今後、ここで書きたいテーマ

社会ネットワーク分析 大学院時代にやっていたが、最近、仕事でやることになりそうな分析法。政府の援助をごまかしている団体を、このメソッドを使って、しょっぴくためのモデルをつくり、試す。グルは誰だ?というのが視点。ポイント、数学は使ってなんぼのもんだということを主張したい。行列計算を使う。教育といえば、すぐ、将来のためにとか、将来どんな役にたつかという方向ばかりに話がいくが、今日、どう使えるか?という視点が大切ではないか、、、というのもポイントとなる。数学といえば、証明だ、基本問題だ、応用問題だと面倒なことをさせられるが、使う、という観点で勉強したほうがよいのではないか?ということ。もうギリシャ時代の大思想家が解いてるんならええじゃないかということ。

幻想としての優等生 優等生は存在する、したのか?漠然と、成績の良い生徒、学生というのは、いるが、実際は本当に存在するのか?成績が絶対主義でない場合(つまり順番で成績が決まる場合)、実は、誰も実質的な意味で、賢いとか、えらいとか、そういうことが存在しないこともありえる。勉強しない生徒は確実に存在する。が、本当に成績が実質的によく、できる生徒は存在するのか?(英語聞き取りに関しては、喉実践者とか、帰国子女以外には、100%聞き取りはまだあまり存在しないと思われる。在米組10年以上の誰に聞いても、「仕事関係のことはわかるが、日常会話は全部は分からない」と来る。しかし、社会全般的には英語ができる人が多く存在すると信じられている。実は学校の科目でも、マスターしている生徒というのは、いないんじゃないかということ。いるんなら連れてきてくれってかんじ。)

3つめは、たまっているコメントに答えること。例えば、アキさんがコメントをくれているが、まだ答えられていない。

さて、今日のテーマは、パラダイムについてだ。喉パラダイムと従来のパラダイムを比べる。そして、それが小学校での英語教育に関しての反対賛成にどう関係してくるか(だが、そこまでは行きそうにないな)。

従来のパラダイムでは、練習するにつれ、モデル音に自分の発音が近づいていくとされている。

喉パラダイムはかなり違う。

1.喉は、リラックスさえすれば、色んな音をまねることができる。

2.日本人の喉は、緊張気味なので、音をうまくまねることができない。

3.リラックスさせれれば、どんな英語音でもだせるようになる。

つまり、喉の本来の性質をとりもどそうというのが喉の実践である。このことの証明のようなことを、機関銃英語の録音中に体験した。47ページでネイティブのナレーターさんに、犬の鳴き声を録音してもらったが、一発どりでとれた。片方の人が、ちょっと勘違いして、BOW WOWみたいに読んだので、いや、自然の犬の声をやってくれっといったら、一発で非常に上手な犬の音を録音できた。

つまり、喉をリラックスして出せる音は英語音だけではない。自然界に存在する音なら、リラックス喉はなんでも真似ることができるのである。

つまり、動物の鳴き声のまねが下手なネイティブは存在しないのだ。

従来のパラダイムは、口や舌をがんがん動かして、鍛えるというパラダイムだが、強くすれば、うまくなる、毎日やればうまくなるという考えがある。それは、ラジオ体操とか逆上がり、乾布摩擦に似た思想実践である。

あ、時間がなくなった。

面白い喉の旅をされているのがわかる記事を三羽四郎二郎 さんが書かれているので紹介したい。タイトルはTHEの発音である。

http://ahalfyear.blogspot.com/2009/06/blog-post_20.html

THEが母音の前でジになるというのは、なんらかの勘違いである。このことは英語喉で書いた。これは普遍の真実であるが、日本では誰もそのことを信じない。JETが始まって20年ぐらいになるが、日本人の英語の先生に、このことでたてついた人はいないのだろうか。

英語の先生も、ネイティブには分からないと納得したのだろうか。

自慢ではないが、私は喉以前から、この事実は知っていた。だって、聞き取りができたので、周りのネイティブがしゃべっていることが聞こえるからだ。英語を研究するためには、自分で聞ける、100%聞けるということが大前提である。

読み言葉と自然なしゃべり言葉は違う。

このあいだの機関銃英語の録音で、ネイティブのナレーターさんに、お手本としてTELEPHONEと読んでもらったら、TELEの最後のエをエと読んだので、ネイティブ著者がそれをキャッチして、自然なほうで言ってもらった。正しくはSHIPのイである。極端に書くと、正しい発音(普通の会話での)は、テレフォンじゃなくて、テリフォンである。

ところが、字を目の前にして、日本人の学習者に親切なようにと意識して読むと、どうしてもテ*レ*フォンと発音してしまうのだ。

これはネイティブのナレーターさんが、不自然に読んでいるわけではない。ノンネイティブの学習者用にゆっくりはっきり読もうとするとそうなるのだ。ある意味で、自然な現象だ。

ところが、このことが聞き取れないならば、そういう言語の面白い現象に気づくことができない。

そういう意味を込めて、アピールしたい。まずは聞けて言えるようになろう!と。

タイトルである「なぜ社会運動が起きるのか」に到達しなかった。 今年か来年ぐらいには、喉でまずできるようになったほうがマシだ!ということに、人々が気づいてくれるだろうというとこにもっていこうとしたのだが(マシ=合理的選択)、到達しなかった。そのメカニズムはイランなどで起こっている社会運動のメカニズムに似ていると思ったのだ。

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