November 2009

喉実践者
RYOGONさん これもまずまずです 次の目標はスムーズにすること

http://language-study.blog.so-net.ne.jp/2009-11-22-1 RYOGONさん、この弁当BOX音声、個々の音が結構よくなりました。まだ練習段階的な読み方なので、当然、ぎこちなさはあります(喉発音を知らない人が聞くと、イントネーションが足りないとか、感情をいれてとか、的外れなコメントが出そうです、、、そういうのは気にしない、、、と。どうせ、実際の会話では、努力しなくても、感情とか、音の上下とか出ますからね。人間なんですから。 )。 次の目標は、ゲップエリアを定位置化させて、音をスムーズにすること。方法としては、外人声ギブスを使ってみてはどうでしょうか?もう使われましたか?あのギブスをつけたままで弁当BOXを読む練習をしたらどうかな。そのとき、口のなかは完全に脱力化し、音の明瞭さは喉で出すんだという感じで練習します(力んだらだめですが)。 ゲップエリアが定位置化すれば、個々の音ももっとよくなります。 個々の音をきっかけに、もう少しのところまできています。今度は、ゲップエリアの定位置化をはかり、それによって、個々の音に磨きをかけましょう。

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喉実践者
RYOGONさん、だいたいできています Aとu_の違い。VとBも解説しました

RYOGONさんが、ヒロさんのアドバイスを利用して、Aとu_の違いをUPされています(ヒロさん、お元気ですか?!)。 だいたいできています。だいたいと言ったのは、定位置になっていて出てきた音かどうか、決めかねる感じがしたので、だいたいにしました。 http://language-study.blog.so-net.ne.jp/2009-11-23-1 音声でのコメントはここ www.estat.us/blog/aa.wav さらもRYOGONさんがBとVの違いについて格闘されております。ここ。 http://language-study.blog.so-net.ne.jp/2009-11-22-2 たしかに、これまで信じられていたBとVの違いは、ネイティブが日本人に分かりやすく教えてあげようとして、歯と唇があたるときの、息?振動?の鋭さを強調しすぎていました。実際には、BとVの違いは、ブルブルタコの振動音の違いだと思います。ちょっと違う言い方をすると、Vのほうが、息・音を唇で止めるような要素が少なくて、逆に脱力が頂点に達しているので、ミツバチの振動音のような音色を感じることができます。つまり、これまで従来のやり方で大げさに教えられてきた音では、感じることができないですね。力みすぎてしまい。さらに、日本人がそれをすると、Vの唇の形にしていても、ブルブル凧音がSUPRESSされてしまい、Bになってしまうわけです。 あり地獄のようですね。もがけばもがくほどVができなくなるという。音声で説明してみましょう。 www.estat.us/blog/bv.wav                

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MONOという日本のバンドがあるのを知っています?

本日はMONOというバンドを紹介します。日本人のバンドなのですが、海外でも人気のようです(そういうことがありえるんですね!)。公式サイトは http://www.mono-jpn.com/j/index.html 私の友人がこのバンドのマネージャーをしているのです。このかたなしに、私達が三修社さんと出会えたかというと「?」というエピソードがありますが、その話はまた今度。 数年前のMONOの全米ツアーのときに、この友人からCDをもらいまして、最近、聞きなおしていますが、MONOの魅力について書かねばと思いました。 歌詞がない曲で、ギター、ベース、ドラムなどなどで盛り上げていくスタイルです。オーケストラと一緒に演奏したりもするみたいです(上のHP見てみてください)。 一言、いや二言でいうとこんな感じです。 1.宇宙の果てに音楽が流れているとしたら、きっとそれはMONOの音楽だという感じ。聞いてもらえば分かる。 2.聞いているうちに、聞いている自分が主人公になってしまう感じがする。時間を忘れ、自分自身のことを考えこんでしまう感じ。不思議です。 2について。うーん、逆(?)があるとすると、アメリカのTAYLOR SWIFTさんかな。彼女の音楽は彼女の体験を通じて、人類普遍なテーマが語られて、そして、うーん分かる分かるという感じで、聞いている自分も一緒に主人公になるかんじ。MONOの場合は、聞いているうちに、彼らの世界にのめりこんでいって、それが不思議と自分の世界なんです。 思うに、本能に訴える音楽って感じなのです。すーっと頭の本能のなかに入り込んでいて、いつのまにか、自分がそのなかに入っていってしまう。そして、自分自身の昔のこととかが不思議の頭にわいてきます。 私の場合は、自動車の運転をしながら聞いているのだけど、あれ?っと思ううちに、目的地に付いてしまっている感じです。 非常に不思議なのは、私はどっちかというと歌詞がある音楽のほうが好きだし、ギターもハヤ弾きスタイルが好きなのです。でも、ぼーっとしているうちに、CDが終わってしまっていて、え?もうついた?って感じになっている。そして、ものすごい思索にふけったって感じがします。 自分のなかに、自分は歌詞のない音楽はあんまり聴かないという反抗があるはずなのに(退屈だったら曲を飛ばしてやるぞ、、と思って聴き始めるのだが、、、)、一旦始まると、CDが終わるまで、回しきってしまっていて、あれ、終わった?って感じ。 ものすごい魅力的な音楽です。さらに、外国でかなりの観衆を集めているみたいです。そんなバンドがあったとは!一体、何事なんでしょうか。 昔(90年代の最初ごろ?)、大阪の少年ナイフが日本を知っている外国人のあいだではやったことがありますが(日本でコンサートしたら、外国人のほうが多かったと聞きます)、あれは、ヘタウマと、カタカナ英語で歌うギャグ的に面白さが受けたということだったと思いますが、MONOは違いますね。 聞く際の注意ですが、YOUTUBEなどでてっとりばやく聞くのと、じっくり聞くのでは印象が違う感じがしますから、じっくり聞くのをお勧めします。  

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