June 2012

勉強の仕方
英訳をする練習はやめたほうがよい

英訳をする練習の弊害は、日本語を介入して英語を勉強すると逆効果だということ。 http://blog.with2.net/link.php?709532:1932 だから、例えば、例文を暗記するというのは、逆効果になる。 本当に英語ができるというのはこういうことだなと思った瞬間があったのだけど、休暇中に、寝ぼけていて、コーヒーもうできたよと言おうとして、I AMまですでに言ってしまっていて、あれ、I ALREADY MADE COFFEE?と言い直したほうがよいかなとふと思ったのだけど、もうI AMまで言ったので、(I AM) DONE MAKING COFFEEと続けていった。 どこからでも、GENERATE(文を生成)できる。 これが英語がマスターできたということであり、語彙をたくさん覚えるということには直結していない。 語彙がこの世の中に200語しかなかったと想定する。そこで、ぺらぺらと普通に喋れるかどうか、、、これが、英語力というものだ。 もし200語しか単語がなかったとしたときに、従来、英語の上級者と呼ばれている人と初心者と呼ばれている人の間に、英語力の差がないことだって考えられる。 本当にそんな世界があれば、音自体の聞き取り力と語彙力には、あまり関係がないことが証明できるのだが。 ギターのアドリブ演奏も同じなのだけど、どのようにメロディーを始めても、そこから、色々な方向に持っていけないといけない。実は、このアドリブのほうが、簡単だ、、、という点は初心者には分かりにくいだろう。 ピアノでも、私自身、歌があるとして、その伴奏を適当にできる。楽譜はいらない。適当にコード進行をつけて、ぱらぱらとひくことができる。ベースの音がC(ド)だったら、コードはC、ベースの音がD(レ)だったら、コードはD、、、それだけだ。単純である。 しかし、その適当なやりかたのほうが、がちがちに楽譜をみて、曲をマスターすることより簡単なのだ。だって、瞬間瞬間に適当にひくのだから、簡単だ。 しかし初心者には分かりにくいだろう。適当にひける段階ですごい~とか勘違いしてしまうだろう。 英語会話も、その場で、文を生成するほうが簡単だ。 語彙や文法の勉強は停止したほうがよい。何年も、そういう勉強をしている人も多いと思うが、まず、何年ももたないし(三日坊主になりがち)、長時間していても、英語力が上がらないのではないか。 かわりに、ネイティブとの会話を通じて、簡単な単語を、日本語を介入させずにつなげて意味をつくる練習をしたほうがよい。 語彙や文法は、LANG-8で、まず書いて、それをネイティブに直してもらったことをきっかけに、覚える感じが良いだろう。 とりあえず、ネイティブと面して、I AMと言ってみる。そして、その後から考えて、文をつくれるだろうか? 例えば、とりあえずI AMと言って、「コーヒーが飲みたい」と言いたいと心が言ったとすると? I am thinking of getting more coffee. I am going to have to get coffee.  

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愛国主義フェスティバルの感想(1)国家と国旗

休暇から帰って来ました。 http://blog.with2.net/link.php?709532:1932 この4年ぐらいいつも行っている、DCから自動車で4時間の海岸街から帰ってきました。 パトリオットフェスティバルというのがあって、訳すと愛国主義の祭り?があったのですが(詳しくはここをクリック)、まずは、今、大人気のカントリーシンガーミランダ・ランバートを最前列で見れました。砂浜の上の舞台で、席の砂浜の上でしたが、早めにいったので、ステージの目の前に陣取れたのです。 ミランダランバートさんは、自分で歌を作って歌うカントリーシンガーですが、見かけは、ややかわいめではあります。が、、、どちらかといえば普通の人風で、これも、また彼女が、実力派であることの証明です。 カントリーミュージックは、一つ一つの歌にライフストリーが歌われています。だから、英語が100%英語喉のおかげで頭に入ってくる私には、歌ごとに、そのストリーが展開するのです。例えばこの曲も演奏されましたが、じ~んときます。 カントリーミュージックは、愛国主義と結びついています。それから、軍の人たちをサポートするという運動とも結びついています。 コンサートが始まる前に、軍人さんが、国歌を歌いました。それと同時に、アメリカの星条旗が、掲げられました。 数万人のアメリカ人が帽子をとって、胸に手をあてて、国旗掲揚+国歌斉唱です。 歌詞が頭に入ってくるから、気づくのですが、アメリカの国家は、国旗に関する歌なのです。 ある戦いがあって、夜が明けても、国旗がなびいていた、、その感動を歌った歌です。何千人、1万人ぐらいいるアメリカ人が子供も含めて、胸に手をあてて、直立不動で国家を歌っています。 だから、国歌と国旗の意味上で連結している、、、。 そんな当たり前のことを思いました。 あと、国歌の歌詞が、現代英語。というか、英語って、2百年前の英語も、今と同じ英語なので、意味が分かります。 英語は、おそらくシラブルの中に意味が込められているので、表現が変わりにくいのだと思います。 例えば、I(私)は、どうころんでも、他の表現になりにくいでしょう。一拍のなかに、音・意味の結合が閉じ込められて、完結しているため。 日本語だと「わたし」が「あっし」とかになってしまうでしょうが。日本語特有ですが、単語、単語のシラブル数が多いので、いろんな表現がうまれやすいと思います。 ミランダさんのご主人は、ブレークシェルトンという、これまた大人気の人ですが、彼の歌はこちら。GOD GAVE ME YOUです。 - YouTube http://www.youtube.com

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