December 2010

英語はゲロ(=嘔吐)だ+クリスマスカードが同僚から5つも届いた

今日、仕事へ行って気づいたのだが、なんと、同僚からクリスマスカードが5つも届いていた。その一つは、クッキーボックスで、「カズへ、HAPPY HOLIDAY」と書いてあった。 もちろん、その5人に私はまだカードを送っていない。 英語喉を実践しだして、アメリカ人が私を他のアメリカ人と同等に扱ってくれるのが本当に面白いし、うれしい。 よく考えると当たり前だ。何回も書いたけど、アメリカ人は、朝起きて、よーし、今日は、日本人を差別するぞ、と心して仕事に来るのではない。今日も、人に好かれたいと思って、毎日を暮らしているだろう。だから、英語喉で、アメリカ人と同じ喋り方をしている私を普通に扱ってくれる。 さて、今朝も私の英語は、自分で喋っていて、あまりにかっこいい英語である。男らしい英語である。 これは、カリビアンで亀に追いかけられたということがきっかけかもしれない。プラス、リラックスしきったというのもあり、体全体がリラックスしている。もう一つは船を下りてから、船酔い状態になり、半日、嘔吐を繰り返したという報告はしたが、そのときの嘔吐の仕方が、英語の発音と同じ様な感じだったと言うことも関係しているかもしれない。 狼のような声を上げながら、口や頭は脱力したままで、胃というより、腸から嘔吐している感じだった。それを、半日のあいだに、10回ぐらい繰り返したのだ。 救急病院で待っているときに、最後の嘔吐をしたが、便所でやると、私の獣のような嘔吐の声がたてものに響き、そこにいた子供たちをおそれさしてしまうと思い、外で嘔吐したが、それはまさしく、英語喉的な嘔吐の仕方だった。ジーナにいうと、 それこそが、西洋人と同じ嘔吐の仕方だと、ほめてもらった(???)。 日本人だと、指をつっこんで、もったいないかんじで、げろっとやるだろうが、私の嘔吐の仕方は、本当に立派だったと思う。 私はアルゴリズム人間なので、苦しみながらも、お、これはネイティブと同じ嘔吐の仕方をしてるんじゃないか、、、という感じで自分を見守っていたのだ。 さて、今、英語を喋るときも、そのかんじで英語を喋っている。口からの力はゼロ。お腹のそこから声がでるかんじになっている。 英語はゲロだ! 英語喉の1期性のスーザンさんが、ゲロってする感じで練習していいますと教えてくれたことを思い出した。3年以上前だ。 本日の英語で喋ってみました。ゲロの様子も説明。 www.estat.us/blog/gero.mp3 余談だが、、、今回の旅行中、ジーナが朝コーヒーを1杯位のんで、2、3時間ぐらいは過ぎているはずなのに、ゲップを2回したので、え?、なんで飲んでいないのにゲップが出るのかと問い詰めたら、空気を普通に吸っている間にも、喉が開いたままなので、胃のほうに空気が行ってしまうというのだ。 そこまで喉をリラックスさせるのがネイティブ流なのである。というか、喉だけでなくて、体が普通リラックスしているということ。 というか日本人が硬すぎるということだろう。    

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カリブ海でスノーケルをしたらネイティブ喉、ネイティブ呼吸になった

