日本人が共通に間違う箇所

今日もDC一帯は寒いです。日本の被災地も寒いんだろうなあと思いました。はやくいい方向に向かいますように。 それでは、今日も、いのりつつ、書いてみますね。  最近、教えていて、女性が教え始めて20分、30分で、喉発音を普通に始めるのが不思議だった。男性の場合は、口発音を徐々に喉発音に移行していくかんじなのに、女性の場合は、あ、あれか?!と言うのが顔に読み取れ、瞬間的にできるようになる。 すでに、そういう発声をすることを知っているみたい。思うに、女性というのは、スーパー口発音は「もしもし、田中です」ってときに使う、婚活用発声には口発音、 艶っぽい、色っぽい声で勝負にでるときは喉発音みたいに最初っからもう喉発音ができているんではないか???  君たち、面倒くさいから、このさい白状してくれないか(笑)? もう教えはじめの30分がもったいないからさ~~(息を吸いながらエ~~だとかね)。 さて、最近、日本人男性を二人、別べつだが、教えさせてもらう機会があって、どちらのかたも、すでにかなりできた。普通の日本人が間違う場所でも間違わなかったので、不思議だなあと思っていたのだが、どういうところで日本人が間違うのかを書いておく。繰り返しますが、このかたがたは、あまり間違わなかったのです(間違ったところもあるかもしれませんが)。 英語喉14ページ ネイティブ発音であ~、い~、う~、え~、お~ 間違いかた 音の出だしが切れていることが多い(突然始まる)。音の終わりはちゃんと出ているのに。でもそれを指摘したらすぐに直ります。 英語喉21ページ M-A M-I M-U M-E M-O って言ってもらうところ。Mだけを言うときに、 声が小さくなる、ムウって感じで、ウがついてしまう、 って問題があります。 英語喉34ページ COPY KEEP COOL KEPT COAL と発音してもらいますが、COOLのウのところがちょっと曖昧な感じになりがち。日本語のウと同じです。ただし、口がたこ口にならないように、ポーカーフェースで御願いします。 英語喉36ページ I GOT A NEW PHONEのGOTのところで、ガットみたいに小さなッが聞こえたらいけません。音をトランペットの音色みたいに、切れないようにつなげながら、小さなッがでないように言ってみてください。ゲロプッシュをすると効果的です。 ゲロプッシュとは、胃袋の底からゲロを押し上げるときの感じで音・声を押し上げること。 英語喉40ページの喉ダイアグラム(絵)を見ながら CATとCAN’Tを言うとき、、、CATのAが浅すぎるときがあります。たぶん、Kで緊張しすぎているからか?その場合は、ATで練習してもらい、そのあとでCATと言ってもらいます。 とりあえずこんなところにしておきますが、また続きを書きましょう。それではここまで音声で説明。…

くっちゃんと喉やんの顔初公開 二人がレッスン3を動画で説明しています。

沖縄の皆さんが、今、たぶん英語喉の前半にとりくまれていると思いますので、基本的な事項としてレッスン3になるMの発音の仕方を、くっちゃんと喉やんが、動画初登場で説明します(顔が分かってしまいます)。 沖縄の皆さん、はじめまして。http://crm.ti-da.net/ (1月4日のところを見てください)で、紹介していただいています。毎週火曜日の晩に放送です。放送終了後の動画もあって、これはけっこう深い。KATSUさんも、最近のBLOGで言及されています(http://ens-katsu.blog.so-net.ne.jp/2011-01-06)。 さて、英語喉のレッスン3では英語の子音を独立して、母音と離していう練習ですが、同時に、音にライフサイクルがあるということを学びます。 日本語のMは、マで分かりますが、後続の母音と硬く結びついていますし、また口が閉じたところから始まります。 英語では、Mだけでいえますし、また、M自体にライフサイクルがあり、前半があり、真ん中があり、後半があるのです。 これまで日本人は音を瞬間的にとらえてきたので、音にライフサイクルがあるということを無視していました。すると、例えばMで言うと、真ん中以外の場所は、雑音として脳が処理していたのだと思います。 それでは、くっちゃんと喉やん、動画で説明願います。さ~て、どんな男前でしょうか? 実際に、DCの人を教えるときは、このやりかたでレッスン3がすんなりできるようになりましたよ。 あと新しい説明として、ゲロをするような感じで空気を多く押し出すということを加えました。喉をリラックスさせると日本人の声がどうしても小さくなってしまいますが、これで、うまく行くと思いますよ。 それでは、どうぞ! www.estat.us/blog/lesson3_M.wmv

