次の目標はいかに流動的に話すかに設定しませんか?

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喉発音がまあまあ、できるようになったかたの目標は

いかに流動的に喋るか、、、にしませんか?

長崎の雨さんと以下の動画を真剣に見ていました。

下記で出てくるヴィデオ
の中の’A.J. Burnet after Yankees’ shut out loss to Indians’
http://www.yesnetwork.com/media/video.jsp?content_id=15867945

です。このBURNETという投手は、けっこう、分かりにくい部分もあり、ジーナに聞いてもらっても、あれ?今なんてった?って感じの部分が微妙にありましたが、それでも参考にしたいのは、流動性、全然口に重心をおいていない、ポーカーフェース、、、などなどです。

私がアメリカで仕事をしていて、会議などでは、みんなこんな感じの顔で喋っていますよ。

すでに英語喉がまあまあできている人の次の目標は、ゲップエリアの底あたりを意識して、流動的に話すことです。これができていると次の発想の転換が起こります。

分かりにくいと思われる英語は、なまりがあるからとか、教育レベルが低いからではなくて、発音位置が低く、声帯の下の部屋のゲップエリアで音がスムーズにつながっているからだ、、、、

私も口発音時代は、黒人なまりがあるからわかりにくいとか思っていたことがあります。ところが、私の会社で駅から会社まで会社専用のバンに乗るのだけど、その運転手さんは、お年寄りです。黒人なまりもあります。

でも、全然、聞き取りにくくない。

また、私は口発音時代は、話者の教育レベルで聞き取りやすい、にくいが決定されると勘違いしていました。

発想の転換をしてください。

まず、教育レベルが低いから聞き取りにくいということは、理論上(経験上)ありえない、、、ということ。

これは英語喉上級者でも発想を転換しにくい点です。

しかし、教育レベルが低いということと、発音が聞きにくいということは全然関連する理論的理由がありません。

日本語でも高卒の人と大卒の人の日本語を比べて、大卒の日本語の発音のほうが聞きやすいということはありえませんよね。

また、黒人英語だから分かりにくいということもありえません。実際、英語喉で英語が聞けるようになると、黒人だから分かりにくいとか、そういうことがなくなってきます。

例えば、黒人でTHをFで言い換える人がいますが、THとFを比べてFのほうが聞き取りが難しいということはありえないです。音としては。逆に、音の数が一つ少なくなるわけですから、聞きやすいはずです。

もちろん極端な例はあるかもしれません。南部なまりであまりにも特殊であれば、違う意味で分かりにくい。でも音が聞き取れるかどうかという観点で考えると、南部なまりが音として聞こえにくいということは理論的にありえない(ただし、確かに下で説明するように流動性が高いということは言えるかもしれませんが)。

聞きにくいのは、たまたま流動性の極端に高い英語を喋っている場合でしょう。

英語が速いから聞きにくいというのも、ほとんどありえません。

英語は速く喋れないからです。シラブルに三つも音をつめるので、そもそも速く喋っている人なんてほとんどいません。

聞こえないから、速いに違いないと思っているのです。

そもそも、英語喉で英語が遅く聞こえ出すと、他の外国語でも聞こえますよね?音としては。これはフィンランド語ですが、私は全部、音としては余裕で聞こえます。皆さんはどうですか?

長崎の雨さんとこのテーマについて追求していきたいと思いますが、とりあえずの目標は、自分でも流動性の高い英語を喋るということです。

ですが、ゲップエリアに到達できていない人が同じことをすると、声帯の上あたり(アクビエリア)で音がつながってしまいます。するとRとかYが聞こえにくい英語になり、シラブルのつなぎ目がわかりにくくなるときがあります。

できれば、ゲップエリアでつなげたいものです。

自分でも流動的な英語が喋れれば(また流動的でありつつも明瞭である英語)、聞いてもわかるのではないかな???というのが仮説です。自分でどのように音を出しているか分かるから、音に対する感度が上がるはずです。

ちなみにフランス語は、この流動性がとても高い言語です。

ゲトー地域の住人の英語が聞きにくいとすると、それはフランス語に負けないぐらい流動性が高いのです。口に頼っていない感じです。

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This entry was posted on Friday, June 17th, 2011 at 7:58 am and is filed under 喉. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can skip to the end and leave a response. Pinging is currently not allowed.

