May 8, 2009

喉初心者の皆さん 週末にこれをマスターしてほしい

初心者の皆さんへの緊急のお願いです。 例えば1タス1ができないと3タス4ができないように(算数です)、やはり、息を吸いながら発声ができないと、喉発音ができない(というかピンとキニクイ)ように思います。 日本人には2グループあり、え、できますよ、と簡単にできる人(もちろんぎこちない音ではありますが)、えー?無理ですというグループです。無理な場合の人は、非常に喉の発声が硬い感じです。ある意味で日本語をきちんと喋られている人なのかもしれません。 まずは何がなんでも息を吸いながら発声ができるようになってください。そうすると、喉がなることの意味が分かります。少しでもなれば、あれ、リラックスさせればされるほど、楽に出せるじゃん、、、とか分かりだします(するとリラックスさせるということの意味、なぜそうすると響きが増すのかとか、音色がコントロールできるのかとかがピンときます)。 とにかく繰り返してできるようになる、、、というやりかたではだめです。 こうはどうだろ、ああはどうだろ、と色々とやるたびにやり方を変えて、実験しながら、やってみてください。 息を吸いながらの発声ができないのは、喉をしめてしまっているからです。日本語では発声=喉を緊張させる、だからです。しゃべるときにも喉を開けたままにしておけばよいです。喉の奥で切らずにね。 それをぜひ今週末の宿題にしてください! 余談ですが、、、 あ、ちなみに、英語喉が出る前に、「息を吸いながらしゃべる」でGOOGLEしたら、「クラスには必ず一人はいる変な奴 -- 息をすいながらしゃべる奴」というホームページが(のみがだったかな)ヒットしましたよ。 ネイティブにとっては、息を吸いながらしゃべるのは当たり前のようにできるというのはもう説明しましたよね。

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喉実践者の皆さん 新しい音声UPの方法

弁当BOX LUNCHにて音声UPしていただいている実践者の皆さん。もう一つ上のレベルの音声UP方法を提案します。名づけて アドリブ式 弁当BOXの内容を土台として、あたかも、ネイティブと話しているような感じで説明するのです。 例はこれです。 www.nippondream.com/blog/example.wav これはアドリブなので、適当にやるのが大切です。これをやってよく分かることがあります。それは、強く読むとか弱く読むということは適当でよい、無意識でということです。 喋っている本人が、ある文を言い出すときに、どの部分が大切かなどということが分からないわけですから、あらかじめ予測できるはずがありません。アドリブで喋っているのですから。適当に感情にまかせるしかないということですね。 自分の録音を後で聞いてみると、ありゃ、ちょっと間違ったかと思うとこがあるんですが、まあ、それは必死こいて100回ぐらい練習してとったんじゃないという証明になってよいかと思います。

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