英語の授業でできる工夫 方言をとりいれて英語のシラブルを教える 広島弁編

まずはよい知らせから。おかげさまで、機関銃英語が聴き取れる(三修社)が増刷になります。これで5刷めになります。 過激な応援のおかげです!ありがとう。

さて、、、 

KATSUさんや、沖縄琉球学園さんのメンバーと意見交換をしているうちに、あれ?広島弁って中国語みたい、、、ってのに気がついた。それどころか、日本の多くの地域でも、中国語みたいに日本語を喋っているところがある場所があるはずだ。沖縄はそうらしい。実は、どこでもそうで、いわゆる標準語が違うということなだけなのかもしれない(東日本の皆さん、教えてくださいね)。

さて、広島の英語の授業がこんなだったら、シラブルの意味がよく分かるのではないか?という提案をしたい。広島だけでなく、多の地方の人も、ぜひ方言を使ってやってみてください!

まずは英語の表現を選ぶ。例 何をしているの?

WHAT ARE YOU DOING? 5シラブル

それにあたる方言(広島弁)

アン*ター*ナン*ショー*ルン 5シラブル

という具合に、シラブルが全く同じ数の表現を工夫して作文する。そして、この二つを読む練習をすれば、シラブルの意味がよく分かると思う。体で感じることで分かるだろう。

<この例文だが、「あなたは何をしていますか」と直訳する必要はないのではないか。私は中学、高校と、英語を勉強するとき、直訳は無視していた。意味がわかったら納得するだけ。試験でどうしても訳すときだけ、訳していたが、意味が分かれば、別に、普段から訳す練習をする必要はない。>

さて、その他の例をあげておこう。

Really? 2シラブル

ホン*マー 2シラブル

 

That is why … 3シラブル

ホ*ジャ*ケン 3シラブル

 

See I told you so 5シラブル

ジャ*ケン*ユー*タ*ジャン 5シラブル

 

What should I say… 4シラブル

ドー*ユーン*カ*ノー 4シラブル

 

Oh it was you 4シラブル

アン*タ*ジャッ*タン 4シラブル

 

Did you buy? 3シラブル

コー*トッ*タン?3シラブル

それでは、音声で模範授業のお手本です。

www.estat.us/blog/jugyo.mp3

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4 thoughts on “英語の授業でできる工夫 方言をとりいれて英語のシラブルを教える 広島弁編”

  1. ジャケンユータジャンとかアンタジャッタン最高ですね。

    ややtangentialですが、

    but then…

    ばってん(博多弁)

    が音も意味も非常に似ているという話しを思い出しました。

  2. カズ先生、いつも記事のアップ、お疲れ様です。

    確かに、英語または英語的は発音の得意な人には、広島県出身者が多いような気がしますね。
    たとえば、日本のロックの第一人者である矢沢永吉なども、広島出身です。彼の歌い方は、カズ先生から観て、どんな感じがしますか?

    なお、以下の英語は、あえて鹿児島弁で言うと。

    Really? 2シラブル
    ほんのこっや 4シラブル

    That is why … 3シラブル
    じゃっで 2シラブル

    See I told you so 5シラブル
    じゃっでゆうたどが 6シラブル

    What should I say… 4シラブル
    なんちゅーとか 4シラブル

    Oh it was you 4シラブル
    わいや 3シラブル または、おまんさーな 4シラブル

    Did you buy? 3シラブル
    かっちょった? 3シラブル

    まあ、同じ島でも広島とは随分違うのかな?

    ところで、鹿児島弁として全国的に有名な以下の2文、
    1.わいがふて(おまえは生意気だ)
    2.ぎをゆうな(文句・屁理屈を言うな)
    は、英語に翻訳すると、どんな文が適切でしょうか?
    ぜひ、教えてください。

    しかし、鹿児島弁の文はシラブルの数は英文と違っても、発音においては英語喉と似た部分や発音もあるように感じます。
    南方系の発音が、たくさん混じっているからでしょうか?
    日本語の基本は元々、北方系の満州朝鮮語と南方系の太平洋系の言語の混合語だそうですからね。

    鹿児島弁のじゃっどが(そうだろう、英語では Is that so? または Isn’t it?  か??)などは、柄の悪いアメリカ人のヤクザの発音と似ていると思いますが。

  3. twittchyさん、はじめまして。私もスペイン語を覚えているときに、たまに、似たようなのがありました。MUCHAとか、TANTOとか。あと日本人の感覚でかわいらしいと感じられる表現とか。YO TAMPOCO(=ME NEITHER)とか。

