英語が音として聞けるようになるきっかけとしての「機関銃英語が聴き取れる!」

1239 最初に宣伝ですが、7月の10日の日曜日のお昼、12時半~2時半まで、三羽さんのラジオインタビューを受ける予定です。詳細は、三羽さんに、おねがいせざるをえません(三羽さん、よろしく御願いします)。 さて、今日は、まだ英語の音が聞こえていない人のために、きっかけとして「機関銃英語が聴き取れる!」の2ページ分の公開授業をします。 さて、英語喉的に理想の英語の勉強法とは 1.英語喉で音として聞けるようになる 2.自分の発音が自分でもネイティブっぽくなるのがわかる 3.試してみたくてしょうがないのでネイティブと喋る 4.ネット上の音源など(YOUTUBE)を聞いて楽しむ 5.それまで勘違いして覚えていた発音を覚えなおすのだけど、その作業自体が楽しい 6.日本文化と外国の文化の違いなどを発見し、楽しめる 7.外国人の友達がたくさんできる さて、私が最近SKYPEで教えていて、音が聞けるようになる前にしていることを、ここで再現してみたいと思います。それは、機関銃英語が聴き取れるの38ページと39ページを開けといてもらうことです。 <実際には、これプラス、英語喉のドリルセクションを一緒に読む+英語でフリートーキングをしながら、私が指摘して直していくというプロセスがあります。> この38ページと39ページにプラス、私がフランス語、スペイン語、中国語を混ぜることで、シラブルのリズムを体にたたきこんでもらいます。 それでは模擬授業を受けてみてください! http://www.nippondream.com/blog/kikanju_07_01_2011.mp3

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色んな声をだしてみよう

1238 最近、こっているのがコメディー。自動車を運転するときに、サテライトラジオでブルーカラーコメディーという番組を聴いている。労働者階級ラジオ?みたいな感じで、高級じゃないかんじ、田舎もん的なコメディー。 日本の漫才はふつう二人でやると思うのだけど、アメリカのコメディーは一人の場合がほとんど。 その理由は?なんて理由があるかどうか分からない。一人がやっているのがふつうだ。 しかし、声を聞いていると、何種類もの声をコメディアンが出している。それは、他人の声で喋るときに、声を変えるのと、あと感情をおおげさに表すために、声の感じを変えるのです。 しかし、これはコメディだけじゃない。私はアメリカ人の親戚もいるのだけど、話をしていると、声をころころと変えて楽しそうに話をしているのが分かる。 これは喉実践者にとってもよい練習になるだろう。声を変えようとすると、喉にたよりざるをえないからだ。 また会話が楽しい感じになる。 ちょっと誰か人の声真似をしようとしてみてほしい。すると自然に喉に重心が来るような話し方になる。 それはきっと練習になるだろう。 今朝、会社のキッチンで、スペインから帰ったばかりの同僚、ジョアンナ(仮名)に、来週、日本に行って来るけど、たった1週間なんだ、、、と言ったら、 「よい経験になりますよ」 という返事が帰ってきた。日本に帰省するのに、「よい経験になりますよ」というのは私が日本から来た外国人だと思っていないのだろう。 会社の帰りに、日本に遊びに行っていた同僚のステファニー(仮名)に、日本に行って来ると言ったら、 日本人はと~~~ても親切だったわ~~。また行きたいなあ~~とうらやましがっていた。 でも、日本の男の子が自分のことを怖がっていて、緊張していた、、、みたいなことも言っていた。 メリーランド州で「おむすび」を売っているところを見つけたんです、、、みたいな話をしていた。 日本ファンになったみたいです。 スーパーのトレーダージョーズに「焼きおにぎり(冷凍食品)」売ってるよ、、と情報をあげました。 こういう会話のときに、声の音色を色々、工夫すると、結構、会話が豊かになるような気がしました。 皆さんもやってみてください!

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MASA RADIOが充実

1237 MASA RADIOが充実してきていて、MASAさんのMIXI日記をみたら、インタビューした相手が10人を超えている! http://mixi.jp/list_diary.pl?id=7661548 ちょっと引用すると、これはイギリス人の男性へのMASAさんのインタビュー http://audioboo.fm/boos/399652-masa-radio-14-talking-to-ian-from-england これはドイツ人の男性へのインタビュー http://audioboo.fm/boos/399643-masa-radio-13-talking-to-phillip-from-germany このドイツ人の人の英語なんて、ほとんどネイティブ英語だと思う。私がこの人がドイツ人としらなければ、きっとイギリス人かなにかだと勘違いしただろう。 <後日談:このかたは、ドイツに住んでいるアメリカ人でした。ドイツ人だと思い込んで、ちょこっと聞いて、勘違いしてしまいました。> 日本人の言語学者が、言語習得臨界期なんていうことを証拠なしに言っているが、いかに、世界のノンネイティブが英語を普通にあやつっているかに気がつかないのは残念だ。しかし、英語ができなければ、世界の英語ノンネイティブのナマリのほうが気になって、実はふつうにしゃべれているということに気がつきにくいのだ。 英語ができてみると、いかに、世界のノンネイティブは普通に英語を喋っているかがわかる。なまりはあるかもしれないが、全然問題にならない。しかし、日本人の言語学者はそもそも英語ができないのだから、そのことにも気がつかず、大切なのが言語運用能力ではなくて、文法を深く理解することだと思い込んでいる。だから、全く進展せず、これからもずっと、いかに日本人が日本語英語のままでよいかを唱え続けるだろう。いや、いかに、「学習者のめざす目標によります」、、、という30年も前から言っているようなことを言い続けるのだろう。 英語は実際、簡単な文法からなっている。聞けて発音できれば、あとは、話始めるべきだと思う。その点をMASAさんが実践されているが、本当に、理想的な英語の学習法だ。 いや、学習方法とかいうのではなく、英語を楽しんで使っておられるということじゃなかろうか???? 私はなぜ言語学者が気づかないのか理解できない。 日本の中学生や高校生が単語のアクセントの位置を覚えているが、それは強勢を置く場所ということだ。 部分、部分を強く読んだら英語らしくなるなんて、そんなことをなぜ信じ続けるのだろうか? 音程が上がる下がるならまだ分かる。日本語では音程によって意味が変わる。しかし、言語学者は音程だとは決して言わない。言ってしまうと、実際に音程をはかってみると、例外だらけだからである。 音程だとだめな理由は簡単に否定されてしまうからである。さらに、疑問文だと、文の最後の音程を上げると教えている。となると、語の最初に強勢があるとしている音が、疑問文の最後にくると、意味が通じなくなるということですか???と矛盾も出てくる。 英語を歌で歌ったら音程が色々つくのでネイティブでも英語が分からなくなるの?と矛盾も出てくる。 だから、そんな難しいことを考えるより、アクセントの位置が大切だといい続けたほうが楽だ。定義を求めてくる人もそんなにいないと思う。 アクセントの位置の意味自体が分からなくても、なんとなく慣れているものってある。そんなもんだと思うのが普通だ。 暗記問題もたくさん作れる。それで入試問題をやるのだけど、暗記問題のほうが、テストがつくりやすく、入試料も集めやすい。 強勢だとかストレスだとか、アクセントだとか言っておけば、ますます、あいまいな概念になるので、信じやすくなる。 しかし、ここでも、スローガン、標語化しているな。 強勢 強く読む と正真正銘の日本語で言えば、はっきりするのだが、、、。 我々の日本語は実は中国語とか、外来語にのっとられているのではなかろうか? 本当の、本来の日本語を取り戻す、、、というのは、実は最も愛国的な行為ではないかと思うのだが。

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