天満さんの発音コース

天満さんが発音コースを始められるそうです。 http://processeigo.seesaa.net/article/114806758.html ここからたどっていくと、英語発音コースというとこに内容の説明があり、その最初に、「最初に英語発音を!」とあります。 実際そうなんです。発音できて、聞ければ、語学学習は比較的簡単なんです。もちろん努力はいりますが、努力をすればするほど上達します。言えて、聞けないと、努力しても上達しません。これは本当ですよ。 努力すれば、上達する、、、、この方程式が本当になります。 定員4名ってのはいいサイズですね。でも結構6名ぐらいまではいけますよ。不思議なんだけど、他の人ができるようになるのを指導しているときに、頭の中で自己練習をされるんです。だから、最初の人に時間がかかっても、その待っている間に自分でマスターしてしまうということが起こります。結構、待っているのが苦にならないそうです。 とはいえ4名はベストでしょうね。4名いると、各音、一人ぐらいはてこずる人がいます。てこずるおかげで、その他の人々の学習効果があがります。    

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英語のVってそんなに難しいのか 

アカデミー賞で日本の映画が、賞をもらったということで、もっくんをはじめ、監督さんらが挨拶をしているのをテレビでみた。監督さんが、I AM VERY VERY HAPPYと言ったあとに、観客が大爆笑したのだが、え、今のなんで?と思った。私はとてもとても幸せです、、、といったあとに、まるでコメディアンが何か笑いをとったときに、起こるような爆笑が起こったからだ。 あのときの動画がないかなあと思って探しているのだが見つからない。かわりにCNNのインタビューをもっくんたちが受けているところがあった。 http://www.youtube.com/watch?v=NMGtc3e95Io&feature=related で、もっくんの英語を聞いて、もしかしてVのせい?と感じた。(というか、最初に監督さんの挨拶を私自身聞いて、そう思ってはいた)。 I AM BERI BERI HAPPYと聞こえたからだ。そのBERI BERIがユーモアと感じたから、爆笑のようなどよめきが観客に起こったのかな、、、。発音が悪かったから笑うというような失礼なことをしてやろうという観衆ではない。何か、監督さんが笑わそうと思って言ったんだろうと勘違いしたのだろうか。 あるいは、その言い方がおおげさだったので、発音とは関係なく面白かったのかな。 実際に、ネイティブにあのときの挨拶を見せて、真相を聞いてみたい。動画を見つけられたらご一報ください。 もっくんのCNNのインタビューを聞いていて思うのだが(上のURLを参考)、ものすごくVが目立つ。VがBになっているのが目立つというだけではないと思う。日本人は、従来の音声学の指導法を信じて、Vを力強く発音する。でも、英語喉でいうところのブルブル凧音が出ないので、VはBのままである。ブルブル凧音というのは、口の中が脱力されていて始めて出る音で、ミツバチの飛ぶ音のような振動を伴う。 動画で説明してみた(とはいえ、実践者にとってはすでに当たり前になっているかもしれないが、、、) http://app.sightspeed.com/vm/dwvfqfw1z9pqhrtlef11dcyvi3e2qa7q/1rjf/ja_JP/1/ 問題は力強く発音する、激しく発音するといわれているものだから、音量が他の音に比べて上がってしまう。したがって、Vの部分がものすごく目立つのだ。それもBとしてである。 あと、アキさんにコメントをもらっていながら、自分がコメントをしきれていない事項があったが、また数日中にコメントしたい。イギリス人の人が書いた本についてだった。 ブログの人気投票です。 http://blog.with2.net/link.php?709532  

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風邪喉 と nhkの発音講座 話して聞き取る、、、

風邪をひいたのだが、喉の調子が悪く、喉が割れるような声が出ている。これは、日本語を喋るときも、そういう声がでるのか、あるいは英語喉を実践しているから、そういう声になるのか、今となってはよく分からない。 かえって風邪をひいたときの喉の状態のほうが、英語がうまく聞こえるような気がするのだが、それは喉が痛いので脱力するのが普通だからだろうか。 喉実践後、風邪喉になり、あ、英語って喉に頼る言語なんだなあ、、、と実感した、、、というエピソードは複数の人から聞いたように思う。てっちゃんも言ってたね。最近。もう治ったかな? で、風邪ひいて寝ていたんだが、ふとNHKをつけておいた。最近、NHK WORLDだけでなく、普通のNHKが写るのだ。20ドル特別に払ってTV JAPANというのをつけているから、NHK喉自慢とかもうつる。 するとなんと、英語発音講座が始まったのだ!私の目の前で。 http://www.nhk.or.jp/gogaku/english/3month/ 講師:斎藤兆史(さいとう よしふみ) 根本はるみ(ねもとはるみ) レイチェル・スミス イアン・ウィルソン(VTR出演) で、見てたんだが、この番組、やっぱり変だと思った。えらい、日本語が多いというのも気になる。私や、きっと天満さんとかが聞いていたころの英語講座といえば、東郷先生とかが出てきて、英語でばんばん喋っていた。日本語を喋るネイティブなんてでてこなかった。で、それを聞き取ってやろうとして必死になったものだ。 が、最近、こういう番組にはえらい日本語が多い。なんか、変な気取ったアイデアがあるのではないだろうか。ネイティブも日本語を喋るべきである、、、みたいな、変な相対主義の。ネイティブの喋る日本語もなまっています!みたいな。 まあ、ええわ。 もっと変なのは、今日はLOOKとLUKEのUの違いをやっていたが、アメリカ的な違いを教えているような気がするのだが、肝心のレイチェルさんが、イギリス人なので、ずれているような気がした。これは気のせいかもしれないが、、、。 あと、なんで根元さんだけが、唇を突き出したり、口笛をふく格好でUを言わされるのに、指導役の斎藤先生はそれをやっていないわけ?あとイアンさんも、やっていない。でも、手本を示すレイチェルさんと根元さんだけが、*ひょっとこ*のような顔をして、発音練習をしている。 なぜ女性軍だけが?これって、女性がやれば、かわいいとか、許せるとかそういうようなことかな。 イアンさんが、器械で舌の動きを映すんだけど、レイチェルさんが大げさに発音するときに、おおげさに動く舌の位置に一喜一憂しているようだ。というか、舌の位置がそうでないとそういう音が出せないのか、、、という発想がいる。科学でいうところのparcimonyというやつだ。 そういうことは頭に浮かばないのだろうか? 尻をかきながらredと言ったのと、かかないでredと言って、同じ音がでれば、尻をかいているかどうかは、redの発音には無関係となる。 そういう発想はないのだろうか。音声学とか調音音声学には? あとねえ、科学で実験をするとき、その実験自体が、被験者に影響を与えていないか(ホーソン効果)を必死で考えるんだけど、そういうことは意識にないの?おおげさにやってしまう=ホーソン効果ですよ。 イアンさんが普通に唇とか丸めずに喋っている横で、レイチェルさんが激しく口の形を工夫している姿を見て、風邪がもっと悪くなった。  ブログの人気投票です。 http://blog.with2.net/link.php?709532  

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