ちょっと整理に時間がかかりそうだが、明日までにはコメントしたい(おくれたらすまん)。明日は、休みなのである。マーチンルーサーキングJRの日だから。ただ、引越ししたばかりで整理をしないといけない(マイクがどこにいたか分からん)。

とりあえず田地さんのUPについてコメントさせていただきたい。

http://surfingproduce2.seesaa.net/article/138464085.html

結論からいうと、

す、ば、ら、し、い!である。

いろいろという前に、一つ、私の心のなかで、田地さんが、気になっていたという点がある。それは、喉は完全にブレークスルーしていたものの、口発音が最後の段階ですこーしだけ混じっていたのだ。

それが、今回のUPでは、きれいにとりはずされていて(喉ブレーキが)、喉がうまいぐあいになっている。

いや、喉は前からうまくなっていたのだ。問題は口と喉の配分だった。 

今は、口の度合いが5%ぐらい、いい感じの配分だ。THだけが、まだ舌が口の屋根にくっついて離れるようなメカニズムで発音されているために、ザに聞こえるが、それこそ、まさに些細な点である、、、が、今後、教える立場ととして抑えておいてほしいので、完璧にしていただきたい。

とくにTHというのは、日本人の弱点を総まとめしているのだ。

THだから、こうするとか、ああするということではないのだ。どの音も、英語では、あんまり「くっつけたものをはなすことで」音を出しているという要素は非常に少ないのである。

どの音も、あたかも、うんこを切らずに出すときのように、音・息を一つながりで出すのである。それを実践していれば、THも他の音と同じように、するっとだせるはずだ。

このメタファーは汚いかもしれないが、私にはものすごく効果があった。こんなもん、絶対かみたくないよなあ、、、というイメージで音・息を出すのである。

田地さん、その他の音では、ほとんど成功していますが、THだけがザになっています(ノーマルでの録音を参考にしました)。

なぜ、この田地さんにだけ、コメントをしたかというと、以前のUPのとき、口発音がちょっとまざりぎみだったのだ。喉は前から良く鳴っているのだが、音が口と喉の2箇所から鳴っているという感じだった。

この状態は、どうしても最初は起こってしまうことだろう。この段階では、確かに、聞き取りはできるようになっているだろうし、よく通じるであろう。

しかしだ、ネイティブは、口と喉の両方から音が出ている感じの英語を「意味不明」と理解してしまうのである。

実は、口100%の日本語英語だとそれなりに納得するのだ。あ、日本人だなと。そして、ネイティブは、英語が分からない人だからと、無意識のうちに、レッテルを貼って、それじゃあね、バイバイ、、、となるのである。あるいは、おとなしい人ですね、と理解して、バイバイとなるのだろう(もちろん、立場的に、日本人のほうが、ボスだったり、何かネイティブのほうに、つきあう上でのメリットがあるならば、日本語英語でも一生懸命聞いてくれるだろう)。

しかし、喉の価値を知り、聞き取りもできるようになった場合で、口の要素が残ってしまった場合、ネイティブとしては、言っていることは分かるし、この人は英語もできるようである、と理解するだろう、しかし、ネイティブにとっては、意味不明なその発声法に、とまどってしまうのである。

英語喉を学んでいく課程で、最も、困難なステージかもしれない。

口発音のままなら、「日本人には日本人の英語があってもよい」、「英語で議論できればよい」、「一生勉強だ」などと納得して、英語が聞けないまま一生を過ごすことになるが、それはそれなりに、一貫性をもって、納得できるのだ。

田地さんの口発音の要素が見事なほどに抜けている。一体、どのような工夫でそこまでいたったのだろうか。

また、逆に、ここまでできているのに、なぜTHがザになるのか、、、、というのも気になるが、そういえば、ヨーロッパの人などもそういう発音をしていることがあるので、ヨーロッパ人と同じになったということなのだろうか。

あ、それから、田地さんは、3種類の音程で喉発音を披露されている。これは、英語喉って低い音でしゃべるだけ?という疑問に答えるすばらしい企画である。 

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2 thoughts on “3人分ぐらい最もUPDATEされた音声を聞かせてもらった

  1. 田地 悠平 says:

    kazさんこんにちわ。
    このたびはブログの記事にとりあげていただきありがとうございます。
    非常にうれしいですし、引き続き勉強するためのモチベーションにもなります。

    thの発音の件ですがthの音を出すためにはより喉を開く必要が
    あるからかなと思っています。喉を開かないと下をフラットに保てません。
    (私の場合です。)
    加えてこの音は口発音時代にいちばんこだわって勉強した部分です。
    無意識に発音しているとそれが顔を出します。
    引き続き練習して
    完璧にしたいと思います。

    あと
    口発音の割合が減った件ですが、これはてんまさんの影響が大きいです。
    かずさんの本を読んでいるときはこの喉ブレーキ意識していませんでした。
    喉で響かせればよいと思っていました。(もちろんかずさんは本の中で喉ブレーキについて
    言及されています。)

    てんまさんのクラスに行ったときに喉ブレーキについて触れられました。
    このときにこれだとおもいました。
    私は全ての音を喉で切ってました。
    家に帰ってもう一度カズさんの本を読みました。
    そしたら書いてました。(当たり前です。^^)
    それから喉のブレーキを外したのです。

    するとネイティブがこうやって話しているというのが
    完璧にイメージできました。
    これだと思いました。(何度目かのブレークスルーという意味です。)

    そこで私は口発音をまず0%にしました。
    まったく口を使わず喉100%でやってみました。(私は物事を検証するとき0%と100%両極端で
    考える癖があります。)

    すると音がでません。音はでます。違いが出ないんです。喉を開き、息を出し続け、口の形を全く変えず、下も全く動かさず
    話してみました。するとここの音が表現できませんでした。

    この状態から最低限度の口や舌の動きで音を作って行きました。
    口発音が消えたのはこの方法の影響だと思います。

    かずさんの疑問にお答えできたでしょうか。
    あらためて
    ありがとうございます。私は幸せです。喉発音に出会えて。

    あらためて何ですが
    カズさんの文章は魂に響きます。
    根底から概念を打ち破られる心地よさ
    がここにはあります。

    これからもたのしみにしています。
    ありがとうございました。

  2. NipponDream says:

    なーるほど。そういうことでしたか、、、。

    確かに書いてあるのですが、例えば天満さんのような人との出会いというのが大切なのではないでしょうか?

    田地さんとの出会いでできるようになる人も出てくるだろうして、出てきているでしょうね!

    私は統計をやっていて、全部それでした。フロリダ州立大学の鎌田先生のプレゼンテーションを学会で聞いて、なーんだラッシュモデルとはそういうことだったのか!というのが私のこの分野での開眼でした。もちろん、大学院で受けた統計のクラスの教授に、そういう話をしたとしたら、「いや、それは本に書いてあるよ」と言われるかもしれませんが(大げさに言うと)。

    逆に、質問をしても言っていることがぜんぜん分からんような回答しかこない先生もいて、あきらめた場合もありました。とてもよい人物なのだけど、、、。

    最近は、たまに、ある日本人で近くの大学で統計を教えてらっしゃる先生に質問することがありますが、その先生はセンスがよくていいです。あ、機関銃英語を送ってあげるといって、送ってないことに気がついた、、、

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