21 Responses to “次の目標はいかに流動的に話すかに設定しませんか?”
Kenji_Y Says:
June 17th, 2011 at 10:37 am
是非、

喉ができて、流動性がない英語
喉ができて、流動性がある英語

の例をみせてください。よろしくお願いします!

田地 悠平 Says:
June 17th, 2011 at 11:02 am
フィンランド語は余裕ですね。

流動性のりました。
もっと深く落としたいと思います。

田地 悠平 Says:
June 17th, 2011 at 11:03 am
ちなみにA.J.の英語かなり聞きづらいですね。

上川一秋 Says:
June 17th, 2011 at 4:34 pm
1.喉ができて、流動性がない英語
2.喉ができて、流動性がある英語

後でやってみます。

田地さん
たしかに、あまいにええかげんに言っている部分を含んでいますね。

フィンランド語を聞いていて、そういえば、Gの音が出てこないなあ、、などと余裕を持って聞いてしまいました。フィンランドの同僚の英語発音でGがKに聞こえたからです。

長崎の雨 Says:
June 17th, 2011 at 6:54 pm
またまたNET環境の悪い中お付き合い頂き有難うございました。
あれから、喉の底の方で繋げて言ってみるという事をやっており
ます。家人から気味悪がられてますが(笑)
Burnetの英語は、皆さんが参考にするのは色んな意味で多少酷か
なと思うところもあります。それは例えば野球の事や、ヤンキースというチームの事を知らないと分からないという点もあるからです。
分かりやすい例でいうと、このインタヴューの中の最後の方で、
キャプテンのDerek Jeterが怪我をして、ふくらはぎ(Calf)が痛い
らしいが、彼の事だから明日はもう戻ってきてるんじゃないか、
みたいな事を言ってます。そしてJeterの事をJete(ジート)と愛称で
呼んでいますね。こういう事は、私の様に野球が好きで多少なりとも普段からフォローしてると、理解し易いです。当然。
しかし、一方聴き取りが本当にできるなら、英語としては簡単ですから分かるようにならないと、という面もあるので皆さんも一度挑戦して頂きたいです。ネイティブスピーカーはこういう英語でもあまりストレス無く聴きとっている訳ですから。
私の経験では、スポーツ選手の発音というのは聞きとりにくいと感じる事が時々あります。

アキ Says:
June 18th, 2011 at 1:54 am
流ちょうなる英語発音とは、主に喉下ゲップエリアで喋っており、自然にそれでもアクビエリアからも音を出している状態なのでしょうか?

私は最近は、英文を喋る際は、ゲップだけで喋るようにすると、流ちょうな感じがします。アクビは意識しない方が良いのかもしれませんね。ひょっとすると、ネイティブはみんなそうしているのでは。
ただし、一息で長く喋れるか短いかは、息を鼻から吸って口から出す腹式発音の程度によるのかな。
しかし、腹式発声にも、あまりこだわる必要はありませんか?

ところで、私は最近、the の音は、無声音の場合はサに近いが、有声音の場合はザよりむしろ、ダに近い感じの音ではないかと感じるのですが、カズ先生はどう思われますか?
口先ではなく、口の奥・アクビエリアで出すと、私はそうなります。
いずれにしても、the の音は日本語には無い音ですから、サとかザなどとは違う音のはずであり、日本語的な洗脳から、我々は解放される必要があると思いますけれど、違うかな?

人によって違うのかもしれませんが、あまり舌を口の歯先に動かすのが面倒だと思うと、私の場合はそうなります。黒人英語やイギリスの労働者階級の人達の英語で、fで代用する感じも分かりますね。
舌先を、あまり前に出すと、発声の位置が、喉下から上の方に上がって不自然になる感じがする。

以上、よろしければ、カズ先生その他の皆様のご意見頂戴したいです。

長崎の雨 Says:
June 18th, 2011 at 7:14 am
その後、改めて考えてみたんですが、話者の発音が明瞭かどうかは、異なる背景をもった他者(別の地方の人、外国人、他業種の人など)や、複数の人を相手に理解して貰う事を意識する必要がある職業や環境にいるかどうかが大きなファクターではないでしょうか?

