大学時代に、関西(京都)では、手のことを「てえ」といい、目のことを「めえ」ということには気付いていたのだが、昨日、はっと思った。これは違う、、、と。

「てえ」とは「手が」という意味である。「めえ」とは「目が」という意味だ。「え」は格助詞なわけだ。

目え、いたいん?とかいうし。

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10 thoughts on “手”

  1. お久しぶりです。
    おもしろい論ですね。
    「手え見せてみい」の「え」も格助詞でしょうか?
    だとしたら「え」はどんな機能を持った格助詞なのでしょうか?

  2. さらに。
    「目え痛いん?」とは言うのに「おなかえ痛いん?」「頭え痛いん?」などと言わないのはなぜでしょう?
    「目え」の後にさらに「が」を加えて「目えが痛いん?」とも言えるのはなぜでしょう?

    「え」を「が」に相当する格助詞と考えると、これだけの矛盾がボロボロ出てきます。
    ナンセンスです。

  3. 目にしても手にしてもEで終わる単語です。その時に起こる現象ではないでしょうか。

    広島でもUで終わる単語で同じようなことが起こります。

    「きゅうりを」が「きゅうりゅー」になります。

    めんとこ、なんかついとるで、、、というときは、めえんとこ、、と言わないと思うので、単なる1単語としての目は「え」がつきません。

  4. 屁はどうでしょうね。Eで終わる単語です。

    へえ、こいた? へ、こいた?
    おまえのへえ、くさいんじゃ? おまえのへ、くさいんじゃ。

  5. >目にしても手にしてもEで終わる単語です。その時に起こる現象ではないでしょうか。

    「現象」…?
    「Eで終わる名詞の後で、共通語の『が』に当たる(主格の)格助詞が『え』になる」という(Kazさんが主張する)事実を「現象」と呼んでおられるのでしょうか?

    そうなると、私が出した「手え見せてみい」という例、Kazさんが出した「へえ、こいた?」という例では
    いずれも「え」が共通語の『を』に当たる(対格の)格助詞になっているということになりますが・・・

    Eで終わる単語に限って、主格と対格の区別なく同じ格助詞がつくんですか?

    さらに「血い出とる」のようにIで終わる単語の後では今度は格助詞が「い」に変わるんですか?

    Eで終わっていても「声」、「店」、「彼」、「畑」のように2拍以上の名詞(より正確には体言)の場合には「声え」、「店え」、「彼え」、「畑え」にはなりませんよね。

    ですから、これは一般に言われているように「京都方言では1拍語は原則として長音で発音される」と言ってしまえば良いのです。
    そして「手え痛いん?」では格助詞の「が」が、「手え見せてみい」では格助詞の「を」が、省略されているのです。

    >めんとこ、なんかついとるで、、、というときは、めえんとこ、、と言わないと思うので、単なる1単語としての目は「え」がつきません。

    言います。「めえんとこ」と言います。
    それから「めんとこ、なんかついとるで」は「単なる1単語としての目」の例ではありません。
    そして「目」を単独で発音した場合には、それこそ「目え」と長く発音されるほうが普通です。

    >広島でもUで終わる単語で同じようなことが起こります。

    >「きゅうりを」が「きゅうりゅー」になります。

    どこにもUで終わる単語が出てきていないのですが・・・
    「同じようなこと」? Kazさんの主張する「『手え』は『手が』という意味である」とこれと、どこが同じなのですか?

  6. 目え*が*痛いん?とは言いませんよね。つーことは「え」が「が」の機能を持っているということだと思います。

    きゅうりゅう=きゅうりが、、、ですが(Iで終わる単語でした)、「きゅうりゅうが」とはいいません。

  7. >目え*が*痛いん?とは言いませんよね。

    言います。

    >きゅうりゅう=きゅうりが、、、ですが

    「きゅうりゅう=きゅうりを」でしょ?
    だから「きゅうりゅうが」なんて言うわけがありません。
    相矛盾する2つの格助詞が並ぶことになってしまいますから。

  8. 「きゅうりゅうを」といいません(を、、の間違いでした)。

    めえがいたいん?って自然の会話でいうのかなあ。いうかな、いわないかな、、、と意識した日本語じゃなくて、(隠し録音でとったような)自然の会話で「めえがいたいん」って本当に言うでしょうか?

    血い出た、、、もよい例ですね。ちいがでた、、、っていうんでしょうか。

  9. コメントが消されたようなので、もう一度きちんと書きます。

    >血い出た、、、もよい例ですね。ちいがでた、、、っていうんでしょうか。

    というのと、

    >「てえ」とは「手が」という意味である。「めえ」とは「目が」という意味だ。「え」は格助詞なわけだ。

    と比べれば、「い」は格助詞という推論は間違っているのでしょうか。

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