広島にて言語観察

1242 みなさん、お元気ですか。 この日曜日の12時半は英語喉ラジオですよ~。SANPAさん、今日電話しますね。 今朝は、蚊に刺されました。日本の蚊って、跡が大きいですね。アメリカで、あんまりさされたことがないので、ちょっと動揺しました。 きんかん、ぬりました。 今日から蚊取り線香で寝ます。 さて、今朝は朝、母に英語喉を指導しました。その直後にYOUTUBEでCNNを聞いてもらったのですが、じっと聞いていて、え?効果と不安になったのですが、母曰く、 この音声は、たまたまはっきりしゃべっていて、わかりやすいやつじゃったんじゃろう とのこと。つまり音としては頭に入ってくるという状態に成功したということです。でも、まだ半信半疑のような気がします。 DCで教えるときは、その日に初めて英語喉をする人が大半で、聞こえても、感動がうすいことがおおい。あまりにもいきなりなのでだと思います。 父には昨日だったか教えましたけど、やっぱりCNNで音が聴き取れると言っています。YOUTUBEでアメリカ人の女ン子がいろいろ日本についていっているやつ(こないだ紹介した)を聞いたら、単語をぽつりぽつりと繰り返せていました。音としては聞こえるからです。 ちなみに、父も、母も英語は喋れません(70歳代です)。ただ、母は基礎英語は聞いています。 けさは、ちょっとラジオ基礎英語(ですかね、タイトル)聞いていたら、CARDSの発音は口をたてに大きく開けてとアホなことを言っていましたが、それって、ラジオ体操ののりじゃんと思った。 基礎英語1とか2とかあるんですが、2になるとちょっと難しい。すると同時に「お調子者度」が増します。むちゃくちゃハイパーな人たちが、大騒ぎしながら2を教えている。これはまえに理論化しましたね。ちょっと内容が難しくなると、お調子者みたいな解説とか、ナレーターが増える。 そのラジオ基礎英語の英語でさえ聞けない母が30分後、喉指導後に、CNNを聞いて、「これは偶然、はっきりしゃべっとんじゃろう」と本気で思っているのが不思議でしたよ。 本日は、小学校の先生に英語喉を指導させてもらってきます。昨日、父と校長先生に会いに行ったら、特別に時間をもうけていただきました。父と母が経験したようなことを経験してもらえば、きっととりいれてもらえると思います。 RONさんが、今、近くまできてらっしゃるはずで、一緒に行ってくれるみたい。 ちょうど会いにいったときに、ネイティブの先生もおられて、そのかたの日本語がすばらしかったのですが、そのかたが日本語のときは、口発音っぽく、英語のときはもちろん、喉発音だったのですが、それを校長先生が目の前で見られて、興味をもっていただきました! 中学校の校長先生にも会いにいきましたが、今、時間の調整中です。 小学校の担任の先生にも会いましたよ。でも、その先生だって広島弁を喉で発音してらっしゃる。だから、英語喉の説明が逆にわかりにくい。日本語を喉で喋っている人に対して、英語は喉なんですよと言っても、なにか通じないものがあるのです。 面白いです。広島の男は喉の奥からしぼりだすような声で、感情をこめて言葉をしゃべっています。 思うに私自身は、高校時代などから受験勉強をしたりする過程で、その荒々しい喉発音広島弁から遠のいていっていたのだと思います。 今、広島の旧友や先生たちと話すときに、私がアメリカでネイティブに対してすることと同じことをしています。 広島人と口発音でしゃべっていると、相手が私をみてくれない。平たい声でしゃべっていると、小学校時代の先生が私のほうをあまり見てくれません。親父のほうばかり見て話しています。 そこで、私も喉から豪快に喋ると、先生が私の話をよく聞いてくれます。感情をこめやすいですよ。喉から豪快にしゃべると。 なんじゃこや~~~アメリカの状態と全く同じです。 広島の男は外人か~~~???? 夜は、また親友の家にいって、喉発音で広島弁を喋りますが、会話が熱くなる。外人と喋っているみたいです。 ワシントンDCを出る前に、実はテレビを他の日本人から買ったんだけど、そのときの会話を思い出します。口発音でとても丁寧なのです。 逆に、ここらあたりでは、喉の奥からしぼりだすように喋るのです。 日本語にもいろいろありますね。 これまでの研究や観察はきっと文字で書いたレベルとかにとらわれてしまうのじゃないかな?

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ここは日本なのか?

