたので、実際には言いませんでした。 uさんが、よく見る漢字の刺青に「力」があります。しかし、uさんには、まず、それはカタカナの「カ」に見えてしまうのです。「ちから」じゃなくて。でも、この場合は、中国語とすれば、「力」以外の何者でもないですから、納得が来ます。 以上、「アメリカで見た漢字の刺青(いれずみ)を報告する」コーナーでした。 さて、ちょっとだけ難しいほうを選ぶという流儀ですが、何かをするときに、二つ選択があるとすると、ちょっとだけ難しいほうを選ぶとうまくいくのではないかということです。 私は、これを実践しているのです。というのは、人生を振り返ったときに、楽なほうばかり選んだのではないかなという思いがあります。ただし、楽なほうは、世間的には、大変だと思われていることが多い。 例えばですが、「暗記」というのは、世間的には、楽じゃないと思われている。でも、実際は楽です。考えなくてもいいから。逆に難しいことというのは、例えば、英語だと、ネイティブと喋りながら頭のなかで文法や語彙を自分のものにしていくことです。 これは、ちょっとだけ難しいでしょう。勇気がいりますし、本当に使える表現を自分で選ぶ必要があります。 中学校のときに、級友にたたかれていたことがあります。小学校のときから、いきなりたたいてきたりする人がいたので、その延長でした。 しかし、それは、小学校のときからよく知っている級友です。中学校で、他の地域の知らない生徒がたくさん集まったわけですけど、やはり叩いてくる奴がいるのですが、その場合は、「なんでお前にやられる筋合いがあるのか?」と思いますから、まず叩いてきた段階で徹底的に反抗が起こります。 いじめっ子達は、たたいたときに、反抗するかをチェックしているのです。 大学の1年生のとき、知り合ったばかりの級友が、会うたびに「巨人の桑田に似ている」と言ってくるのです。からかう感じで。そのときは、彼の胸倉をつかんで、ぶち切れてしまいましたが、それで、彼はそれを言うのをやめました。お前のことあまり知らないのに、なんで、そんなに大きく出てるの?という疑問だったのです。結構、楽でした。全然、勇気がいらなかった。一発でカラカイが止まりました。全然勇気がいらなかった。しかし、これが正しい行動だったのかな~~。疑問が残ります。 小学校のときからたたかれている場合ですが、これは反抗しないほうが、楽だったのです。その人には、家などの位置も知られているから、まちぶせなどされたら終わりです。だから、その場をしのぐために、がまんする。 がまんするというのは世間的には難しいと思われているけど、実は楽なのです。短期的にはね。 しかし、知らない奴がたたいてくると、これはその場で反抗するほうが、楽です。ほっておくと、大変なことになるでしょう。 そんな感じで、とにかく、楽なほうを楽なほうを選んでいました。 しかし、ちょっとだけ難しいことを選ぶ、勇気を出すというのが本当はよいのではないかと思うのです。 バミューダに行ったとき二つの経験をしました。 一つは客船に、ロッククライミングみたいな壁がつくってあって、それに挑戦したのです。実は2度目の挑戦でした。12月にカリビアンに行った時も全く同じ船でしたが、壁の上まで到達できませんでした。 5メートル程度の壁をヘルメットをつけてのぼります。途中で、絶対もうだめだと思いました。やめたほうが楽だと思いました。でも、係員の人が、絶対いけるから、がんばれ、赤の石を握れ!と言うのです。 腕力の問題ではないことは、説明を受けて分かっていました。子供でもできているのですから。大切なのは足です。足でぐいと体を上げます。 赤の石は確かにちょっと上にあったのですが、私の視点からは、それをつかんだら落ちてしまう、、、と感じたのです。 でも、それは目の錯覚。そこでギブアップするのは簡単でしたが、ちょっとだけ難しい選択として、実際に、つかんでみる、、、ということをやってみたら、なんとつかめて、その後はすいすいと、述べれて壁の上までいけたのです。 充実感がありました。ジーナも喜んでくれました。 それから、なんとピンクの砂浜に行ったのです(存在するのです)。砂がピンクっぽいのです。 写真はこんな感じです。 そこで泳いでいたのですが、岩などがとてもいりくんだような場所がありました。以下が写真です。 水に入ってみると、ちょっと先に行くのが恐い感じでした。 恐いけど、ちょっとだけ勇気を出して、ジーナと一緒に、岩のあいだを泳いでみました。すると、勇気を出して、恐いけど、やってみたことを、とっても楽しく感じたんです。岩場はぬるっとします。ちょっと上がって見ました。 すると目の前に、外から見えなかった小さな砂浜が現れました。そこに行ったら、音が急に静まり返ったんです。それまで、波の音がざわついていたのに。周りは岩の壁です。足もとは砂浜です。ちいさな空間でした。 ちょっとだけ勇気を出すっていいなと思いましたよ。 振り返ったとき、人生の選択はいつも楽なものばかり選んだように思います。 小学校、中学校の教育のなかで重んじられたことは、全て楽なことばかり。とにかく、暗記する、とにかく挨拶する。とにかく、机に向かう。とにかくクラブ活動をやめない。とにかく静かに聴く。頭がいりません。楽なことばかりです。 それらのことは、世間では、難しいとされているようなことです。 世間で、素晴らしく難しいとされていることは、実は、楽なことばかりじゃないでしょうか? 実生活では、例えば、こんな感じで実践しているのです。例えば、なにかの請求書が間違いがあるとして電話します。すると、相手が融通がきかないときがあります。ここで、こちらがぶちきれるのは、逆に楽なことです。口発音のときは、それをよくしていました。しかし、そこで、あえて、ちょっと難しいと思われることをするのです。ユーモアを加えながら、冷静に相手を説得します。結構、相手が、話を聞いてくれて、うまくまとまることがあります。 運転だって同じです。ぼけ~~~と運転するより、周りを意識しながら運転するほうが、少しだけ難しい。だから、気をつけて運転します。 買い物も同じ。服が2着あるとする。すると、慣れている色を選ぶほうが楽です。でも、あえて、勇気を出して、ちょっと違ったのを選ぶと。 英語の勉強法でも同じです。よく、文法を学べとか語彙を学べとか言います。でも、それは実は楽なことじゃないでしょうか?やっているつもり、勉強しているつもりにになれます。楽です。 皆さん、勇気を出して、ネイティブと会話してみませんか? まだ中学生ぐらいならば、勇気を出して、いじめっこにnoを言ってみませんか? 逃げないで、たたかれているのは、それは逆に楽じゃないですか?ちょっと勇気を出しましょう。 いや、単に逃げてみませんか? 逃げることさえ、しなくなってしまう。これが完全なる草食動物化でしょう。 逃げない、、、というのは、世間的には「がまん」ですから、価値のあることとされていますが、でも、それをしているのは、そっちのほうが短期的に楽だからじゃないでしょうか? […]

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