カズさんは日本語でも高卒の人と大卒の人とは、聞き易さに差は無いといわれました。実は身近にこれを真っ向から否定する事例があるのです。それは私の会社の工場で働く社員の皆さんです。私の会社の場合、殆どの工場作業者は高卒の方々です。彼らは学生時代は勿論、社会人になっても大勢を意識して話す機会というのが殆どありません。従ってかなりの方が長崎弁丸出しで話しますし(特に40代以上かな)、そうでなくても発音はお世辞にも明瞭とは言えません。
言うまでもありませんが、これは何も工場の人が事務所で働く人よりも劣位にある事を示すものでは全くありません。単に発音が不明瞭というだけの話です。

全く同じ例を私の出張先の英国シェフィールドで何度も体験しています。シェフィールドというところはロンドンから特急で2時間程のところですが、独特のなまりがある地方です。
ここで工場の作業員の人と話すと、ヤンキースのBurnetどころの話ではありません。半分も聴き取れればましという経験を何度かしています。ところが、私の主たる相手である事務所の担当の皆さんは
相対的にかなり明瞭な発話なんです。勿論そうでないと仕事自体成り立たない訳ですが、明らかに彼らは複数の聴衆や、別の地方から来た人、あるいは私の様な外国人に話す事を経験した結果、明瞭に話す事を身に付けたのだと思います。そしてそれは少なくとも間接的には(結果として)彼らの教育レベルと関係があるのではないでしょうか。彼らはそういう仕事、即ちエンジニアや、管理スタッフ、営業などという職種につく為に大学に行って学位を取った訳ですから。言い換えると、例え高卒でも、中卒でも、違う背景を持った他者や、複数の聴衆を意識して発話しなければいけない様な職種についている人は、発音がより明瞭なる可能性があるんじゃないでしょうか?ですからより直接的には、学歴というよりも、発音を明瞭にする意識をもたされる様な職種などについてるかどうかという事ではないかな?
今年偶然にもシェフィールドの大学生と会話する機会があり、シェフィールドの工場の人達と話すと全然解からないと私がこぼすと、「解かるわけがないわ、シェフィールドの地元の人の訛りってすごいから。」と言われました。

メジャーリーグの選手も殆どが野球がうまくなる事には血道を上げてきたでしょうが、インタヴューで明瞭に話す事はついこないだまで意識した事が全く無いのではないでしょうか?

もう一件、例が見つかりました。彼はBurnetよりはましですが、矢張り聴き取りにくいと思われる方が多いのでは?

アキさん、

全くその通りだと思いますが、だからこそ、いかなる日本語音にも似ているという必要はないのかなと思いますが如何でしょう?帰って習得の障害になりませんか?

上川一秋 Says:
June 18th, 2011 at 10:48 am
長崎の雨さん

とりいそぎですが、私は例えばですが、フランス語やロシア語を聞いたとき、音として聞こえるので、音として聞こえにくい言語はあるのかなあという思いです。

楽器の音と同じで、ウクレレだと聴きにくいけど、ギターだと明瞭だ、、、というような感じがありえるのかな~~。

以前は黒人の英語が聞きにくいと思い込んでいました。会社のバンに乗って、黒人のおじいさんが、なにか言ったとき、後ろの席の人でもそれに答えている場面に出くわしました。

聞いていると、全然、明瞭です。以前は、明瞭だと思っていなかったものが、明瞭だったので、

発音に明瞭なものも、明瞭でないものもない、、、んじゃないかと。

ただし、ツナガリがスムーズなものはあるでしょうし、発音が違うのはあるでしょう。

後者は、黒人の英語でTHがFになるとかです。

方言もこの種類じゃないかな、、と。

また良く考えて返事します。

アキさん、このサイトのレイアウトを整理してみます。おっしゃるとおりです。

Masa Says:
June 18th, 2011 at 11:24 pm
極めて私的な意見を書きます。

聴き取りにくいと思われる人の声は「初めて出会う動物」みたいなものじゃないでしょうか?

