March 2011

文法の本頑張って書くぞ(また始めました)+MICHYさんの音声UP+カントリーソング

去年、文法の本の企画をたてたのですが、どのようにしたら、受け入れやすいかという点で難航していましたが、あ、こうしてみようという方向ができたので、ちょっと試しがてらに、書き始めました。イントロを書いて、その後のチャプター案を立てています。アイデアは私のものではなくて、ジーナに教えてもらったものです。 さて、 MICHYさんの音声UP http://voon.jp/a/cast/?id=6905s0yox6kzqa9b#player 私の音声コメント www.estat.us/blog/michy03_04_2011.mp3 日本語と同じ音は、艶がよく出ていますが、まだ口で音・息をせき止めている感じがしますので、その点を指摘しました。 さて、昨日だったか、カントリーソングの歌詞がいいと書いたけど、例えばこれ。カントリーストロングという映画より。小さいときに、友人がなくなったという部分がある。実は死ぬのは自分だったかもしれないのだけど、自分じゃなくて、その友人が死んだという。そのことを指して、「LIFE IS FRAGILEだということを学んだ」という表現が出てくる。 以下のURLでは、曲も聴けるし、その下に歌詞が載っている。 http://www.hotnewsonglyrics.com/garrett-hedlund-timing-is-everything-lyrics.html 私も私の世界にロック音楽を紹介してくれた幼馴染のK君が高校時代バイク事故でなくなったが、そのときを思い出す。 彼がいなければ、私はヴァンへーレンもAC/DCもジャーニーも知らなかっただろう。彼は高校3年のとき、就職活動の時期に、バイクの事故でなくなってしまったのだ。採用通知は、事故の後に届いたという。 今でも1週間に1回ぐらいはK君のことを思い出す。自動車を運転するときに、彼が大好きだったデフレパードとか、UFOとか、スコーピオンズがかかるからということもある。 ヘビメタの神殿と化していた彼の部屋を今でも思い出す。ヘビメタ少年達が彼からレコードを借りたり、録音してもらったりしていたのだ。ベストヒットUSAのことを教えてくれたのもK君だった。 いかに、ライフがFRAGILEであるかを知った、、、という歌を聴きながら、自分も、なんとなくだが、わかるなあとしみじみ思いながら聞いた。 こんな歌を日本語で聴きたい。 才能は、日本全国に分散している。喉さえ開けば、自分の声を、歌を見つけるひとがたくさん出てくるだろう。 早く出てきてくれ。待っております。 

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男の歌を聴きたい 誰が登場するのか?

菅原里奈先生がBLOGを更新されていて、Mさんの英語音声が紹介されています。ぜひチェックしておいてください。私もコメントを投稿しました(今はまだ反映されていないです)。 http://linax.seesaa.net/archives/201103-1.html 里奈先生のハローボイスは、当然、ボイストレーニングの本もついてくるんですが、紹介されているテクニックが理にかなっています。腹式呼吸の仕方、、というか、見つけ方というか、、、。面白い視点ですよね。どうやって見つけるか、、、ということです。これやれ!ってのじゃなくて、どうやって見つけるか、、、。究極的には、どうやって自分の声を見つけるかですね。 さて、私は、男性歌手で喉発音で、そして男の歌を歌ってくれる人がいつ登場するのか、、、と待っています。こないだ、日本のテレビでヘビメタの合同コンサートをやっていたのだけど、そのなかで、1バンドだけが、歌詞が聞こえたんです。 それは私も20年以上大ファンのラウドネスです。 その他のバンドは、そもそも、歌詞が聞こえない。 私の意見では、歌詞が聞こえないのは、もうその時点で音楽ではありません。 これは80年代のアメリカツアーからの映像だけど、英語が確実に聞こえる。 http://www.youtube.com/watch?v=aQZY1ybct7k&feature=related ニイハラ氏は私にとって神のような人だが、数年前、英語喉に言及したエッセイを書いてくださるということでメールを数通交わしたときは、感動でうんこがでそうになった(これは英語の表現で、「ぷーぷまいぱんつ」と言う)。 で、私は、現代社会に生きる男性のことを歌った男性の歌手の登場を待っているんです。う~ん、わかるわかる。その気持ち、、、なんで俺がその歌詞思いつかなかったのかな~~とくやしがりたいのです。 アメリカには、はいてすてるほど、そういう歌があります。カントリーの人達とか、聞いていて、あ~~その手があったかとか思ってしまう。 テイラーツイストなんて、歌詞づくりがうますぎて、もう顔も見たくない感じ。あまりの才能にねたみ???が生じるぐらい。まだ20歳以下ですよ。 日本で私が聞くのは、SUPERFLYでこの女性ボーカルは圧倒的に喉発音で、西洋人の歌手と比べて見劣りしない。でも女性歌手なので(?)、テーマが私が毎日聞きたいものでは必ずしもないのです。 だから、私は本物の男の歌手を待っているのです。 いや、もう出ているかもしれない。 チャーさんの歌と演奏を聴いていて、あれ、もう出てたか?と一瞬思ってしまった。チャーさんは、英語で喋らナイトに出ておられる。以下、動画。全部日本語なのが残念だが、日本語も喉発音、物まねがうまいそうです(!)、そして奥さん、アメリカ人だそうです。 http://www.youtube.com/watch?v=Mf5rOoeLL6o 誰か他にご存知でしたら教えてください。喉発声に限る(笑)。 夢を追おうとか、がんばろうというテーマは聞きたくありません(笑)。歌詞がいいやつがよい、、、とういか歌は歌詞だ。  

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東大入試の英語試験を見て思うこと

http://mainichi.jp/life/edu/exam/daigakubetsu/graph/toudai1/eigo/1.html に東大入試の英語問題があったが、素材を読んでいると、あまりの悪文ぶりに目がくらくらする。どう考えても、英語が下手糞な人が日本語を英語に訳しながら書いた文のオンパレードだ。 結果として英語を読むと言う作業は、パズルを解いているかのようで、非常に面倒くさい。 Familiarity with basic science is more important than ever, but conventional introductory courses in science do not always provide the necessary understanding の真ん中あたりから、え?どういうこと?と思ってもう一回最初に戻って読まないといけない<語順によって論理的に意味を織り成すように書かれていない、、と言えるだろう>。 ところが、アメリカの新聞などは一度も戻る必要がない。 http://mainichi.jp/life/edu/exam/daigakubetsu/graph/toudai1/eigo/2.html は2つめのエッセイだ。 I'm sixteen.  The other night, while I was busy thinking about important social issues, like what to do over the weekend and who to do it with, I […]

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