November 2008

アメリカ人は「つっこみ」が得意?

「喉コミュニケーション実践者」という言葉を、喉実践者のテッチャンが積極的に使ってくれている(てっちゃん、アマゾンレビューありがとう!)。ZENさんもこの手の経験をよく教えてくれる。 MIXIでてっちゃんが報告してくれたのだが、アメリカ人とのコミュニケーションで、話しかけられるだけでなく、日本はどうなのか、というような深い質問もされるということを報告されている。 口発音で英語を喋っていると、留学などでアメリカにいても、ほとんどネイティブと話す機会がないが、喉発音に変えると、アメリカ人のほうから話しかけてくる。しかし、不思議なのは、こっちが一言も喋っていないのに、あっちから話しかけてくるのはどういうことか。口発音、喉発音以前の問題で、姿勢が違うということだろうか。 アメリカ人が色んな場所でつっこみをしてくるのだ。ボケとつっこみの突っ込みだ。それも知らない人だ。 昨日は、ティナ・ターナーを観に行ったんだけど、年寄りが多かった。となりに座った老夫婦が、この私に(赤の他人じゃ、こらあ!)つっこみ攻勢をかけてくるのだ。トイレに行こうと立ち上がると、「M&M(=チョコレート)を買ってきてくれんか?」とつっこんで夫婦で大笑いするのだ。で、自分が行くときは、「M&Mかってきたろか?」と大声で笑って、トイレに立つのだ。 で、ティナ・ターナーが、観客のなかの男性にある歌の一部を歌え、と(まず女性だけに歌わせたあとでね)、要求してくるもんだから、はずかしいけど、中声程度で歌ったら、となりのおばはんが、ひじで小突いてくる。しっかり歌え、、、と。 ここはアメリカかいなと思うた。これでは大阪である。 喉を実践すると、アメリカが大阪になった。 えらく突っ込みが激しいのだ。犬を散歩にとエレベータに乗ると、おっさんが、「おお、よくトレーニングされとりますなあ」と声をかけてきたので、いえいえ、全然です、、というと、「お、じゃあ、トレーニングされとるのは飼い主ですな」とおどけるので、「はい、私が犬についていっております」とボケてやったら、おっさんが大笑いをした。 そういえば、こんなんもあった。これも犬を連れていたときだが、エレベータを降りたときに、もう一人降りた人がおって、その人は先におりたんだが、ちょっと歩いたところで、「ついてこんといて」と突っ込まれた。 (昔、駄菓子屋のおばさんが、おつりを、「はい10万円」と言って、10円返してくれたりしたことを思い出す。これはボケですね。突っ込みではなくて。) このようにアメリカが大阪化してしまった。 なぜに大阪かというかもしれんが、私は大阪の京橋の私立高校で教鞭に立ったとき、生徒がことあるたびにつっこんでくるのだ。先生、それちゃいますよ、、、みたいな(せんせい、、、は最初のセが音程が一番高くなるように発音すること)。なんでお前はまじめにやらんのかというと問い詰めると、「親父が職人で、お前は勉強するな。俺の後をつぐんだ」と理解を示さないとマジ顔でいった奴がおったのだが、あれは今考えるとボケだったのに(それなりに進学校だったので)、つっこみをするのを忘れてしまったのは今でも後悔している。小テストを用意したら、それを食った奴がおった。生活指導で校門指導のとき、私に変わって、新任の先生が始めたときに、「上川が生活指導部をはずされ、かわって、おはようマシーン2号あらわる。」とトイレの壁に新聞が張られたが、ほんまに笑った(現物を今でも所有している)。突っ込みがはげしいゆーんじゃ。 また大阪の地下鉄で、降りる駅について人に聞くと3人ぐらいが助けてくれることがあった。実際にその駅がきたら、全然違う人が、ここですよと指示してくれたりする。そういう人に対する*ものおじのなさ*(お、難易度の高い単語)がある。 本当に喉コミュニケーションは革命的だと思う。 よく日本人が、アメリカに来ても日本人同士で日本語ばっかり話しているというが、それは英語ができない人だけじゃないよ。英語ができても、なかなか難しかった。 ところが喉でしゃべり3ビートでやり、また喉で豪快に笑い、喉をごろごろ鳴らす感じで、「うん」とか「すん」とか、Gosh, that is hilariousとか適当なことを言っているだけで、アメリカ人がフレンドリーになり、会話がむちゃくちゃもりあがる。もちろん、こっちからも突っ込みができれば、ベストだ。 やっぱり昔ドラマとか漫画で見たアメリカ人がそこにいる。日本人とあまり変わらない。 ブログの人気投票です。 http://blog.with2.net/link.php?709532       

