国産ネイティブ azuriteさん
「西宮で一番発音にこだわるTOEIC講師」てんまさんのご指導のもとコピーイングで発音の練磨をされたAZURITEさんの音声付きBLOGをご紹介します。 http://toeicsavvy.exblog.jp/9604085/ 音声自体は上のURLからでも行けますが、こちらに置かれています。 http://toeicsavvy.seesaa.net/archives/20080901-1.html これは私の動画によるコメントです。ずばり国産ネイティブレベルです。アドバイスは2つだけです。一つはシラブルがときどき消えかかるものがある(たまに、、、短い前置詞などで)こと、それからRのときに目立つのですが、発音位置が浅めになることです。とはいえ、国産ネイティブ度はかなり高いといえます(本を終えられてからまた聞かせてください!)。 http://app.sightspeed.com/vm/957gpq8a8j1jqivx42q3dx5x6uwacl2n/y5sz/ja_JP/1/ 天満さん、よい結果が出ていますね。 私も教えたい気持ちです。DC地域のかた、ご連絡ください(本も今、たくさん手元にありますよ)。
PALINってどう発音するのだろう.....共和党の副大統領候補
さっきニュースを聞いていたら、映画の宣伝の声を何十年も努めてきた声優さんがなくなったそうだ。どんなアメリカ映画でもものすごい喉声のオッサンがタイトルを読むが、あの人だ。一人でやっていたらしい。 http://www.cnn.com/2008/SHOWBIZ/Movies/09/02/obit.lafontaine/index.html 最近、共和党の副大統領候補がアラスカ州のガバナーであるPALINさんという人が女性ということもあり騒がれている。PALINってどう発音するのだろう、、、と共著者に聞いたら、私の好きなロックバンド、VAN HALENのHALENと同じと言った。PとHが違うだけだって。 一つの音だけが違う単語のペアをミニマルペアと呼ぶが(例PENとHEN)、PALINとHALENはミニマルペアなのだ。 二つのことが私には驚きだった。つづりがPALINはIでHALENではEなのに、どちらもi_だ。i_といえば、SITとかKISSのIであり、首の底(ゲップエリア)でイと発音する。SHEEPとSHIPでいえばSHIPのイだ。 実際、そう発音してみると、ネイティブと同じ発音になる。ネイティブメソッド発音記号で書いておく。 P - eI - l / l - i_ - N (副大統領候補の名前) H - eI -l / l -i_ - N (VAN HALENの後半) 英語ではスペルがあてにならないが、その良い例だ。 もう一つ驚いたこと。VAN HALENのHALENを、今回のこの知識を意識していなくても自分なりに正しく発音していたことだ。 実際HALENのエを日本語のエのようにやると、やっぱり違う、、、と自分で分かる。 喉の旅では小さな驚きにたくさん出会う。
どのような勉強をしたか 今出川の思い出と行元さん
喉以前でもアメリカ英語なら100%聞き取れる状態まで行ったといったが、それは大学時代に留学をしていたことも理由だ。が、それ以上に、日本の大学(同志社)で毎日のように英語を喋っていたということがある。 不思議だ。学部で留学していたときは、授業は英語なので聞き取りということでは英語はいつもなのだが、あまり喋ったことがない。ところが同志社大学の今出川キャンパスにいると、毎日のように英語を喋る機会があった。留学生がたくさんいたのと、国際課ラウンジというのがあって、日本人学生と留学生がダベル、ツルム、、、という場があった。コーヒーが飲めたこともある。 だから不思議と学部留学中よりも、日本にいたほうが英語を何倍も多く喋った。色々と理由があるが、日本に来ている留学生が日本のことを学びにきているわけだから、話題が合いやすいということがある。 でももう一つ理由がある。留学生とつるんでいたのは80年代、90年代のハザマにあった私の大学時代、私とあと少数だけだったように思う。他の学生は恥ずかしがっていたのか、そういう機会を求めていなかった。私と私の友人たちは当たり前のように留学生と遊んでいた。 国際課の所長のTさんが、合宿だったかを企画してくれて、ますます国際交流に拍車がかかった。あとAKPというプログラムがあるのだが、アメリカからの留学生と同志社生を交流させようということで、がんがんと企画があった。 留学生といっても、当たり前だが、アメリカ人だけじゃなくて、台湾人とか韓国人とかと当たり前のように遊んでいた(そういえば、「一見さん」という小説を書いたスイスからの留学生もいた。すごいじゃん。映画化されたなんて、、、!小説のなかに、英文科の学生が出てくるのだが、それが誰や?というような話しになった。) とにかく、ものすごい盛り上がっていたような気がする。 さて、そこに登場するのが、京都の行元さんだ。ちょっと行元さんの話をしたい。英語喉を一番読んでもらいたい人が行元さんだ。当時40(?)ぐらいのオジサンであったが、なぜか、同志社大学でINTERNATIONAL DISCUSSION GROUPという団体を仕切っていた。正確にいうと、私がGちゃんから引き継いだのだが、行元さんの登場でIDGは彼の指揮の元に結構発展をつげた。 確か週1か何かだったと思うが、行元さんがあらゆる国籍のゲストスピーカーを呼んでくるのである。一体どこからつれてくるんや、、、という感じだった。 行元さんは日本にいるだけで英語をマスターしたい、、、という夢を持っていた。だから英語喉をすぐにでも届けたいのである。 上川君、はよう日本に帰っておいで。IDGは続いているからね、、、と電話で喋ったことを覚えている。