December 10, 2014

英語喉で文化の旅
新理論 マッサンのエリーは、なぜ、「いってかえり~」というのか

NHK朝ドラ、マッサンのエリーは、マッサンを送り出すときに、「いってかえり」と言います。 これは広島の竹原あたりの方言なのです。私自身、竹原のとなりの安芸津出身なので、聞いたことがありますし、町内の人でも違和感を完全感じない人もいるそうです(親父調査)。 この表現を理解するにあたり、この表現だけが独特だと思ってはいけません。 実は、広島のあのあたりでは、 ~~かえり、、、で文を終えることが多いのです。 例えばですが、人の家に招待されたとしますね。すると、「みかん、もってかえりんさい」とか、「じゃあ、もろてかえろ」とか。 人の存在・アイデンティティーが、大きく、「家」にあるということが反映されいるかもしれません。そして、人は地理的な存在であり、抽象的な存在ではないのです。 「XXXと言ってた。」ということでさえ、「XXと言うて帰ってきたんじゃあ」と言います。 「いってかえり」は、家の大切さを示しています。安全に行って、そして、帰りも安全に帰ってきてという願いがこもっているわけです。 、、というのは、妄想でしょうか????

Read more
批判的コメンタリー
自分が英語を勉強していない理由

自分は大学時代を最後に英語を勉強していない。 それは、大まかな英語の枠を大学時代にマスターしているからだ。 その後は、もちろん語彙が増えたと思うが、それは、日常生活、大学院での研究、仕事を通じて、覚えたもので、単語帳で覚えたのではない。 そうしているうちに、CNNなどで、あれ?知らないという単語はあまり出てこないし、出てきたとしても、なんとなく意味が分かる。 私の考えでは、語学というのは、最初の数年で枠をつくる。それは、主語がHEだったら動詞にSがつくとか、そういうこと。 2,3年で簡単な単語で喋れるようにしておく。 4年めと6年めの違いは、枠の部分ではなくて語彙レベル。 発音ができて、聞き取りができれば、このことが可能となる。 自分は、英語喉以前でも、アメリカ英語ならば聞き取れた。正直なところ、最初1年留学して帰ってきたときに、日本に来ていた留学生同士の会話がわかりづらかった。 ところが、友達をたくさんつくり、交流を深めているうちに、アメリカ英語ならば、事実上、分かるようになり、シカゴの大学院の英語も分かった。 聞き取りができて、発音ができれば、このことが可能になる。 ところが、聞き取りができないと、えんえんと語彙、表現、文法を勉強しつづけることになる。想像するに、多くの人が、ネイティブ同士の会話がわからないという場所にいるため、「語彙が足りないから」と思い込んでしまうのだと感じる。 幸い、多くの人が英語喉を経験した上で、今、英語力を伸ばしている。 このことはうれしいことです。 英語は本当に勉強していないんですが、もちろん、スピーチクラブをやったり、仕事で英語を書くときに、気をつけるとういことはしています。 しかし、私は英語の勉強とかやっていないんです。もう、ええかげん、アメリカ20年めです。英語だけで普通生活しています。 色々な方法がありますが、英語喉をやってから、シャドーイングをすれば、その練習方法が生きてくるでしょう。 水泳やスポーツならば、延々と練習をすることで体力を維持する必要があるでしょうが、英語が語学で記号の体系です。モールス信号、キーボード、などと同じで、覚えたら終わりというところがあります。 私の初見シャドー。上田さんが、今朝、これやってみいと言ったので、やりました。 上田さんの初見シャドー。私が上田さんに、じゃ、やってみたら?と言ったら実践してくれました。うまくできていると思います。実は、できるんなら、なんで練習しているのか?という疑念がありましたが、これで晴れました。 - YouTube http://www.youtube.com

Read more