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論理力って、これも空想なんです。

今週はアメリカは木曜日から休暇です。感謝祭というやつです。日本では盆と正月が二大行事ですが、アメリカでは感謝祭とクリスマスです。感謝祭が11月でクリスマスが12月なので、間隔が狭い。盆と正月が一緒に来るような感じです。 まあ、昔の生活感覚では、寒い時期に、休暇が隣同士(11月と12月)にあるのは、都合が良かったんじゃないでしょうか。家族親戚が近くに住んでいたと思うので。現代社会だと、家族が遠くに住んでいたりしますから、感謝祭で帰って、クリスマスで帰るというのはどうなんでしょう。日本のように8月と1月に帰省するというのとどうちがうんでしょうね。 このあたり会話のネタにして、ディスカッションのネタにしてみてください。やっぱり英語を使うということが大切ですから。まあ、そういう意味では、外国人の友達をつくるというのはいいと思います。英語で色々と議論して見聞を広める、、、と。 ちょっと今日は言いたいことがあって書いているんです。 発音の本を書きましたと言うと、いや、物事を筋道だてて喋れる論理力のほうが大切ですよ、、、という人が多いです。私も、昔の友人に説教されましたよ(ちょっとおおげさですが)。 でもね、論理力って、これも空想なんです。考えて見ると。 思うに、先生が発音よりも論理だって言うときって、実はこういう意味だと思います。 あなたは私よりも発音がよくてペラペラだけど、論理では私を超えられませんよ、、、と。 論理って誰でも持っているものなんです。例えば、腹減った、飯が食いたい、、、とかね。勉強しんどいから寝る、、、とか。 トピックが難しげなものになると論理も難しく思うかもしれないけど、一緒ですよ。例えば経済学で、市場がAというものを求めるとそのAの価格が高くなる、、、という論理自体は、最近、納豆くってねえなあ、、、買いに行こう、、、という論理とそんなに変わらない。機能的には。 なのに、なぜ発音より論理的な思考が大切とくるのでしょうか。 (ちょっと脱線するけど、聞き取りよりも論理的な思考を、とは誰も言わないですね。これは言説の不完全性、ほころび、でしょうか。) 発音より論理とくるのは、それは、先生と生徒のハイラーキーを保つための言説的戦略でしょう。発音と聞き取りだと、生徒が先生を超えちゃう可能性がある。でもそれは困る、、、ということで、論理も大切だとくるのでしょう。 さて、最近、NHKワールドを見ていて思ったことがあります。ジーン大谷というバイリンガルの人が経済学者を招いてインタビュー?討論?するんですが、色々気づいたことがあります。 日本人のコメンテーターのときは、皆が40代とか50代のかたがただということ。つまり、口発音でやっていると、英語の上達が極端に遅いので、そのくらいの年代にならないとテレビで喋れるような英語に到達しないということだと思います。口発音といいましたが、皆さんがきんきんとした高周波数の口発音英語を喋ってらっしゃいます。 それから気づいたんですが、皆さんが、原稿を読んでらっしゃるということ。考えながら喋れないということだと思います。書いて準備しないと英語が喋れない、、、これは口発音だと、エネルギーがいりすぎて、自由に英語が喋れないのです。 なぜこのことに気がついたかというと、中国人の経済学専門家が出てくるときは、若いんです。人が。さらに、相手が中国人だと、ジーン大谷が色々と即興的に質問をするんです。で、相手が即興でコメントをしてくる。でも日本人学者相手の場合は、それがありません。ジーン大谷さんが一つの質問をしたら、日本人のかたが長く喋ります(というか読む)。 またその長い読みはきっと論理的に文が積みあがられているわけです。 中国人のプロはシラブル・音節が分かるから、英語が聞ける。聞き取り100%なわけです。だからほっておいても、喉発音になってくる人がたくさんいる。 だから私は今にでもNHKに出向いていって、喉発音と3ビートをお教えしたのですが、そうもいきません。どなかたコトヅケ的にNHKさんに伝えてもらえませんか? こんなことを言っている人がいる、、、と。 ブログの人気投票です。 http://blog.with2.net/link.php?709532       

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アメリカの日本食料店などにおいてある、ニュース誌で、喉が紹介される。

今日、日本人の人で初めて100%聞き取りができますとおっしゃる人にあったのだけど、喉を無意識に実践されている、、、みたいなことをおっしゃった。もう一人、最近知り合った人も、喉ですでに発音されている。で、思ったのだけど、アメリカで仕事ができているということは、ある程度は喉発音と3ビートが当たり前だということだろう。   そりゃそうだよね。聞き取りできないと仕事できないもんねえ。クライアントを相手にしたりしないといけないしね。   日本の音声学者が書いた本には、例えばカルチャーがコルチャーに聞こえるから注意しましょう、、、などという悠長なことが書いてあるが、そういうのでは全然通用しない。発音より内容が、論理が大切です、、などという、EXCUSEも全然通用しないのである。     アメリカにものすごくたくさんの日本人留学生が来るが、残る人は少ない。もちろん、帰ることを念頭に来た人がたくさんいるが、残りたくても残れない人がたくさんいる。   これは、単に   たまたま、喉で喋っていた人 VS 口で喋っていた人 の違いだと思う。   まわりが言っていることが100%聞き取れないと、仕事は絶対に無理だ。そもそも面接で相手の言っていることが分からないなら、職を得るのは絶望と考える。   だから、アメリカに住む日本人で、アメリカで経験をつみたいと思っている人たちに、喉のことを伝えたいと思う。一度はそういうものがありますよ、と耳にしたけども、喉を試さなかった、、、とういことであれば、それは自分の責任(?)となるのでよいが、私が、黙っていたがために、帰国して初めて喉の存在を知りましたとなれば、それは、あまりにもむごい。   以前、大学時代の友人がアメリカに夢を託して、インターンをしにきていたが、英語が聞き取れないと言っていた。そのときには喉は存在しなかったので、助けることができなかった。   できるだけ、伝える努力をしたいと思う。   USFL(USフロントライン)という、アメリカの日本食料店などにおいてある、ニュース誌で、喉が紹介される。耳より情報ということで。11月の3週号だ。   www.usfl.com   さて、どれだけの人のアンテナが磨かれていて、反応するだろうか。     ブログの人気投票です。 http://blog.with2.net/link.php?709532       

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