カリブ海でスノーケルをした。水中遊泳というやつかもしれないが、水中眼鏡をつけて、口にチューブをつけて、そのチューブ(パイプ?)の先が海の上でちょこんと出ていて息が出来る。ボンベはしょわないので、スキューバダイビングではない。 これをセイントトーマス島でやった。 水中の魚がきれいにみえる。近眼なのに、めがねをかけていなくても、すみずみまで見えたのが不思議だ。 最初は、ちょっと気が動転した。鼻からの呼吸はできないようになっている。口からだけ、大量の息を吸い込むのだが、これが深呼吸ぎみで、え?深呼吸のしすぎで、気絶しないかな?とか思いが巡った。 まだ息の吸い方になれなくて、あせりがある。 そんなとき、3メールほどの海底から亀がこちらに向かって泳ぎだした。 完全に、目と目があってしまった。めんちをきっているように見えた。 そんなとき、思い出したのが、機関銃英語のCD録音のために、東京に行ったとき、三修社さんにごちそうになったこと。そのとき、そのセットの一部として私は確かに、すっぽん?亀?を食べたことが思い出した。 亀の恩返しの反対の賛成だ。  亀は、私の方向に向かってぐんぐんちかづく。 私は、指を食われまいとして、ぐうで泳ぎ去ろうと懸命だったが、懸命になると、またあせって呼吸が荒れることを知っていたので、リラックスしながら、口から大量の息をしつつ、うまく、亀の追求を逃れたのである。 さて、次の日ぐらいに気がついたのだけど、声が太くなっていたし、英語が、まさにネイティブの声だし、また声がネイティブと同じで、強い感じだ。さらに、全然、切れない。音が常に、胸?のあたりで、こころよく響いている。 実は、これ自体よりももっとびっくりしたことがある。 それは、それまで、意識しないとできなかったことができるようになっていたことだ。 それは、口と鼻の両方から息をすることだ。自然と、口があいてしまい、鼻だけでの呼吸が逆に面倒な感じがした。 その瞬間、もう一生、鼻呼吸に戻れないのか?という不安が私にせまった。え~~~? さらに、日本語も変になった。クッチャンの役ができないほどだ。平たい声がでにくい。日本語独特の平たい声を出そうとしても、なぜか、喉が心地よく響いてしまう。 こんなことを喉実践者が、真似したら、一生、日本語が喋れなくなったといって、クレームがついてしまうのではないか? さらに、以下がもっとも面白い点。 実は、いつも、口と鼻呼吸になったののではなくて、そのときの姿勢によっては、口と鼻の両方が自然なときと、鼻だけのときを、うまく区別している自分に気づいた。なんと、ジーナと同じことをしているとすると、ジーナが口鼻両呼吸のとき(例えば、立っているとき)は、自分も同じようにしていることだ。 これ意味分かる??? 両方からしたら楽なときと、そうでもないときがあるということ。そして、それは姿勢に関係しているように思えること。 スノーケルで、大量の息を口から1時間ぐらい吸い続けたあとで、喉の栓が抜けた?というか、なんというか、なにかが弾けたというか??? しかし、問題は、これをやると元に戻れない可能性があるから、非常に危険だ。日本人としてちゃんとした日本語が喋りにくくなるかもしれない。 で、今日、仕事でミーティングに行ったとき、アメリカ人に自己紹介したときの英語が、アメリカ人の男らしい英語と全く同じ響きであることに、勝ってに感動した。 深い。深い。 全然、音が切れない。 くっちゃん、カリブにて行方不明に、、、という感じであろうか。 久しぶりに、「アリス」の素材を読んでみました。 www.estat.us/blog/deep.mp3

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帰ってきました

カリビアンに行っていたんですが、帰ってきました。クルーズというやつで、日本語にすると客船?にのって、5箇所ほど回ったのです。商店街の福引で当てたのか?と思われたかもしれませんが、シーズンオフで格安でした。 さて、船酔いの薬をやめてから24時間ぐらいで副作用(?)が始まってしまい、昨日は半日、嘔吐の連続で、なんとERに行ったのです。錠剤2個で寝たら直りました。苦しさでは、1987年にメキシコシティで、食中毒になったときに匹敵するぐらいでした。 土産話としては、私の英語が、旅行中のあることをきっかけに、完全に声がネイティブになったと思ったことです。元に戻れないというのは、「くっちゃん」の声を出すのが、かなりの努力なしにはできないのです(と、旅行中は思っていたけど、今日は、できるので、元に戻るのは可能だろうと思う)。 このきっかけを紹介すると、もう、普通に日本語が喋れない喉実践者が出てしまうと、困るかもと思っているのです(今日の段階では、そうでもないかもと思っている)。 旅行中は、日本人声を出そうとしても、口と喉の2箇所から音が出る感じでした。スペイン語もスムーズに喋れて、とても不思議でした。 また書きます。  

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