June 2011

リラックスして仲間作りを!(会社でのコツ)

英語ネイティブさん、ここまで上達されました!!!音声コメントを残しましたので参考にしてください。あとはTHだけだと思いますが、THってそんなに難しいですかね??Zになっているのですが、ZとTHを交互に言ってみるとかありえますね。そもそも、意味が違ってくるわけですが、結構、THを間違ったから通じないなんて単語がないですね。ヨーロッパの人とか平気でTHをZで行っていたりします。 http://eigonative.seesaa.net/article/210027506.html さて、今週末の1時間半スカイプセミナー、あと2人募集です。以下で申し込んでください! http://doodle.com/2drucx8q7ang7wm8 さて、今日は、アメリカや海外の会社で外国人と働いている人達のためのアドバイスです。 仕事仲間とどうやっていい感じになるかですが、相手に、自分がリラックスした人間だということを普段から分かってもらうことが大切じゃないかなと思っています。 私は努力して面白いことを言おうなんて挑戦したりしますが、昨日はネタぎれでした。で、キッチンに行くとき(ランチのとき)、いつも、同じフロアの同僚もいるのです。 何にも言うことがないときってありますよね。 私はそんなとき、ただ単に、そのとき自分がしていることを描写することがあります。昨日は、たまたま、オフィスについたときに、スパゲッティの冷凍パックを持って、キッチンの冷蔵庫に入れに行ったのですけど、メアリー(仮名)がおりました。私は、単に、 「今日のランチはスパゲティーだ」と、ちょっと大げさに言いました。 スパゲティーって、結構、単純なメニューですが、それをうれしそうに言うのが、それなりにヒューモアだったのかもしれませんが、それを受けて、メアリーが あ~、それはクラシックなランチじゃないですか~~~、、、なんて言って、スパゲティー楽しんでくださいね! なんて言って去りました。 この場面ではきっと、私自身が、ジョークを言うのをやめておいて、代わりに相手にウィットにとんだことを言ってもらったって感じじゃないかと思うんです。 つまり、会話っていつも自分だけで、意味のあることを言おうとする必要はなくて、あえて、相手にふってもいいんじゃないかと。 リラックスしていれば、相手もそれを受けて、なにか面白いことを言ってきます。 昨日、馬鹿受けしたことがあります。会議の終わりに「日本の地図ってこんな感じだよね」とフレッド(仮名)が言ってきたんです。その地図には島が二つしか書いていなかった(北海道と本州だけ)。 これって、ふってきてるわけです。一緒に笑いたい、、、みたいな? だから、私は、おい、それはプエルトリコじゃないかい、、。 と言ったら大爆笑していました。本当にそう見えたから。 でも北海道だけは当たっているので、合格だ、、、。でも基本的に4つの島があることを忘れないでくれと言って、二つの島だけになっている日本の絵の横に、立派な日本列島を書きました。 沖縄も書きましたよ! それは、英語喉を通じて沖縄出身ののKATSUさんとか、太一さん、84さん、ナオキ屋さんの存在がありますので、しっかり書きました。 あと、硫黄島も書き込みました。 今住んでいるところに硫黄島メモリアルというのがあるんですが、アメリカの歴史で最後のストレートフォワードな勝利だったとされています。だからいつまでもアメリカ人の心のなかには、硫黄島が生き続けるのです。 その後はベトナム戦争とか、色々、複雑な結果だったので。

