綴りの影響で発音がしにくくなるとき

まだまだ不安が続く状態ですが、今朝は、CNNによると、マサチューセッツ州でも、ごく微量の放射線が感知されたそうです。マサチューセッツといえば、東海岸ですから、私がいるDCにも届いているということでしょう。かなり微量だということです。 MASAさんがかなり刺激的なMIXI日記をUPされています。MASAさんの日記は、まずMIXIに加入、それからMASAさん、あるいはMASAさんのマイミクさん(私を含む)のマイミクになると読めます。 http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1696089778&owner_id=7661548  ヨーロッパ言語でさえ100%聞き取りできる!という内容です。 さて、先日、私がある単語を発音したら、ジーナに直されたという話ですが、どんなに繰り返してもできませんでした。それは単語の綴りに影響されてしまい、音にフォーカスできなかったという失敗談です。 失敗談ですが、興味深い失敗談です。 綴りの影響されているのが分かっているので、ジーナの発音に集中して、繰り返してもダメでした。 え?英語喉で音が聞こえる、100%聞こえると言っているのに、繰り返せない? で、ジーナが工夫してこういいました。大きい音が鳴るという意味の単語を言ってみて?と。 ROARSですから、こう発音しました。 r_-O-r_-Z (あえてカタカナで書くとロ~ズっていう感じです。Rはビリビリと首の底を響かせます) その発音はOKがでました。そして、次に、「それの前にDをつけてみて?」と指導が出ましたので、、私は以下のように発音しました。1シラブル語です。全てを喉の奥の奥で発音します。 D_-r_-O-r_z そうそう、その通りと合格点が出ました。 こういう教え方(単純な単語を言わせておいて、そこから工夫する)も、100年ぐらいたてば、英語喉を理解するJETの先生とかも出てくるかも。今のところ、ジーナしか存在しない。 皆さん、この単語、なんだと思いますか? drawer(引き出し)の複数系です。つづりだと2シラブルに見えるのに、実際の発音は1シラブルというのが驚きです。 部屋の整理をしていて、タンスを指しての会話です。 ちなみに、他にもこのような例を過去にブログに書いていますが、その例画なんだったか覚えていない、、、。 音声で説明してみました。 www.estat.us/blog/drawer_03_28_2011.mp3 

教えて学ぶということ

まだまだ不安定な状況が続いていて、さっきは、CNNで、津波警報が日本で出ているとのこと。皆さんのご無事を祈っています。 さて、金曜日に全回のエントリーを書いたときのヒット数は(去年の7月からですが)、82110でした。今、この記事を書いている段階では、83164です。この3日で、1054ヒットあったということですね。どうも読んでいただきありがとう。 さて、教えていて学ぶことが多いということを書きたいです。レッスンのあとで、以下の覚書を送ってもらい、よくまとまっていると思ったので紹介させてください。 1.早口にならずに3ビートを意識する。(言い慣れてる言葉も気をつける) 2.ちっちゃい「つ」が単語と単語の間に入らないよう繋げる。 3.最初と終わりはゲップエリアから。 4.「k」が強いので柔らかく。 5.言葉の途中のトーンが上がると「Y」や「R」が聞こえにくいので下げ気味で。 このかたは、元々、上手なかたで、教えているときは、ほとんど問題がありませんでした。ですから、あとで英語で会話しているなかで指摘したことがこれらの5つになったと思います。 まず1ですが、すでに英語がかなりできている人は、これまで何回も使っている表現など、とくに、高速で読みがちです。しかし、高速で読むと、シラブルの境目がわかりにくくなります。ですから、ゆっくりめで、シラブルを一つ一つ、ドッジボールのように投げる感じで喋ってください。だからといって、シラブルとシラブルの間に隙間ができないように、音をつなげて読みます(これはゲロプッシュをやるとよくなります、、、声がトランペットみたいになり、音と音のあいだがつながります)。 2は、例えば、TAKE IT EASYという例文を読むときなど(ドリルに出てきます)、テイケット、、のように、日本語の感覚で、小さなッになるところで、日本語の癖がでてしまいます。日本語にはッがないことを思い出してください。ッにならないように(ッは、天満さんも指摘されていましたが、なさぶ喉ブレーキです)、音を切れないようにつなげます。 それから、似た指摘ですが(このかたはできていました)、英語のRを日本語にある伸ばす音でごまかさないように。AREのRでは喉の底をごろごろと鳴らして初めてRになりますが、それを忘れて、ただA(あ)を伸ばすだけでは、単語自体の意味が変わってしまいます。A~だけでは意味を成しません。 3.最初と終わりはゲップエリアからという点ですが、ゲップエリアが定位置だということです。まあ、正確に言えば、いつもゲップエリアにいて、アクビエリアのときに、よっこいしょと上げるとういことです。そうしていれば、自然と最初と終わりがゲップエリアになります。とにかくだら~~~~んとしていればよいということです。 発話の間にゲップエリアでア~~~みたいなのを入れるとゲップエリアが定位置だということの確認になってひょいかも。 4.Kが強く聞こえたのですが、それは口のほうで激しく空気を鳴らす感じになっているのでしょう。できるだけ喉で感じるとよいでしょう。Kのところで口発音になると、それに続く母音も浅めになる可能性がありますので、注意です。でも、まあ、それほどの大問題ではなかったので、心配するほどのことではない。 5.日本人のままで日本人女性が英語会話すると、声が高まったりすることがありますが、喉発音がしにくくなると困ります。発音位置が高くなると、ゲップエリア発音の音が聞こえにくくなります。例えばYやRです。母音もそうですね。あと、シラブルの区切りも聞こえにくくなると思いました。口発音の傾向が高まると、、、。だから、急に、声が小さくなった?というふうな印象になるかもしれません。 音声で説明しました。   www.estat.us/blog/manabu_03_27_2011.mp3

