October 2013

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まずは米国標準英語の音を学ぶのが楽

英語喉では、米国の標準英語をマスターしてもらうわけですが、まずは、一つのシステムを学んでおくと楽です。 この単語のときは、イギリス風、あの単語のときは、オーストラリア風というのは、逆に大変です。 ところで、実は、多くの人が、英語の多様性を、音が発音できないEXECUSEにしているのではないでしょうか? 例えばですが、イギリス人はRを発音しないという神話があります。実際はイギリス風のRを発音していますが、日本人が聞くと、聞こえにくいので、信じてしまうでしょう。 日本人がRが苦手な人が多いので、例えばCARをKA~とRなしで発音しておいて、イギリスではRを発音しないからだ、、、と納得するわけです。NURSEをNASと発音しておいて、イギリスではRを発音しないからいいのだと納得するのです。 さらにNURSEだと、Uの部分も日本人にはいいにくいので、そんなとき、英語の種類によっては、アでいう、、、などということを言い出すのです。 つまり、英語の多様性を、自分が発音できないことの言い訳として使うわけです。 米国の標準英語ではWHATの母音はCUTの母音と同じです。が、多くの日本人は、これをアで発音します。それは、米国でももしかしたら、アでいう地域があるからだ、、、というよりも、発音ができないから、あるいはできても、注意して英語を聞いていないから、アで言っているわけですが、それを、まるで、アメリカのど田舎でアということがあるかもしれないから、自分はアで発音しているんだというような方向にもって行きます。 私が言いたいのは、嫌味ではありません。英語は有限の音を忠実にマスターし、そして、それをシラブル内に束ねればよいわけです。ところが、英語が厳密に聞けない人が、あーだ、こーだと色々言って、EXCUSEの言説を作り上げてしまっているのです。 多くの日本人が、えんえんと英語を勉強していますが、その原因は、最初のところで、個々の有限の音を忠実にマスターしていないからです。マスターするどころか、開き直って、個々の音は大切ではない、全体のリズムだとか、開き直るわけです。 英語は激しく簡単な言語です。最初の入り口を間違わなければ。 ギターの習得でも同じです。ちゃんとスケールを弾けて、初めて、複雑なものが弾けます。スケールという単純な初歩の段階で、いや、琉球では、ドレミが違うとか、アフリカではこうだとか、いちゃもんをつけている人がいたら、困ります。 何年も前に、TAUGHTの母音の発音の話をすると、すぐに、米国のある地域ではCAUGHTとCOTだったか、忘れましたが、同じになっている地域があるといいたがる人がいました。 つまり、そういう地域があるので、TAUGHTの一般的な発音をマスターする必要がないといいたいわけ+自分の知識を披露したい願望、、があるわけです。 しかし、英語ができないのに、英語について延々と語るのは、とても迷惑な話だと感じます。 まずは、一つの英語の変種を選び、その音を覚える、、、難しそうですが、子音はだいたい同じなので、母音だけ、、それも、どのときにAPPLEのAなのか、CUTのUなのか、、、とかそういう、限られた数での話です。

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SUPERFLYのFORCEのシラブル数、OKか間違いか?

SUFERFLYのFORCEという曲です。FORCE FORCEという歌詞が繰り返されますが、1シラブルの単語なのに、FOR-OS FOR-OSという具合に2シラブルになっています。これは、許容範囲なのかな???歌では確かに発音が歌用に変わることがありますが、、。

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8ビートと16ビート 認識の違い

フェースブックでギターで16ビートの練習をしているという人がいて、それを読んだときに、意味がよく分からなかった。 ドラムで8ビートと16ビートの練習をしているというのなら分かる。 ギターで? で、あとで分かったのだが、人によっては8ビートと16ビートを分けて考える人がいるのか~という驚きである。 私にとっては8ビートを速くしたら16ビート。 二つを分けて考える必要も、練習する必要もなかった。 ドラムだと、スネアドラムとバスドラムのの入れ方が違ってくるので、8ビートと16ビートを違うものとして練習する、、、のはわかる。 それは、私も中学のときに、音楽室で友人たちと練習した。 認識の違いは、おそらく上達の違いでもあると思う。ギターができる人は、おそらく8ビートと16ビートを言葉で言ってもらわなくても、聞いたら分かるのだ。 英語の学習でも、いつまでもアクセントの位置とかにこだわってしまう人は、英語が不得意な人だろうと思う。 自分で強く読んだりしながら、その強弱が、言語の根本的な弁別性に関連しているかどうかに、気づかないのであるから、よっぽど、語学が不得意なのだと思う。 以前、電車何とかさんという人が、英語発音を教えるとかで、本当に、強弱をつけて英語を読んでいた。 彼は英語が絶対に聞けていないと思う。 語学が不得意なことは、恥じるべきことではない。運動の不得意な人、数学の不得意な人、、などというように、誰でも不得意の分野がある。 例えば私は電話番号は3つしか覚えていない。 そういう不得意なことというのはある。 たまたま英語だけは、受験というのがあるので、国民全員がやらなければいけないために、不得意なことがよくないかのような印象を与えるかもしれない。 またペーパーテストが中心なので、本来は、英語が不得意な人が得意だと勘違いしている確率も大きいだろう。 国民全員がサッカーを義務付けられると、サッカーが不得意なことがあたかも、悪いかのように思えるのと同じ。 不得意な人は、まずは、聞こえるようになることに専念するのがよいと思う。

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