昨日、KENJI-Yさんが、自分も放送をしてみたいということをおっしゃっていました。

ぜひ、試してみてください。いろいろな設定をしたりするのが楽しいです。きっかけは、やはりMASA氏のMASA RADIOです。また、私の世代は、ステレオ、ラジカセ、ウオークマンの世代なので、配線をしたりするのが、趣味な男子がクラスメートに多かった時代。今のようにネットがなかったので。ラジオのアースというのを地面に流したり、短波放送で、北京放送やVOAが聴けると、ぞくぞくしたものです。

http://blog.with2.net/link.php?709532:1932

ブライスさんいわく、SKYPEの会話をそのままストリーミングできるサイトがあるそうです。URLを忘れてしまいました。

私がやっているのは、USTREAMです。この場合は、PCが2台いります。

ずいぶん前に、TOEICの神埼先生と、MORITE2先生が、SKYPEで、ネットラジオをされていたのです。でMORITE2先生に、え?どうやってやっているの?と聞いたら、PC2台使うみたいですよとおっしゃりました。

それ以後、ポッドキャストの本を買ったのですが、それに、その接続方法が書いてあったのです。

Podcasting for Dummies by Tee Morris, Chuck Tomasi, and Evo Terra (WILEY)  本屋で買ったら25ドルだった。

101ページでした。実際は、私はそのとおりにはやっていませんが、アイデア的には役に立っています。

その他、音声編集ソフトの情報、MIXERなど、役に立ちました。

アメリカのアマゾンへのリンク

http://www.amazon.com/Podcasting-Dummies-Tee-Morris/dp/047027557X/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1328096235&sr=8-1

日本のアマゾンへのリンク

http://www.amazon.co.jp/Podcasting-Dummies-Computer-Tech/dp/047027557X/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1328096266&sr=8-1

PC2台と書きましたが、ひとつはSKYPE用です(SKYPE-PCと呼びましょう)。もうひとつは、USTREAM(ネット放送)用です(USTREAM-PC)。1台目でSKYPE上で複数の相手から流れてくる音を拾います。そして、それが、MIXERに流れます。また私自身の声が、SKYPE仲間に聞こえないといけませんが、それも、このPC1号機であるSKYPE-PCが拾います。

さて、MIXERと書きましたが、これは60ドルぐらいでゲットしました。

BEHRINGERという会社のXENYX802です。

アメリカのアマゾンだと

http://www.amazon.com/Behringer-802-Premium-8-Input-Preamps/dp/B000J5XS3C/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1328096568&sr=8-1

日本のアマゾンだと

http://www.amazon.co.jp/BEHRINGER-802-XENYX/dp/B000J5XS3C/ref=sr_1_cc_1?s=aps&ie=UTF8&qid=1328096549&sr=1-1-catcorr

このMIXERに、入ってくるのが、SKYPE-PCから来る、SKYPE仲間の音源、、、プラス、私の声がマイクから拾われて、MIXERにつながります。

その他としては、私のIPODから、テーマ曲を流しますが、それがMIXERにつながれます(IPODを使うのを思いついたのは、沖縄琉球学園チャブロックマックの放送で、84さんが、IPODを片手に私のYOUTUBE動画音声をFM放送に流してらっしゃったのを見て、真似しました)。

テーマ曲は、オリジナルで録音したものですが、録音機や楽器はほとんど日本の会社のものです(例 TASCAM製の8チャンネル録音機 DP02)。

MIXERが、SKYPE仲間の声、私の声(マイクより)、IPODからのテーマ曲、、、これらを混ぜて、そして、それをPC2号機に送りますが、ここで、USTREAMにストリーミングとなるわけです。

さて、USTREAMは映像をも流すことができますが、私の場合は、USTREAM2号機に写ったSKYPEの画面を流しています。

実は、SKYPEを両方のPCでやっていて(SKYPEのアカウントを二つもっている)、2号機から1号機にコネクトしているのです。それは、ただ単に、2号機の画面上で、そのSKYPE画面をとらえたいという意図からです。

この部分はちょっと、ややこしいですかね。

PC2号のスクリーンは、無料ソフトであるMANY CAMというのを使って、USTREAMに流します。

SKYPEは二つのアカウントを使い、PC両機でやっていますが、大切なのは、2号機側(USTREAM-PC)のほうのSKYPEのマイクをミュートすること(と、スピーカーの音量もゼロにしています、、、これは必要条件かどうか、よくわからない)。マイクのミュートは大切です。フィードバック、ハウリングを防ぎます。

放送中の自分の声と、SKYPE仲間の声はMIXERから聞いています。

欠点のひとつは、SKYPE仲間が、テーマ曲などを聴けない点です。テーマ曲が流れながら喋ると、DJみたいで気分がよいので、これをSKYPEゲストにも感じてほしいのですが、今のところ、技術上、無理です。

まだまだ改良点がありそうです。

こんなことがしてみたいな~と思ったら、どうやったらできるか考えて、電気製品屋さんに行ったりです(ベストバイ、マイクロセンターというのがアメリカにある)。特に、配線をするときに、コードの先っぽの仕様が色々です。その先っぽだけを変換したりします。

マイクを2本使いだしました。一本は、くっちゃん用。一本は喉やん、あるいは私用。

違うマイクなので、わざと、音の感じが違う感じで、まるでくっちゃんが、日本からONLINEで喋っているかのような印象を与えるのが目的です。

喋っているときに、MIXERで音量調整をしたりしていますが、これが結構、大変です。同時に喋っているので。

今度、絵で書いてみます。

今後の改良点は、くっちゃんの声(音)を電話風にアレンジしてみたいこと。まるで国際電話で喋っているように。

すでに書きましたが、SKYPEゲストにもテーマ曲が聞こえるようにしたい。

日本に住んでいる実践者のかたがたも参加いただきたいですが、時差が壁です。突然、番組が始まることが多いので。

 

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One thought on “ネットラジオ的、ネットテレビ的な放送の仕方

  1. Kenji_Y says:

    ありがとうございます。色々大変そうですね。。。スカイプの会話を単に録画して、
    それを、どこかのページにのせるのならば簡単でしょうか?或いは、音声だけで
    も録音してのせるのはもっと簡単でしょうか? ためしてみます。

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