英語の音が100%聞こえるということは、その他の言語でも、100%聞こえる、、、という主観の体験。

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多くの人に味わってもらいたいと思う。

今日は、エアコンの不具合の直すのに、ベトナムの人が来た。その人の英語で、シラブルに特徴がある。シラブルの最後が、微妙に上がる感じ。その上がり方も、歌を歌っているよう、やさしい感じ、なつかしい感じのメロディー、、こんなものの全てが圧縮したような感じ、、、が聞いて取れる。

シラブルといえば、0.5秒から1秒の世界だが、その中に、ドラマが入っていて、それが全部聞こえてくるのだ。

昨日は、中国人に会って、その人と私の間に、共通の知り合いがいることがわかった。その共通の知り合い(中国人)の名前はメンリーなのだが、それは英語読み。中国人の若者が、「マンリー」みたいに発音していた。

マンとメンだと、本当に0.5秒の世界に圧縮された音空間の違いである。

しかし、確実にこれが聞けるのだ。

シラブルの区切りを知っていること、、、つまり、マン、リーという具合に、二つの「つぶ」からこの名前がなること、、、これが、聞いたら分かる。

なぜ分かるかというと、子音ー母音ー子音が一塊だということを知っていれば、M-A-N L-I-Yというふうに実際に聞こえるからだ。

そして、その一つ一つのシラブルのなかに、山があったり、谷があったり。

これは、広島弁と同じなのだ。

きゅ~りゅ~もぐ

は、キュウリをとるということだ。

きゅ~の部分と「九」では四声が違う。

りゅ~の部分と「竜」では四声が違う。

自分の方言と中国語が同じなのだから、中国語も気づいてみると、音としては完全に聞こえる。

そして、英語も同じなのである。

WHAT?

という短い表現でも、前半が低く、深い感じがし、そこから音程が上昇する感じだ。英語喉の本では、発音記号の下に線を引くことで、このことを表している。一個一個の音でこれが決定しているので、一度覚えれば楽だ。例えばWは、首の根元で発音するが、この音は歌でなければ、必ず低め、深めで発音される。

WHATは、w_-a_-Tと英語喉では表記する。下線部のところを深く読めば、自然なシラブル内の抑揚が生じる。

それはWとAにあたる部分が首の根元で発音されるからである。

日本人は長い間、「英語がフラットだ」と呼ばれてきた。しかし、フラットなのは、標準日本語を喋る人の英語である。田舎もんが、あまり何も考えないで英語を勉強すれば、自然と、英語のシラブルにも抑揚をつけることだろう。

さて、大昔のBLOG記事をみたら、2007年当時でも、私自身の音声をUPしている。例えばこれだ。やっぱり、私自身、シラブルの中に抑揚をつけている。これは、英語喉をやっていたから、自然にそうなったということもある。が、広島出身だからそうなっているということが大きいのかもしれない。

もちろん、標準語しか喋らない人だって、意識すれば、できるようになるだろう。

http://www.estat.us/blog/oct31_2007.wav

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