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アクセントに関して

アクセントに関して考えていて、あることに気がついた。ネイティブメソッドをやると、実際、知っていたはずのアクセントの位置を忘れてしまう、、、。例えば、急に、DESKTOPという単語のアクセントの位置は?と聞かれても、分からない。DESKもTOPも同じような強勢に思えてしまう。パラダイムシフトとはそういうことだと思う。以前はよく知っていたはずのものが、意識からなくなってしまうのだ。 この問題に関しては、色々なメールをいただいたが、ぜひ、まずは英語喉を試していただきたい。すると、あれ、前何を考えていたんだろう、、、?って感じになる。一ついただいたメッセージの中に、次のようなものがあったので紹介したい。 **** その私の経験というのは、私がこの「英語喉」を読む前は、リズムやイントネーションなどを気を付けて喋っているのにも関わらず、あるネイティブの方に「リズムやイントネーションはほぼ無いに等しく、ネイティブにはほど遠い」と指摘されましたが、「英語喉」を読み、喉で発音できるようになった後は、その全く同じネイティブの方に「sounds native speaker」と言われました。すごくびっくりしました。なぜなら、リズムやイントネーションは英語喉を学習する前と全く変えていなかったからです。口発音から喉発音にしただけです。本当にびっくりしました。 **** ちょっと次のことを考えていただきたい。ネイティブの使う英単語には辞書にのってないものがたくさんある。例えばだが、新しいお菓子で(勝手につくるが)、BOCKPEEというのがあるとする。すると米国標準英語の話者は、皆、同じような抑揚で読むのだ。あるいは、英語ネイティブが日本語を英語風に読むとする。例えば、OKONOMIYAKI。この単語を聞いたことがない人でも、同じような抑揚で読むのである。 つまり抑揚は個々の音によって、そして個々の音がどのように3ビートの枠にはめられているかによって決定されているのである。OKONOMIYAKIの例でいえば、米国英語のネイティブの誰もがYのところで、ぐーんと下がるような発音をする。それは、Yがゲップエリア発音(首の根元)であるために、音が低めになるからである。 最後のIでも下がる。それは、単語が終わったところから、ゲップエリアの定位置に喉がもどっていくために、IのあとにYが生じるからである。 (ちょっと難しくなるが)抑揚は意味に内在しないのだ(=暗記の対象ではないのだ)。辞書にこう書いてある、ここのアクセントがあると書いてある、、、からそういう読み方をしているのではないのだ。 逆に、日本語では辞書に書いてあるから(もっといい言い方があるかも)、特定の読み方をしなければならない。橋と箸で抑揚はあらかじめ決定されているのだ。 日本語と英語の決定的な違いがここにある。 ちょっと分かりずらい表現だが、以下のようになる。 英語では抑揚は意味に内在しない。音に内在する。日本語では抑揚は意味に内在する。 もっといい言い方があればと思う。 注意 アクセント、抑揚、強勢、、、色んな言葉を使ってしまったが、結局のところ抑揚(=音程)というのが一番あっているかもしれない。

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発音(記号)は同じが、アクセントの位置が違う、、、と勘違いされてきた単語について

発音(記号)は同じだが、アクセントの位置が違う、、、と勘違いされてきた単語について、ジーナさんがまとめましたので、ご覧ください。 http://www.nippondream.com/tips.htm#accent DIFFERとDEFERはどう違いますか、、、というご質問(BLOG、、下のほうを参照してください)に答えたものです。他の例として、RECORD(動詞)とRECORD(名詞)はどう違うか、、、といったものもありますので、一度にお答えしました。 ネイティブメソッド・英語喉ではアクセントを暗記する必要はない、、、としています。喉+3ビートで自然な英語のメロディーが生まれると。では、発音は同じだが、アクセントの位置が違う単語は、どう説明するのか、、、という話になります。極端な言い方をするならば(厳密にはそうではないですが)、アクセントが大切ではない、、、と言っていることに近いわけですから、そういう単語の存在をネイティブメソッドは説明する責任があるわけです。  

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喉発音+3ビートでネイティブのストライクゾーンへ

喉発音なしに、英語の音を真似ることは不可能である。不可能なことを何年、何十年も繰り返しても、結果は出ない。がんばってもだめなのだ。きちんとやってもだめだし、繰り返してもだめ。毎日やってもだめなのだ。謙虚にやってもだめだし、ネイティブの後に繰り返してやっても、ダメなのだ。 ところが、喉で音を響かせることを覚えれば、どんな音でも発音することができるようになる。その証拠として、以下のYOUTUBE画像を提出したい。喉で真似ているので、オートバイのエンジン音を、ものすごくうまくまねている。 http://jp.youtube.com/watch?v=DPgsIwJKQQo 口発音でやると、ブルーンブルーンとか、ゴーっというかんじで、どんなにがんばってもカタカナになってしまうのである。

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