仕事で、来週、会議の書記やってと頼まれた(会議での発言を全部メモする係)。ある政府の機関での会議だけど、日本で言うと***省だ。で、「はい、やります」と言ったんだが、これってもしかして日本人で歴史上初めてのことだろうか。書記ができるにはネイティブの英語が100%聞こえてないといけないし、100%理解できないといけない。私は当たり前のようにそれができる。自慢ではない。当たり前のことだ。
 

私は15年ぐらい前から100%理解できたんだけど(たまたまアクビエリアでしゃべっていたため)、標準英語以外のなまりが入るとどーんと理解力が落ちていた。喉革命以来3年たつが、今ではどんな英語でも100%分かる。だからこの書記の仕事はちゃんとできる。
 

つーか、世界で日本人(あと韓国人とか)だけなのである。聞き取りができないのは。でも喉と3ビートでできるようになる。
 

職場で、英語が母国語じゃない人はたくさんいるが、誰でもこの書記の仕事ができる。ロシアからきて数年しか経ってない人でもできる。聞けるからだ。中国人の同僚にしても当たり前のように英語を聞き取っている(シラブルが分かるからだろう)。
 

昔、アポロ11号が月面に降り立ったときの同時通訳の人たちが英雄視されたと思うが、来週、アメリカ人の会議で書記をしにいく私はどうなんだろう。英雄ではなくて、単に喉と3ビートを数年やっているから、当たり前的に書記ができるのである。
 

そもそも、書記を頼まれたという点は、やはり喉と3ビートを実践しているから、アメリカ人が、あ、カズにやってもらおう、、、となんの疑問もなく思うのだと思う。口発音のままだったら頼まれなかったかもしれない。
 

単語、全部分かるの?と英語初心者の人は思われるかもしれない。15年ぐらい辞書を調べたことがない。というのは、アメリカ英語なら100%聞けたので、なんとなく分かるのである。分からない単語があったとしても、その単語の周りの単語が聞けるから、なんとなく想像ができるのだ。そうしているうちに、辞書とかを調べなくても、いつのまにか、分からんと思う単語がなくなった。
 

たくさんの人が、何千語覚えよう、、、みたいな暗記を提唱しているが、根本的に間違っていると思う。で、結局、使えるの?喋れるの?ということになると、ほとんどの人にとって答えはNOだと思う。そもそも、暗記で対応するのは無理だ。暗記したものは、実践で使えない。これ本当です。実際、使えないでしょ?
 

 

大切なのは、聞けて、言えるようになること。そして英語を使っているうちに、なんとなく覚えてくるのである。文法にしろ、単語にしろ。これこそが、世界の人々がやっていること。
 

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