1241 広島は日本なのか、今のところわからなくなってくる。 それは、幼馴染二人と昨晩、うちで談笑をしていたのだけど、彼らは、完全に喉発音で日本語をしゃべっている。それだけではなく、表現も英語的だった。感情も豪快に喉から出てくる。 そのとき3人目の友人に電話したのだけど、声が、英語のようにつながっていて、全然切れていない。彼の感情がストレートに伝わってくる。彼は忙しくて今回会えないみたいだけど、その気持ちが伝わってくるので、私も喉発音でかえした。 アメリカの日本料理屋で韓国人が熱いかんじの会話をして、朝鮮語って情熱的だなと思っていたのだけど、私が聞いている日本語は英語的だ。 昨日は、父に英語喉を教えたが、とても簡単に喉ブレーキがはずれる。 母と妹は、声が韓国語をしゃべる人たちの声に似ていて、そもそも音があまり切れていない。 もう一人の妹は、完全に喉発音で喋っているのだけど、「もしかして、息吸いながら喋れる?」と聞くと、いとも簡単に、それも、普通の声に近い声で、喋っていた。 5歳の姪は、そもそも喉発音で、英語を教えると、まったく同じ発音で繰り返してくる。 つまり、今までのところ、広島のここは、まるで海外である。 幼馴染が歌をくちづさんでいたが、」これも喉自慢状態で、プロ並みだ。 そうだったのか。 私が、英語ができた理由。 このあたりは喉がゆるいのだ。 大学に進んで、最初に外人にであったとき、なにを言っても通じた。ESSでいきなり新人のスピーチコンテストみたいなのでも入賞した。 今考えると、なぜ他のESS部員が発音に苦労していたのか、理解できない、、、。 そんなもんだと思っていた。 しかし、このあたりは、喉発音で日本語をしゃべっていて、教育を受けるために、都会にでて、会社の人間関係のなかで正しい発声法をしているうちに、喉発音から遠のいてしまう可能性はある。 昨日、英語喉を説明させていただいた大学の先生も、いきなり喉発音で英語である。私もあまりに先生の英語がうまいものだから、となりにうちの父や、運転をかってでていただいた父の友人がいることを忘れて、英語でその先生と話してしまったりで、英語と日本語をいったりきたりだ。 父や父の友人の喋っている広島弁もシラブルが中国語・英語に似ている。 とても皮肉なのだが、すでにこのように地元にある喉発音をそのまま英語教育につなげればよいのに、なぜか英語が受験科目になっている。 すでに、人が持っているものをそのまま生かしたいものだ、、、。 だから地元の中学の先生たちに紹介に行きたいと思うし、実は、勉強が嫌いな生徒だって、発音と聴き取りは広島弁をいかせば、すぐにできる、、、 しかし皮肉にも、中学校はそれどころでなくて忙しい状態なので、コンタクトできそうもない。 さて、広島は日本なのかと書いたが、実は、これこそが本来の日本ではじゃないのかと思った。

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瀬戸内海を見ながら書く(窓から見えてます)

1240 現在、帰省中です。 暑くて暑くて、まるで拷問。クーラーと扇風機の合わせ技で寝ました。 朝起きても、拷問的なる温度ですが、うちの母は、今日は涼しいねえと言っていました。 朝、おやじに英語喉を教えたら、CNNが聞けるようになりましたよ。意味は全然わからんけど、前の印象と違い、英語が音として聞こえるそうです。 5歳のメイも来ていて、私は英語を教えていますよ。こちらのほうは、発音は完璧です。5歳なので喉がゆるいのかな。 今日は近所の大学の先生に会ってきました。英語喉の紹介です。展開が楽しみです。先生も英語喉でもともと話されいた~~~。会話は英語になったり日本語になったりでした。 飛行機では、左隣が同志社出身の帰国子女ビジネスマン。英語は喉で、あ、そうですね、そういえば、納得。実際、ご本人も喉英語で完璧だった。最初は英語でしゃべっていて、なんとなく外人同士の会話。途中から日本語になり、日本人っぽくなった。 右となりは、日本にするアメリカ人でした。「英語は喉だ」に納得。でも日本人はシャイなのが原因だ、、ということを信仰されているようでした。 家を出てから、着くまで30時間ぐらいかかりました。 では~~~。 This entry was posted on Monday, July 4th, 2011 at 4:02 am and is filed under 喉. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can skip to the end and leave a response. Pinging is currently not allowed. Edit this entry. […]

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