    アキさん、鹿児島弁の知識の泉ありがとうございました。「わい」がYOUなんですか?広島では「わい」は私なのです。京都で、先輩に、「自分、どっからきたん?」とか言われて、「え?」と思ったことがあります(広島では自分=自分、近畿では自分=あなたのときがある)。

    京都で、先輩に、「ほな、行くし」と言われて、「え?」と身構えて待っていたら、本当に、その人が去ってしまって、「え、なにか言いたかったのでは?」と。広島では、「~し」とくると、その後に何か続くのが普通だからです。「~だし、XXXですよ」と。

    「よ~いわんわ」 ーー>「ぽか~ん」

    でも東京出身の人が、シカゴ大学で、青空なのに、「しろいなあ」と行ったときも、「ぽか~ん」でした。目の前の公園みたいな空間が「ひろい」と言いたかったということに気づくのに時間がかかりました。

    さて、広島弁にしろ、鹿児島弁にしろ、かなりつながりがヨーロッパ言語と一緒ですね。音声学者ならば、例えば、「しらん(=知らない)」をとらえて、音がつながりますとか、消えますとか言いそうです。というか、最初から「しらん」は「しらん」なのではないかなあ。

    矢沢のえーちゃんはあまり知らないのですが、かっこいいし、実力派ではないでしょうか。あと、広島出身といえば、浜田省吾もそうですね。

    鹿児島弁や広島弁、そして沖縄弁を検証していると、3ビートっぽいところもたまにありますね。

    さて、以下の文ですが、、、
    1.わいがふて(おまえは生意気だ)
    What a snob!
    You are stuck up!
    とかはどうですかね。

    2.ぎをゆうな(文句・屁理屈を言うな)
    Stop arguing with me
    Don’t be a smart ass
    とか、色々ありそうですね。

  4. カズ先生、ご返答有り難うございます。
    ところで、鹿児島弁では、I(私)がオイ、You(あなた)がワイです。
    「あなたが私にあなたと行ったので、私はあなたにあなたと言った」は、
    「ワイがオイにワイちゅーたで、オイがワイにワイちゅーた」です。
    英語で言えば、I say you “You”, because you say I “You”. ですか?
    まあ、これじゃなんのこちゃですが。
    日本では地域によって、自分という言葉の意味する対象が違いますね。関西方面では、自分とは相手を指すものであり、関東やその他の地域では、自分自身を指す言葉のようです。そのため私は、東京では相手に対しても自分自身のことも、会話中では「自分」という言葉は、あまり使用しません。混乱をまねく危険が多いです。都内は、日本全国からの出身者で成り立っていますからね。

    確かに、鹿児島弁や広島弁などは、語尾に「ん」が付く言葉が多いせいもあるのかもしれませんが、一拍が3ビートになることが多いのかもしれませんね。
    少なくとも、東京弁(日本の共通語)に比べれば、英語その他の3ビート的な外国語の発音に近いことは間違いないと思います。
    沖縄弁はどうでしょうか? おそらく、もっと多いのかもしれませんね。なにしろ、語頭が「ん」で始まる言葉が多い位ですからね。
    それにしても、なぜ日本の共通語は、2ビートなのでしょうか?
    おそらく、もともとの日本語の地方語も、喉発音で3ビートに近いものだったのではないかな?
    明治時代以降の東京山の手語を日本語の共通語と明治政府が定めたのでしょうが、これは人工的で不自然な、2ビート語に洗練?させたのでしょうかね?
    3ビートの喉発音に比べれば、明らかに音の種類が少ない口発音と言える。
    谷口雅春という宗教家・哲学者曰く、日本語の発音の基本単位は、子音+母音であるから調和が取れている。子音は陰の音であり、母音は陽の音である。陰陽(男女の夫婦)がペアで揃って、家庭内に収まっている。それに対して、外国語の多くは、子音+母音+子音であり、1人の男(陽)に対して2人の女(陰)が付き添っており三角関係になっている、そうです。
    これは、ほんまかいな?
    ちなみに、谷口さんという人は、明治生まれの宗教家の中では珍しく、英語の達人で、アメリカでも英語で自分の宗教団体の講演をした人でした。アメリカ人にも、日本人でこんなに英語の上手い人は初めて観たと言わしめた人だったようです。まあ、発音は良くなかったでしょうけど、喋る文章は良かったそうです。

    以上、またよろしければ、カズ先生のご意見をくださいね。

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