日本にもある地域的な発音の傾向の違いとかで、サウンドとして耳に馴染んでいないゆえに、「音」は聞こえて分かってもそれがどういう単語、いやもっと前の段階のどういう文字に相当するのかがにわかに分からない。

だから聴き取り難いと感じるのであって、例えば初めて出会う動物の鳴き声だと思えば、喉発音が出来る人なら鳴き声の真似できますよね?音としては聞こえるから。

いきなり関西の人間が九州の人にネイティブな感じ、つまり同郷の人にフツーに話しかける感じでこられたら、あるいはその逆だったら、それが書けば理解できる日本語であっても、おそらく聞いた方は「え?何て言ったのかな?」となるんじゃないでしょうか。

でもだからと言って聴き取れないのとは違うと思います。
聞けてるけどletterとすぐに結び付かないだけ。soundとletterの関係パターンが分かるにつれ全て理解できる、みたいな。

かず先生のおっしゃってることと長崎の雨さんとの微妙なズレはそこじゃないでしょうか?

違ってたらごめんなさい。

上川一秋 Says:
June 19th, 2011 at 8:42 am
MASAさん、ずばりだと思います。

意味関係なしに音としてとらえると、ローカルの人の間では通じ合っている言語の発音に、聞き取りにくいも、聞き取りやすいもないというのが私の意見です。

長崎の雨さんが経験されたシェフィールドの地元の人の英語ですが、地元の人同士のあいだでは、しっかり通じ合っているわけです。もし、聞きにくい言語があるとするとローカルの人の間でも聞きにくいはずです。

聞きにくいけど、ローカルの人は自分たちのつかっている難しい発音になれているのだ、、、とはいいにくいでしょう。

長崎の方言でも同じだと思います。私は広島弁が喋れますが、そもそも、発音不明瞭な広島弁をわざとしゃべろうとしても、無理ですし、昔の同級生で、音が難しすぎて分からないという人はいません。

酔っ払ってとかなら別ですが、それは別問題でしょう。

コックニーの発音が聞きにくいというのは意味がとりにくいということであって、物理的な存在としての音は、どの言語でも聞き取りやすさ、にくさには変わりはないはずです。

あれだけ私にとって聞き取りにくかったアフリカ人の英語(DCのタクシー運転手)が今では当たり前のように聞けます。

長崎の雨さんのことでは当然ありませんが、普通の(英語喉をやっていない)日本人の英語学習者の場合、話者によって英語がききにくかったり、オーストラリア英語になるとまた理解度が落ちたりするわけですが、そのさいに、やはり

英語にも聞き取りやすいものと、そうでないものがある、、、

と納得しがちなのではないでしょうか?

例えば、速い英語は聞き取りにくいはずだというのもありますが、これも疑問です。そんなに速い英語を人は喋っていないというのもありますし、また遅いのも、意味の伝達がのろまになり、逆に聞きにくくなります(ねむくなる)。

という意味で、聞き取りにくい英語の種類があるというのは、一種の神話であり、気づいてみると、物質的な音としては、誰でも聞けるのじゃないかと。

コックニーとかの英語が聞きにくければ、コックニーの赤ちゃんが英語を話しはじめるのが、他の種類の英語を話すよりも遅くないといけないと思いますが、それはなさそうに思います。

上川一秋 Says:
June 19th, 2011 at 5:46 pm
長崎の雨さん

もうひとつですが、面白いと思うコントラストに、アメリカの都市部のゲトー地域にすむ住民とフランスのフランス語話者の関係です。

ゲトー住民の英語は口の役割が本当に最低限で、喉だけでしゃべっているような感じです。

ならば、喉に重心をおいて喋るのは社会階層的に低い人達の喋り方だとなりますが、フランス語などは、標準的なるフランス語でも、同じように、過激なほど喉に重心をおいて、口の役割は最低限で喋っているのです。

これは私は面白いコントラストです。

さて、本当に聞きにくい発音というのがあるのかを知るには意味が分からない言語を持ってきて考えるといいと思います。

ロシア語がよいでしょうか?ロシアにも、標準とされているものと、英語のコックニーにあたるものがあるとして、それらの二つの音声を聞いて、一体、私たちに、

どちらが、聞きにくい発音か?

を言い当てることができるでしょうか???

