天満さんが、BLOGで以下の質問に答えてらっしゃる。素晴らしい回答だと思う。

http://processeigo.seesaa.net/article/138477544.html

その質問をここに引用し、私なりの回答も加えてみたい。 15 :English learner:2010/01/10(日) 15:50:53 ID:t8nazzhE0
この前の名古屋のラジオ聞いて思ったのですが、喉英語にそこまでこだわる必要があるのでしょうか?声の出し方まで変えて英語をしゃべる必要があるのかに疑問が残りました。私が普段接しているアメリカの方は、日本人の英語でも抑揚をつけることさえをしっかりしてくれれば十分に伝わるといわれました。そちらの方に重点を置くべきではないでしょうか?それとも、喉からにこだわるのは英語を伝えるよりも、よりネイティブに近くを目指しているのでしょうか?我々日本人にとって、英語でコミュニケーションをとることとネイティブの発音に近くなることは、同じようで違うことに思うのですが。
皆さんの考えをお聞かせ下さい。 

 私の視点

声を変えてまで英語をしゃべる必要があるか、、、という点ですが、発想の転換をしていただきたい。声を変えているのは、実は日本人のほうなのである。哺乳類、人類の基本の発声方法は喉発音なのです。これは犬、牛、羊、ネイティブの声を聞き比べればわかることでしょう。日本語は、音を短めに出す必要があるということもあり、口発音が最も適しているということです。これは、女性のほうが分かりやすいかもしれない。すでに口発音であるけれども、社会的シチュエーションによっては、さらに平たく、口先を使うことで女性らしさ、謙虚さをかもし出すのが日常であるのだから(男性よりも顕著)。

おまけに、英語の音は体積的にひろーい喉の力を借りないと発音不可能。音色をつくっているのが喉だからです。外国人の声が根本的に違うのには理由があるのです。外国人は物好きで、響きのよい声(聞き方によってはがまカエル声)をしているのではないのです。

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