メタ言語、ノンバーバルコミュニケーション

ノンバーバルコミュニケーションという概念があって、言語で記号的に言う以上に、表情だとか、そういうのが大切だというアプローチだが、この概念も脱構築されるべきかもしれない。 言語学で生計をなしている人がいて、その人達の感覚で言うと、「言語を超えた部分」という表現になる。しかし、根本的には、言語が後に来るのではないかと思われるところがある。 例えば私の愛犬にとっては、不愉快感を示すと思われるRRRRという感じの音や、楽しい時に出す音などがまず根本的にある。そして、そのよりも上級のものとして、言語があるのだろう。犬だから喋れないが、一応、理解はする。 先日も、自動車のなかでLOOK OUTSIDEと言ったら、もそっと起き上がって、外を眺めてはじめた。英語喉をしていない日本人よりも英語の聞き取りができると思う。犬がいるぞ、と英語で言うと、きょろきょろ見回す。 さて、こんな話を始めたのは、とても大切なことを言うためだ。昨日、NYに住んでいる人に電話でアドバイスをしたのであるが、その人は、英語が結構いけているのだけど、私の言うことにレスポンスして、笑い声を出すときや、あ、なるほど、、ということを示すときに出す音になるたびに、口発音になってしまう。 例えば、最初の発話でうまく喉発音ができていても、ハハハと笑うと、日本人の笑いであり、口発音の笑いであるので、口発音に戻ってしまうのである。 時間がないのでずばり書くと、 日本人の社交辞令的な笑いは、単語である。日本語の単語だ。「ハハハ」は単語なのだ。だから、英語を喋っているときに、「ハハハ」と笑う瞬間に日本語の単語を言っているようなもの。だから、口発音モードに戻ってしまう。 一方で、ネイティブの笑い、および、文と文のサカイなどで言う表現は、単語というより、動物的な肉体な反応だ。犬の反応と同じだ。 言語化されていないものなので、ネイティブの笑いや、へえ!とか、オーとかいう驚きの表現などは、あれば、言語というより、動物的な、根本的な体の反応であり、ノンバーバルコミュニケーションに近いと言える。あえて言えば。 だから、喉発音をマスターしているにもかかわらず、文と文の間に発する反応の表現を、単語として発音していると、思わず、日本語的になり、口発音に戻ってしまう。 解決法。 笑ったりして反応するときも、ネイティブ的、動物的、にせよ。 さて、なぜこのことに気づいたかだが、また私が経験した、あの半日に及び嘔吐のおかげである。 あまりに長い間嘔吐をしていたので、別室で休んでいたのだが、ジーナは暇なので、映画を見出した。それがコメディーだったし、またそれが特に笑えるものだったそうだ。 隣の部屋から、ハハハハハハとときおりジーナの笑い声が聞こえてきたのだ。 ちょっと待てよ。日本人は青年期をすぎて、大人になると、ひとりでは笑わないぞ! 一人でワラうと、きみがわるいと思われてしまう。 しかし、私も小学生の低学年のころは、8時だよ、全員集合を見ながら、一人であっても、笑っていた。 しかし、いつのまにか、笑いは他者が近くにいる場合だけになっている。 つまり、日本人のハハハは単語になってしまうのではないだろうか?どうしても、押さえることのできない動物的、本能的な反応ではなくて。 よく考えると、アメリカの映画館に行くと、人が笑っている。げらげらと。しかし、日本ではあまり笑わない。映画館では。というのは、日本人のハハハは単語だからじゃないか?人の迷惑になるので、映画館では言葉は喋らない。だから、その延長線で、笑わないのではないだろうか?

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