英語はシンプルでいいから、どんどん喋って身に着けるのがよい。それも、覚えた表現を投げつけるのではなくて、とにかくしゃべりながら、基本の文を生成していく。ラジオなどを聴いていても私には分かるが、いわゆる「表現集」のような表現はたまにしかでてこない。それより大切なのが、中学校で勉強したようなことを基礎にどんどん喋ることだ。

I AMだけで、どれだけのことが表現できるだろうか?

私は日本人です。 I am Japanese.

私は音楽が好きです。I am a music lover.

私は広島から来ました。I am from Hiroshima.

まずは、言ってみるのだ。そのとき例えば、I am a music lover.が出てこなかったら、もうこのさい I am musicでも、喉発音で3ビートに徹していれば気迫で通じる。そのときに相手が間違っていると思ったら、正しい言い方を教えてくれるだろう。

発音は英語喉で、#-AI-Y_-/Y_-a-Mとやりましょう。過去形にするのもよし。その場合は、#-AI-W_/W_-u_-Zですね。

ちなみに、you areとyou wereの発音の違いは?と先日、セミナーで質問されました。そういえば、これまで日本人は口発音だったので、この違いが出せなかったんですね?YOU WEREをユーワーと口発音で読んだら、ネイティブには、過去形に聞こえないかったのかも。

Y_-U-w_/w_-A-r_

Y_-U-w_/w_E_-r_

Wはソフトwと英語喉で説明していますが、あからさまなwでなくて、喉でやってたら自然に生じるようなwです。あまり考えなくてもよいということです。

相手を信頼することも大切だ。会話は相手がいて、つむぐものだからだ。間違っていたら、きっとアドバイスしてくれるだろう。

いいかれば、I AMが使えないのに(言い換えれば、i amでさえ聞けない発音できない、使えないのに)、語彙を増やそうとか、熟語を覚えようとするのは、非常に、効率が悪い。

そういう意味でSKYPEを使って日本語を勉強している海外の友人を増やすのがよい。

この方法はお金はかからないけど、度胸と工夫がいる。本物ってそんなものじゃないだろうか?

さて、日本時間でこの日曜日の朝10時から、英語喉ライブ第4回だ。MASAさんの友人であるBRYSE君とANDREAさんが登場し、日本に対するステレオタイプについて話をするので、USTREAMで見てくださいね。

ところでこのサイトをMIXIのようなソーシャルネットワークにしてみました。特にSKYPEクラブというコミュニティーも作ったので、ぜひLOGINして参加できるよう登録してみてください。登録は、このサイトの右上のほうでできます。

 

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5 thoughts on “どんどん喋って身につける

  1. ヨッシー says:

    すごい!夢のスカイプコミュの誕生です!
    英語学習者でどんどん英会話の練習ができるネット道場の誕生ですね。

    昨日の記事を読ませて頂き、また「はっ!」とさせられました。
    たしかにボキャビルも、文法も無意味じゃないのですが、圧倒的に
    今自分に必要なのは会話の実戦練習なのについついそちらに無意識に
    ひっぱられてしまっていました。

  2. Kenji_Y says:

    皆さん、アメリカ人と話してみたい人いらっしゃいますか?私の友人にあったってみることができます。

  3. Kazuyuki Ohmori says:

    提案があるのですが。。。MASAさんのように英語喉を使ってスカイプでネイティブとしゃべってみたい!と
    思っている人はたくさんいると思います。でも、自分には英語をしゃべる自信がない! ちょっと敷居が高いと
    感じておられる方もたくさんいると思います。 そこで、ひとつ提案させてください。 これはあくまでも自己評価で
    いいのですが、例えば英語力、あるいは日本語力を自分なりの評価で 1~10段階でどのくらいか自己評価して
    いただき、ネイティブとのマッチングの目安にしたらどうかな~? なんて思いました。
    もちろん英語力なんて正しく計れる訳はないのですけど、自分はこれくらいかな? と感じている自己評価を示すことで
    はじめからSkypeでいきなり英語をしゃべるなんて自分には無理!と思ってしまうかた方の為に目安となる自己評価で
    マッチングする人との橋がかりにここのブログがなればいいな~なんて勝手ながら思ってしまいました。
    なるべくたくさんの人に英語を話すこと自体を敷居の高いものと思わずしゃべって頂きたいですよね! そんな思いを込めて
    提案させていただきました。
    Please take what I said into consideration!

    1. eigonodo says:

      う~ん、しかし、その学習者の英語のレベルが高かろうが、低かろうが、ネイティブの相手の英語が変わるわけではないように思います。そのネイティブの日本語力のレベルに合わせてということは理論的にありえますが、経験上、なんとなく、結局のところ、全部、英語になるんじゃないかな、、、?

      語彙が多かろうが少なかろうが、どうどうと話す、、、分からない単語は日本語で、、、ぐらいの気持ちで向かうといいと思います。

      1. Kazuyuki Ohmori says:

        ですね~(*^^*)  そう思いました。確かに。
        とにかく、話すことにトライすると言うことですね!
        実は私がはじめて英会話スクールに入学して人生ではじめてネイティブ相手に
        英語を出来ないながらも話した事を思い出しまして、本当に緊張した事を思い出しました。
        英会話スクールに入るためのレベルチェックというもので、どのクラスで学ぶかを決める
        テストでした。 とにかく、どんどん英語を使って覚えていく事が重要ですよね。
        それが楽しいのですけどね。 怖い気持ちもよーくわかります。(^_^;)

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