業務連絡 田地さんとよしかわさんが、非常に有益なコツ?をコメント欄にて披露していただいておりますので、読んでおいてくださいね。特に口未練がまだまだあるかたが、参考になりそうです。 

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マイクを紛失中なので、今日は荷物を整理します。マイクで音声でコメントをできたらよいかと思うからです。

逆説的ですが、私にとって英語というのは、どうでもよい存在だということを思いました。

すでに当たり前のようにしゃべっているし、聞けるし、読めるし、書けるからです。でも、私にとってどうでもよい英語だから、皆さんに教えたいという気持ちです。

非常に、変な感情かもしれませんね。

例えばですよ。皆さん、あなたの友人がお金を燃やしているとする。絶対とめますよね。なぜとめるんでしょう。どうでもよいではないですか。あなたのお金じゃないんだから、あなたにはかかわりがない。

これと同じような気分です。私にとって英語はどうでもよいことであるーー>自分にとってはどうでもよいことだからこそ、他の人にも、ここまでのレベルに達することで、人生の時間を浪費せず、楽しい日々をすごしてほしい、、、

という感覚です。

だから、他のアプローチが気になることがあります。だって、口の動かし方とか、舌の動かし方を何ヶ月もかけて練習するようなアプローチだと、その人たちの人生の時間が無駄になるわけです。それは、私にとって、人がお金を燃やしているのと同じです。

これは語彙に関しても同じです。語彙というのは、基本の語彙はあるけど、それ以上の難易語は、覚えようとして覚えるべきではないのです。基本の単語は知っているべきですが、それでもって、聞きながら、あれ?今のはどういう意味?調べてみよう、、、という感じで、集めていくものです。

人の顔をおぼえるのと同じです。新しい同僚ができた。2回ぐらいみると、顔も覚えるし、名前も覚える。

そんな感じで覚えるのが語彙です。

もちろん、語彙を覚えるのが楽しい人は、今の勉強を続けるべきでしょう。読むなかで出てきた語彙を覚えるというのもいいです。それは使っているなかで覚えるということですから、正しいやり方です。

でも、絶対やってほしくないのは、語源を覚えるというやりかたです。無駄です。DEMが人という意味だといって、ね、DEMOCRACYのDEMでしょ?といわれても、「???」じゃないですか?民主主義の民が人だからですか?じゃあ、DEMOLITIONは?DEMONは?ぜんぜん、あてはまらんでしょ。絶対やってほしくない、、、といいながら、どうせやらないでしょ、、面倒すぎて、、、という確信はありますから、書く必要ないか。

どうしても、、というならば、スペイン語とかフランス語を始めてみてください。フランス語なんて、発音が難しいと思うかもしれんけど、あんなんは、ただ単に首の根元で全部いってりゃ、通じるんです。鼻声だと思っているから聞こえないだけ。

参考:Edith Piaf Interview を鼻声じゃなくて、喉声だと思って聞いてみてください(あと、ボンボンという感じのリズムを意識)。

http://www.youtube.com/watch?v=C8js8tMdpKw

スペイン語もフランス語も、半分ぐらいの単語はすでに英語に似たものがあるので、覚えやすい。そして、英語にない単語は、ラテン語だったりしますから、それを覚えていくと、今度は英語でも同じラテン語が使われているので、英語で難易語だと思われていることを覚えることになります。

今、同僚でギリシャの人がいるんだけど、え?こんな難しい言葉?と思えるような英単語、特に医学用語みたいなのを良く知っています。多くがギリシャ語が語源だそうです。

それでは、荷物の整理をしたいと思います。引越したばかりなので。

PS 

大学時代の親友に、機関銃英語読めやと言ったら、いらんと言った。その答えが一流であった。もう英語分かるから、、というのだ。やつは、ずいぶん長い間国際協力の分野で仕事をしていて、英語は当たり前のように使ってきているのだ。もう聞こえているのである。だからイランという。

これはひさしぶりに私が気にいった反応だった。日本人は日本人としての英語があってもよい、、というような答え方が多い中、

すでに英語が聞けるのだから、イラン、、、と言ったやつの答えに私は「あっぱれ」と思った。

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