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英語喉著者、世界の笑い者、田舎者に 

週末の英語喉SKYPEセミナー、あと二人募集です。 http://doodle.com さて、最近、自称インターナショナルスターとなった英語喉著者の私であるが、今日は、皆さんに、お知らせがある。それはこともあろうに、カリズママンの称号を返上しなければいけない事態へと、シチュエーションが深刻化したのである。 カリズママンたる私が、世界の田舎者、笑い者まで落ちてしまったのだ。 昨日、朝、サンフランシスコのKATSUさんにメールをしていて、「ところで今日はクライアントと会議なので、角刈りのカリズマ性がどこまで活きるのか楽しみです」というような内容のことを伝えた、、、。 とても楽しみな会議だ。これまで、もっぱら電話でしか会ったことのない人に会える日だった。特に、1年ぐらい一緒に働いてきたシューさん(仮名、男性)に会える日だった。 同じアジアの国から来たものとして私は彼の仕事を尊敬していたし、彼も、日本人である私を同じアジアの同胞としてどう見てくれるだろうか?と、私は心を躍らせてこの日を待ったのである。 小さな会議だから、会社のロビーですでに小さなグループができている。あ、いたいた、あれがシューさんだな。 シューさんは、私よりも10歳ぐらい上だろうか。アメリカの大学の先生だ。私は日ごろからアメリカの大学の教授職などに普通についている中国人がすごいと思ってきた。 彼は私にどう対応するだろうか?同じような角刈り的な髪型だ。まずは硬いグリップの握手か? 、、、と、彼の反応が全くない。会議室に行ってからから挨拶するのかな???こちらから挨拶するのかなと思っていると、係りの人が、それでは会議室に皆さんを案内します、、ということで、最初の挨拶のタイミングを逃してしまった。 いや、私が負けたのか?初対面だ。こちらから挨拶したほうが気合で負けなのか??? いや、昨晩から今朝にかけて、俺が寝ているあいだに日中関係が悪化したのではないか?日本の大学生が北京の大学の歓迎会で裸おどりをして、中国の憤慨を買い、それが中国全土で反日デモに発展したのじゃないか? いや、領土問題か~~~。 でもそんなこと朝のCNNで言っていなかったし、広島の親父のメールにもそんなことは言及されていなかったが、、。 さて、小さな会議室に移り、メンバーの半分ぐらいは電話だけでこれまで1年ぐらい仕事をしてきたメンバーだ。 すると隣に座った私より若い黒人女性が、さっそく、「あなたはカズざんですね」と握手をしてきた。「ヒラリー(仮名)です。」 え~~~~!!!! 私はヒラリーさんは、印象のなかで白人の年配女性だと思っていたのだ。黒人の特有のアクセントがなかったからだ。なぜ年配かと思ったかというと、責任の高い仕事の人だから、ある程度の年齢の人だろうと思い込んでいた。 しかし、そういえば、同僚を見渡しても、黒人だからと言って、黒人のアクセントで全然喋っていないので、よく考えると普通である。 さらに私の業界だとそういえば若い人も責任のあるポジションについている人も多い。 さて、会議は始まるが、最初は自己紹介だ。名前と会社名を簡単に言ったあとで、その時に私は私の横の横に座っていたシューさんにこう言い放った。 「実はシューさんと私は今日が始めての対面なのです」と言うと、周りが、え~そうだったの???と、ニコヤカにざわついたのだが、その瞬間シューさんの顔に衝撃?驚き?の表情が浮かんだのだ~~~。 彼の顔にはえ~~~~~~~うっそ~~~~? と言っていた。 しかし、その後、彼は、冷静さを取り戻し、「あ、会えて光栄です」とコメント。 会議は2時間で終わった。 う~ん、シューさんのあの驚愕の表情は何だったんだろう。 英語喉の実践者が、初めて、英語喉の本を本屋で見つけて、 え~~、喉だったの~~~ とびっくりするときの顔だろう。 本日、どうしても、なぜシューさんがあんな顔をしたのか、、、好奇心を押さえきれず、シューさんにメールを打つ。すると、彼のメールにはこんな答えが、、、 カズさん、私は、カズさんに会うまでてっきり、ヨーロッパのかたかと思っていたのです。名前とあとマイナーなアクセントでそう思ったんです。 は~~~。 俺の対面に座っていた新人のジョン(仮名)を、シューさんは「カズさん」だと思っていたということになる。白人男性は彼だけだったからだ。 俺は彼のことは、当然、中国人だと分かった。 それは名前で分かる。さらに中国人のアクセントがあるから分かるのだ。ただし、彼は喉発音をしているし、的確な英語を喋る。 まずマイナーなアクセントというのは、私は電話で緊張したときなどに発音が乱れることがあった。それをとって、シューさんはヨーロッパの人、、、どこの国だと思ったのかな、、、と勘違いしたのである。 これはまあ、よいことだろう。日本人の英語というのは独特だ。英語で日本人だということがばれなかったということは、まだ、インターナショナルスーパースターとか、カリズママンと自称することの障害にはならない。 ただ、名前であるが、私の名前が日本人の名前だと分からなかったのだ。 そういえば、そもそもKAZと呼んで貰っているし、ポーランドの人でカズという名前の人がいる。しかし、メールではフルネームを使っているではないか~~~。 私は、てっきり、中国人や韓国人、、、いや、世界の人々は日本人の名前はみたら分かると思い込んでいた。 そこで、同僚のギリシャ人のアドラ(仮名)に聞いてみると、私はあなたの名前を見ただけでは何人が分からない、、と言う。中国人のミン(仮名)も、私も分からないはと言う。 なるほど、子音+母音のツナガリがきつくてヒラガナ的に読めるからといって、日本人の名前だと瞬間的に分かってもらえると思うほうが間違いなのだった。 そういえば、OBAMAとかいう名前も平気であるけど、日本人の名前じゃないよね。 この時点で昨日までインターナショナルスターと自称していた英語喉著者は 世界の笑い者になったのであった。 日本人が中国人の名前を見たら分かるからと言って、中国人が日本人の名前をみても分かると思い込んでいたのである。 以上。

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次の目標はいかに流動的に話すかに設定しませんか?

