May 2020

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英語の勘3 ネイティブのように話す方法  英会話の基本発想と語彙

英語の勘3 キンドル出版されました。「英語の勘3 ネイティブのように話す方法  英会話の基本発想と語彙」。構想10年、執筆1年かかりました。これで英語の勘1,2,3と揃いました。よろしくお願いします。 https://amzn.to/3bCrDI9 「英語喉」、「機関銃英語で聴き取れる」では発音と聞き取りのメソッドをお教えしました。その後、どうすれば、英語会話ができるようになるか…に答えるのが、英語の勘シリーズです。すでに、「英語の勘1」において、名詞の使い方(冠詞、単数、複数)を、そして2においては、「文法の使い方」を示しました。 本書、「英語の勘3」においては、さらに、どのように話せば、すらすらと言葉が出やすいのか…のメソッドを示しつつ、すらすら話すための語彙の使い方を示します。やや言い方が抽象的になってしまいますが、英語を話す際には、頭の中で日本語を英語に訳していると、うまくいきません。英語の勘2と少しだぶりますが、「見たまんま」を言う方法を紹介します。 さて、本書では、英語の話し方について色々なコツを紹介します。以下は一つの例です。 「言葉が出てにくいと思ったらセリフでごまかしましょう。」 例えば、「日本政府は、その新しい法案に対して、慎重な立場を表明した」と言いたいとしましょう。英語な苦手な人であれば、「法案って、英語で何ていうのかな?慎重な立場?表明する?」と悩むことでしょう。ここで語学のセンスがある人は、セリフでごまかします。 The government is like, “We can’t do that.” 政府が言うには、「そりゃでけへんわ」だって… で良いのです。それを言うまでの文脈や、顔の表情、声の音色などでネイティブは意味を分かってくれます。英語が得意な日本人が、すでに無意識のうちに、実践していることです。 さて、バラバラの知識の切り売りが本書の目的ではありません。一言で言うと、私から、読者の皆さんへのアドバイスは 「英語は見たとおり」に言う。という原理に収束します。 日本語を英語に訳すのではなく、目に見たとおりを英語にするのです。 上で紹介した The government is like, “We can’t do that.”というセリフを利用した表現も、頭の中に浮かんだイメージをそのまま英語にしているのです。つまり、「セリフ=見たまんま」を実況中継している…ということになります。 前半では、「このように喋りましょう」という話が展開しますが、皆さんの中には、そうしたくても「自分には語彙がない」と思われているかたがいることでしょう。どのような語彙の覚え方、使いかたをすれば、語彙が少なくても話すことができるようになるのかを、本書の後半で解説します。 それでは、勉強を始めましょう。もう一つお願いですが、私のソーシャルメディアのフォローもよろしくお願いします。 ツイッター https://twitter.com/eigonodo ユーチューブ https://www.youtube.com/eigonodo ウェブサイト https://www.nippondream.com/ VOICY(ポッドキャスト)https://voicy.jp/channel/834 最近では、世界の言語オタクが集結しているDISCORDというメディアにグループを作っています。日本語を勉強する外国人と英語を勉強している日本人が集まって、メッセージ交換で盛り上がっています。DISCORDはゲーマーのサイトだそうです。

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英語の勘3

明日あたり、英語の勘3というキンドル本を出版する予定で、最後の校正をしていますが、コーヒーブレークと称して、以下の文を足してみました。ぎりぎりで足したんですけど、どうかな、、。 コーヒーブレーク 方言は英語に似ている? 日本人が英語を話すと、名詞が強調されたような話し方になってしまうので、主語と動詞をしっかりと言ってしまうことが大切です。 日本語では名詞を強調する傾向があるので、英語でもそうなってしまうのでしょう。例えば、I went to schoolだと、なぜかschoolのところを音程を上げたり、音量を上げたりで、日本人は、名詞の部分を強調してしまいます。 日本語でも、「今日、学校だった」という感じで、やはり「学校」という名詞が音的に目立ちます。 ところが、著者の母語にあたる広島弁では、なんと英語に似ていて、主語と動詞が強調されます。声が少し大きくなり、音程が上がります。 わし、今日、学校、行ったんじゃあ~。わし、今日、中華料理、食うたんよ。あんたあ、日曜日は、テレビ、見ようたん? これらを言う時に、強調されるのは、自分を表す「わし」と、動詞のあたりです。英語によく似ています。理由は想像にすぎませんが、文が、「わし」とか、「あんた」で始まるのが広島弁では普通なので、どうしても、その主語がどうしたのか?にあたる動詞が強調されてしまうのだと思います。 標準語であれば、名詞が強調されるように思います。いかがでしょうか?どこの部分で声がうわずりますか? 今日は、学校に行ってきました。今日は中華料理をいただきました。日曜日は、テレビを見ていましたか? 方言の感覚で英語を話すといいということかもしれません。方言を持たないかたは、子供の時のカジュアルな日本語の感覚で英語を話すと良いと思います。

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