昨日、ふと、ツイッターでつぶやいたことが、バズりました。バズるととか、たくさんの人に拡散したということですね。

さて、どう言うことでしょうか?

妻が、郵便を見てきてくれない?と私に頼むときに、

Do you want to go check the mail?

と言います。だいたい平日の2時ぐらいに発せられる言葉です。二人とも、会社員ですが、家で働いています。郵便が来るのが2時ごろなのです。

日本人の感覚ではwant to (~したい)で相手に頼みごとをするというのは意外ですよね。どちらかというと、

Can you~, Could you~, Would you~とかで始めると日本人としては考えますね。

さて、私が出版した英語の勘2と言う本で説明することができると思います。英語の勘2とは、私が英語をどのように考えて話しているかを解説したキンドル本で、こうすれば、楽に話せる、、ということを書いています。後で、リンクを載せますので、ぜひチェックしてください。

待てない人はこちらで英語の勘2をチェックw

英語の勘2では、英語は前の言葉を補足する要領で単語を足すとしています。例えば、Iと私が言ったとして、あなたに、何か一語を足してくださいと頼むと、あなたは、「Iに何を補足しようかな」と悩んだ上で、「WILL」と足すかもしれません。I WILLになります。その次に私が足すとしますと、え、、、WILL?、、何を足そうかな、、と考えた上でGOと足すかもしれません。

英語は今言った単語を補足する感覚で、単語を足していくのです。

普通の日本人は先へ先へを考えすぎですので、その逆の発想法です。

さて、Do you want to go check the mail?(郵便チェックしたいですか?)

ですが、以下の文と比べてみてください。

Do you want to drink water

二つの文でみると、Do you want toまでが全く同じですね。英語の勘2の原理で行くと、どちらの文もTOまでは全く発想が同じだということになります。つまり、どちらも相手の意志・願望を聞きたいということです。

その際に、その後は何がつながるかは、そこまでの段階、ネイティブの頭の中のプロセスは関連していないということです。

さて、TOを言ってから、それでは何を言おうかな、、と補足します。

日本的感覚では、相手にものを頼むときにWANTを使うのは変と思うかもしれませんが、WANTは意志・願望があるかということです。

アイスクリームを食べることでも、郵便受けに行くということでも、根本のところ、人間の発想のところで、「(願望的な)意志」であることは変わりません。

郵便受けに行くということは面倒なことですので、なぜそんなことを願望するのか、、と思うかもしれませんが、今日来た郵便の中には、誕生日祝いとか、あなたが喜びそうな手紙が入っているかもしれませんよね。だから、楽しみにしている人ならば、腑に落ちると思います。

英語の勘2をぜひ読んでみてくださいね。こちらがアマゾンへのリンクです。

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