次の目標はいかに流動的に話すかに設定しませんか? さて、今週末の1時間半スカイプセミナー、あと2人募集です。以下で申し込んでください! http://doodle.com 喉発音がまあまあ、できるようになったかたの目標は いかに流動的に喋るか、、、にしませんか? 長崎の雨さんと以下の動画を真剣に見ていました。 下記で出てくるヴィデオ の中の’A.J. Burnet after Yankees’ shut out loss to Indians’ http://www.yesnetwork.com/media/video.jsp?content_id=15867945 です。このBURNETという投手は、けっこう、分かりにくい部分もあり、ジーナに聞いてもらっても、あれ?今なんてった?って感じの部分が微妙にありましたが、それでも参考にしたいのは、流動性、全然口に重心をおいていない、ポーカーフェース、、、などなどです。 私がアメリカで仕事をしていて、会議などでは、みんなこんな感じの顔で喋っていますよ。 すでに英語喉がまあまあできている人の次の目標は、ゲップエリアの底あたりを意識して、流動的に話すことです。これができていると次の発想の転換が起こります。 分かりにくいと思われる英語は、なまりがあるからとか、教育レベルが低いからではなくて、発音位置が低く、声帯の下の部屋のゲップエリアで音がスムーズにつながっているからだ、、、、 私も口発音時代は、黒人なまりがあるからわかりにくいとか思っていたことがあります。ところが、私の会社で駅から会社まで会社専用のバンに乗るのだけど、その運転手さんは、お年寄りです。黒人なまりもあります。 でも、全然、聞き取りにくくない。 また、私は口発音時代は、話者の教育レベルで聞き取りやすい、にくいが決定されると勘違いしていました。 発想の転換をしてください。 まず、教育レベルが低いから聞き取りにくいということは、理論上(経験上)ありえない、、、ということ。 これは英語喉上級者でも発想を転換しにくい点です。 しかし、教育レベルが低いということと、発音が聞きにくいということは全然関連する理論的理由がありません。 日本語でも高卒の人と大卒の人の日本語を比べて、大卒の日本語の発音のほうが聞きやすいということはありえませんよね。 また、黒人英語だから分かりにくいということもありえません。実際、英語喉で英語が聞けるようになると、黒人だから分かりにくいとか、そういうことがなくなってきます。 例えば、黒人でTHをFで言い換える人がいますが、THとFを比べてFのほうが聞き取りが難しいということはありえないです。音としては。逆に、音の数が一つ少なくなるわけですから、聞きやすいはずです。 もちろん極端な例はあるかもしれません。南部なまりであまりにも特殊であれば、違う意味で分かりにくい。でも音が聞き取れるかどうかという観点で考えると、南部なまりが音として聞こえにくいということは理論的にありえない(ただし、確かに下で説明するように流動性が高いということは言えるかもしれませんが)。 聞きにくいのは、たまたま流動性の極端に高い英語を喋っている場合でしょう。 英語が速いから聞きにくいというのも、ほとんどありえません。 英語は速く喋れないからです。シラブルに三つも音をつめるので、そもそも速く喋っている人なんてほとんどいません。 聞こえないから、速いに違いないと思っているのです。 そもそも、英語喉で英語が遅く聞こえ出すと、他の外国語でも聞こえますよね?音としては。これはフィンランド語ですが、私は全部、音としては余裕で聞こえます。皆さんはどうですか? 長崎の雨さんとこのテーマについて追求していきたいと思いますが、とりあえずの目標は、自分でも流動性の高い英語を喋るということです。 ですが、ゲップエリアに到達できていない人が同じことをすると、声帯の上あたり(アクビエリア)で音がつながってしまいます。するとRとかYが聞こえにくい英語になり、シラブルのつなぎ目がわかりにくくなるときがあります。 できれば、ゲップエリアでつなげたいものです。 自分でも流動的な英語が喋れれば(また流動的でありつつも明瞭である英語)、聞いてもわかるのではないかな???というのが仮説です。自分でどのように音を出しているか分かるから、音に対する感度が上がるはずです。 ちなみにフランス語は、この流動性がとても高い言語です。 ゲトー地域の住人の英語が聞きにくいとすると、それはフランス語に負けないぐらい流動性が高いのです。口に頼っていない感じです。 Tweet This Post This entry was posted on Friday, June 17th, 2011 […]

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