今日、同僚と、共通に知っているあるアメリカ人の話をしていた。私は彼を口発音時代に知っていたのだが、その同僚によると、その共通の知人が、しゃべるときに、悪い言葉をたくさん使ってしゃべるので有名だったと言った(悪い意味ではなくて、表現が面白いという意味で)。

ちょっとショックである。この共通の知人は私の前では、そういうしゃべり方をぜんぜんしていなかったからだ。彼を知っていたのは口発音時代のことだ。やはり口発音の私の前では外国人用のしゃべりかたをしていたのだろう。

喉を使うとNITROさんが言っているとおり、アメリカ人と対等の立場になれる。これは本当に本当だ。そもそも、アメリカ人は、日本人の上にたってやるぞなどと、考えて日常を暮らしていないのだから、当たり前のことだ。

本当に不思議である。口時代は、よく道でアメリカ人に道を聞かれたりしたことが印象的な出来事として残っていた。それほど、あちらから話しかけてくるようなことがなかったからだ。今では、そういうことが日常で起こっていたとしても、あまり覚えていない。

今、ちょうど私のオフィスが、一緒に直接仕事をしていない人たちの近くにあるのだが、あちらは私の名前を知っているのだが、こちらが、あちらの名前を忘れてしまっていることが多くて困っている。口発音時代は、こちらは知っているのに、あちらが知らないというパターンばかりだったのに。

アメリカでは、スーパーのレジのサービスが悪いとばかり、口発音時代は思っていた、、、しかし、今は、そういうこと自体を注意してみていない自分がいる。だからレジのサービスが悪かったかどうか、一日の終わりに覚えていないのである。

あと口発音時代は、アジア系の人を見たら、日系から、中国系かななどと気になったが、今はぜんぜん気にならない。

先日定期健診にとクリニックにいったら中国系のお医者さんだったのだが、中国系だという感覚がない。ただ、ものすごいがらがらの声の喉発音だなあと思ったくらいだ。

さて、突然だが、帰国子女の子供たちのスピーチの動画があった。喉ブレーキが完全にはずれている子ばかりだが、そうでもない子もたまにいるようだ。3ビートができていない帰国子女は存在しないように思われた。

http://www.youtube.com/watch?v=diDeKEuQiUo

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