たぶん、できないのじゃないかな~~~。

聞きにくいというのは意味がとりにくいということであって、音声自体はどんな音声であっても、人間ならば同じように聞こえると思います。

Masa Says:
June 19th, 2011 at 7:57 pm
ハリウッド映画を観ていても、例えば以前観たアポロ13など、ヒューストンの頭脳明晰で博士号を持っているに違いない人達(の役を迫真の演技で演じる俳優達)の発音は、相当モゴモゴ系だと思いました。一般的に日本人には、何言ってるかサッパリわならない感じです。あれから比べたら、学習教材のCDの英語はかなり分かりやすいと思います。学歴、社会的地位が高く頭脳明晰な人でも、喉の奥でモゴモゴ、一方ゲットーの住民達もモゴモゴ。また、先日Skypeのネイティブ友人で大阪に住む人と実際に会いましたが、その人はいわゆる平均的な庶民ですが、英語カフェのガイジンよりもカジュアルに話すのでモゴモゴ。つまりネコも杓子もネイティブの普段の喋りはモゴモゴなんやなと確信しましたね。
聴きとりやすいも難いないと。

Masa Says:
June 19th, 2011 at 8:06 pm
最後の一文は

聴きとりやすいも難いもないと。

でした。訂正します。

上川一秋 Says:
June 20th, 2011 at 8:05 am
日本人の隣人とビールをあるアメリカ人と飲んでいるときに、隣人が、そのアメリカ人がなまっていて、英語が理解できないと言っていたのですが、私には全然、まったく、なまって聞こえず、全く標準のアメリカ英語だったのですが、そのパーセプションギャップがどこからくるのか、、、。それは流動的な発音じゃないかと思います。でもご指摘のとおり、流動的にしゃべっていないネイティブを見つけるほうが難しい気もします。

Masa Says:
June 20th, 2011 at 8:15 am
最近私はSkypeで、ネイティブ友人達と入れ替わり立ち替わりで、毎日3~5人と喋ります。それぞれ、最初だけは日本人相手ということを意識していたと思いますが、みんなもう今となっては、ネイティブ相手に話すのと全く同じ感じになってるので、全員喉の奥でモゴモゴの流動性が高い喋りです。
アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、グァムとどこでも同じくモゴモゴです。

長崎の雨 Says:
June 21st, 2011 at 4:31 am
週末から出張に出ましたので、カズさんと、マサさんのご意見フォローしてませんでした。

聴きにくい発音など存在しない、音としては皆同じ様にクリアーに聴こえる筈とのことですが、言語の音の場合皆それぞれ自らが育った環境に従う形で、ある範囲の音を標準として捉えているんじゃないでしょうか?私は自分が長崎弁が聴こえるのは子供の頃から聞きなれてるからだと思いますが・・・・・。つまり慣れだと思うんです。私が、例えば14歳くらいで広島に転校でもしてたら、広島弁も問題なく聴こえると思います。大阪弁が多くの日本人にとって楽に聞き取れるのは大阪弁は、標準語に勝るとも劣らずテレビ等で耳にするからです。つまりまったく慣れの問題だと思いますけど。
ちなみに、私の場合、あまり慣れていない鹿児島弁や、青森弁はしばしば聞き取りに困難を覚えますね。(もちろん、言葉そのものが違うものはこの議論から外すべきですね、でも、しかし→ばってん(長崎弁)など)
ですから、言い換えると正にマサさんの仰る様に、学習教材の英語は非常に「明瞭」で聞きやすい。我々がこれまで「聞き慣れた」英語に
近い訳ですね。ロシア語の例を出されましたが私が、同じように標準ロシア語の音声ばかりを勉強して聞いていれば(もし私がロシア語を勉強するとしたらどうしてもそうなるでしょうが)、矢張り地方の言葉に聞き取りに困難を覚えるでしょう。全ての言葉の音にニュートラルになるというのは、机上ではありえても、現実には無いんじゃないでしょうか?、幼い頃から、多言語の世界に触れる環境にある人はある程度違う点があるかも知れないとも思いますが。

早い話、先回のBurnetにしてもスクリプトにおこせば殆どの部分理解できる筈です。従ってもし音として聴こえるなら全て理解できなければいけない種類の英語です。つまり音として聴こえるなら、極端な話、オウム返しに彼の言った事を繰り返せないといけないですし、それができるのなら、英語自体は比較的簡単な英語ですので、殆ど理解できる筈。だけどそれが多くの人には残念ながら困難を覚えるんじゃないかな?

