いのりつつ(3) +腹式呼吸

仕事で、米国における緊急時のメンタルサポートのプロジェクトをしている。たとえばハリケーンが来たときに、連邦政府が緊急事態を宣言すると、メンタル部門でのカウンセラーが現地に飛ぶ。そして、その作業をテクニカルにサポートする。

アメリカに住む日本人のための情報収集(精神的サポートの分野での)みたいなのを今日、メンバーがやっていた。

色んなところで日本のために人が動いている。

さて、英語の発音どころではない状態が続いているが、何か書いておく。

最近、2回、教えたが、印象的だったのは、ある方が歌をやるということで、すでに腹式呼吸というのをしておられたのだが、その腹式呼吸をされたときに、お腹を動かされていた。ぺこん、ぺこん、、、という感じで。しかし、そのぺこんぺこんのお腹の筋肉運動が、実際には、声に全く影響を与えていなかった。

つまり、プロの人が腹式呼吸というとき、つまりできている人が、出来ている腹式呼吸をするのと、アマチュアの人が腹式呼吸というときは、起こっているプロセスが違うのだろうと思う。腹式呼吸というのは、厳密には呼吸をすることではなくて、きっとゲロプッシュという形で、力むことなく声帯付近を響かせる効果をもつ呼吸器官系の動き方なのではないだろうか?

「腹式呼吸」というのは便宜上の呼び方であり、実はゲロプッシュという体内の動きがいわゆるプロが、他に言いようがないので、腹式呼吸と呼んでいる可能性はないだろうか?

もちろん、たくさんの息を使うのは大切であるが。

私は1時間半ぐらいで一人づつ発音と聞き取りを向上させているが、次の挑戦はどれだけ短時間で教えられるかを目指してみたい。

いのりつつ、、

英語発音どころではない。しかし、今後の大変な日本の10年、特にお金のない若者、いや、人達に大学教育なしでも、スキルがつくような体制をつくるしかないと感じ出した。

 

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2 thoughts on “いのりつつ(3) +腹式呼吸”

  1. 上川先生

     先ほどyahoo japanの記事で読んだのですが、「なぜ日本では略奪が起きないのか」というのが米メディアでの議論のテーマに相次いで上がっているそうです:

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110316-00000135-jij-int
     
     私の居住地域は東京の下町エリアですが、スーパーなどでの買い占めは見られますが、略奪など起こるような状況ではありません。

     連日のニュースで海外から支援の手がさしのべられている事に感動と感謝を覚え、一方では被災地で家族を無くし、余震、放射能、避難所での不便な生活、追い打ちをかける様な降雪などの状況を見ると、自分などはまだまだ恵まれているという気持ちで一杯です。

     ”The show must go on.” という言葉が私は大変好きです。
    元々は観客が目の前にいる限り、どんな事があってもショーは続けなければならない、という意味で良かったですよね?

     ビジネスに携わっている自分などは、可能な限り平常通りにビジネスを行い、日本の復興に向けて微力ながら既に前向きに進んでおります。海外の取引先も、積極的に支払いの猶予を申し出てくれたり、優先的に日本に物品を回してくれたり、毎日本当に感謝の連続です。

     先日の先生の記事で、各自の持って生まれた才能を生かすことでやっていく必要があると書いておられましたが、本当にその通りだと思います。

     私もこんな状況ですが、毎日かかさず先生のブログを拝見しております。どうか、アメリカから日本の状況を見守っていてください。

    木村

  2. 木村さん、どうも。私も心配で心配で見守っています。

    略奪の件ですが、アメリカ社会でも、例えば、私が住んでいる今ここで、略奪が起こるとは思えません。でも、DCとかに行くと、ゲットーがあって、社会でも見捨てられたように感じている人がいると思います。

    今日は、色々と心のケアの書類を読む仕事をしていましたが、現場から遠くにいる人は、あまりニュースを見ずに、日常のことをすることも大切だと書いてありました。

    それにしても、道路などの問題は頭が痛いです。日本の西と東が本当に協力できたらいいですね。

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