オペラ的に発声するとうまくいく

日本では、まだまだ難局が続いています。はやく状況がよくなりますように。特に、非難されているかたがたの状況が改善するよういのりながら、今日も書きます。  CREATIVE THINKERさんが、オペラ的に発声するとうまくいくということで、音声UPをされています。 http://nsh-41.blogspot.com/2011/03/blog-post_25.html これに対して、私も音声でコメントしてみました。 www.estat.us/blog/creative_03_25_2011.mp3 びっくりするほど、良くなっています。そのとおりで、オペラ的にやってみると、喉が開きやすい。ただし、このコツは、そもそも、それができるから、できるという要素もあります。 私は、今まで教えてきて、やはり、本当に声が低くならない日本人男性が5人に1人ぐらいはいるということは経験的に知っています。その人達に、対して、オペラのようにしてください、、、と言っても、ならないので、全ての人に即効性があるとは思えませんが、それでもコツとしては有効で、なんらかの方向を示してくれると思います。 英語喉がすっとできる人は、小学生のときとかから、変な声を出して、級友を笑わせたり、息を吸いながら喋って笑わせたり、でかいゲップを出して、笑わせたり、物まねをして笑わせたりといった クラスに一人はいる変な奴 だったのではないですか?違いますか?皆さんは、私のような普通の人と違い、変わり者だったのではないですか? <英語喉出版前に、「息を吸いながら喋る」でぐぐったら、ヒットしたのが「クラスに一人はいる変な奴」というテーマのHPでした> 以前、ENGLISHBOOTCAMPのYUMIさんが、昔、授業中に、隣の人がおしゃべりをしてきたのに、YUMIさんの声がよく通るものだから、YUMIさんが怒られたというようなエピソードを紹介されていました。 近所の人に英語喉を教えさせてもらったことは書きましたが、息を吸いながら喋る練習とかするんですよと言ったら、「え?できない人いるんですか?」と言われて、ここにも変な人発見と思いましたよ(今思えば)。 英語喉に早い時点でピンと来ている皆さんの中には、学級委員によく選ばれた人はいませんか?声が通るという理由で、、、。私も、小学校のとき、班長だ、学級委員だ、児童委員だと色々と選ばれました。今思えば、決してリーダーシップがあったとは思えませんが、教室の前で喋って、声がよく通ったのだと思います。喉で切りながらしゃべっていなかったと思うので。 さて、CREATIVE THINKERさん(英語音読研究所)の音声を聞いていて、Rのところで、喉ブレーキが少しかかっていると思いました。そのことで以下のコツみたいなことを思いつきました。 日本人は、子音を発音するとき、口とか舌、喉の筋肉を、きゅっとしぼるって感じの感覚で発音すると思いますが、逆です。しぼらず、逆にだらーんとさせることで、肉をびりびり鳴らすのです。 「きゅっとしぼる」の逆です。じゃないと響かないし、肉の響きが音色に影響しません。 菅原里奈先生のBLOGに紹介されているこの動画もかなり参考になります。モデルさんの声がどんどん艶がでていって、一ツナガリの声が完成する様子が分かります。口発声だと無理です。 http://linax.seesaa.net/article/192089565.html 記録:この記事を書いたときの、右上のヒットカウンター(去年7月から数えた訪問者数)の数字は82110でした。