ここまで書いてきて、慣れの問題は勿論大きなファクターかも知れないと感じます。私も米国に住んで様々な英語に触れると、より多くの英語の音に困難を覚えなくなると。(特に米国発音に関して、またその相乗効果で他の音もより聞き易くなると)そしてそれにあたって英語を喉で話、聞く事に習熟しておくと、より早くその慣れが起ると。違いますかねー。

それから「長崎の雨さんのことでは当然ありませんが、普通の(英語喉をやっていない)日本人の英語学習者の場合、話者によって英語がききにくかったり、オーストラリア英語になるとまた理解度が落ちたりするわけですが~」というのは、無用なお気遣いです。私は自分の今の限界を満天下に知らしめて、皆さんの参考にして頂きたいですし、何よりも自分の欠陥がなにかを探りあてたいと思ってますんで。それが結局「英語喉」のメソッドとしての進化にも貢献できる途と信じてます。(時差で眠れない出張先にて)

上川一秋 Says:
June 21st, 2011 at 8:57 am
MASAさんにしろ、英語喉革命さんにしろ、最初の、え~~こんなに聞ける!という経験があったわけですが、そういう経験が最初にあるか、ないかの違いがどうして起こるのか?????

そもそも今思えば、英語喉が出版できたのは、三修社さんで最初に紹介したかたが、その経験をされたからであり、その経験がなかったら、英語喉は存在しなかったということになります。

今のところ、英語喉は英語を特に勉強されているかたのなかで読まれているわけですが、これが、小学校、中学校あたりで英語を勉強しはじめるときにやると、おそらく誰でも当たり前のように英語や他の外国語の音が聞こえるのじゃないかなと思います。外国語に対してまだ定まったイメージがないので。

ceisu Says:
June 21st, 2011 at 9:35 am
横から入ります。
「慣れの問題」というのに同意します。
この「慣れの問題」というのは、大きなテーマだと思います。
どういうことかというと、ここからは、空想ですけど、赤ちゃんの言語発達の過程というのは、まさしく「慣れの問題」の課程では、ないかと思うんです。
英語喉は、赤ちゃんの言語発達の過程を加速度的に体感できる方法では、ないのかと最近感じています。
Burnetが聞こえづらいのは、Burnetの言語形式に体感できていないのではないかと。
私の学校の同僚で2人の英語がわかりづらかったのですが、同僚の言語形式に意識を向けていると、本当にクリアにわかるようになる。
一方、アフリカ系英語を話す同僚の英語は、どうもクリアに聞こえない、ま、別室で、あまり注意をむけてないせいもあるかもしれませんが。
そう考えると、英語喉によって聞けている段階にあるとすれば、あとは言語形式への注意の向け方(慣れ)という問題に置き換わるのではないかと。
それは、赤ん坊の言語発達過程に通じるものがあるのではないかと、最近、空想をめぐらせています。
とりとめもなく、横から入りました。

上川一秋 Says:
June 21st, 2011 at 7:32 pm
カリビア海に旅行に行って、地元の人達の英語とスペイン語(DOMINICAN REPUBLIC)を聞いて面白かったのは、英語もスペイン語もなんとなく同じように聞こえたことです。二重母音があまりないような感じの喋り方でした。

そして、聞いていると耳が慣れてきます。そういうのはあるでしょうね。

あと、この2,3日、サテライトラジオでブルーカラーコメディーというのを聞いていて、南部なまりにも慣れてきました。

長崎の雨 Says:
June 22nd, 2011 at 5:21 am
できるだけ小さい時(小学校、中学校)に英語喉を習得すると、というのはワクワクする様な想像ですね。確かにこの時分の子供達なら、私達とは別次元の変化が起ることが考えられると思います。実際この頃、海外生活をある年数体験すると言葉も楽に身に着けられる様ですしね。残念ながら当家の愚息達は、テニスに夢中で英語には全く興味ないんですけど(笑)

上川一秋 Says:
June 22nd, 2011 at 7:09 am
長崎の雨さん

全く英語を知らない人というのは、子供だけでなくて、私の中学のときの同級生とかのなかでも全然、英語を喋らない人たちですが、その人達も、聞き取りとかが比較的早くできるんじゃないかと想像します。

ところで私の姪が今6歳ぐらいになっていて、ついに口発音になっています。英語を言ってもらったら、完全なる日本人発音になっていました。でも4歳ぐらいのときは、そのまま喉発音で繰り返していたのですよ。4歳から6歳のあいだで口発音が定着するのでしょうね。

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