タカさん、いきなりフリマスよ! タカの英語教師日記 +シラブルの話
タカさんのBLOGです(あ、DCのタカさんじゃなくてイギリスのタカさんです)。 タカの英語教師日記 http://blog.alc.co.jp/blog/3302866 現在、イギリスに留学中で、英語教授法を研究されています。英語喉を試していただくということになりましたのでご紹介します。まだ英語喉はゲットされておりませんが、さっそく喉音と聞くこと、シラブルを聞くことを連絡させていただきました。 イギリス人(とかフランス人)はアメリカ人以上にゲップエリア発音が多いです。げろげろって感じがしませんか。 うろ覚えですが、コックニーの英語で、3ビートが目立ったような気がします。あ、アメリカ英語だと南部なまりも、3ビートというか音節があまりに明らかな喋りかたをしますね。あ、BBCのアナウンサーもそうですね。まあ、結局、皆そうですね。 フランス語で、以下はミシェルフーコーが喋っているところだけど、特にシラブルの存在が目立つように思う。 http://jp.youtube.com/watch?v=kAwWwQZ_3FQ ボンボンボンってのがはっきり聞こえる?その一つ一つがシラブルですよ。 これはコックニー英語。ボンボンボンっての聞こえる?まあ録音用のメーターを想像して、そのメーターがチョコ、チョコ、チョコ、チョコ、と触れてる感じ分かる。それがシラブルです。ただし、3ビートってのがいるんですが、それは英語喉の後半で。 http://jp.youtube.com/watch?v=53oDPlzJnTI&NR=1 ブログの人気投票です。 http://blog.with2.net/link.php?709532
経済をどうする?
毎日、NHKニュースを見るにつれ、現在の経済状況が異常なほど悪いということを確認する。喉応援団長も、電話で、国家およびローカル経済の悪さをなげいておった。 ご存知のとおりアメリカが発信源と言われているこの経済状況。うーん、そういわれれば、実際は無理なのに、家を持っている人がたくさんいた、、、といわれれば思い当たる。実力以上のローンを抱えた人がたくさんいて、つぶれてしまったということか。家、高すぎるんじゃ、こらあ。 この状態のなかで安泰の人はいないから私も、常に履歴書をUP-TO-DATEにしている。当然のことだ。 だから、解雇のニュースをNHKで聞くと、本当に心が痛む。まじで。特に、心が痛むこと。これはきっと皆さんも同じだと思う、、、。非正社員の解雇とか、派遣社員の解雇というニュース。同じ人間であるが、社員に正しいとか、正しくないというのがあるのか。アメリカの日本企業でも、確か「現地雇用」という概念があったが、そういうのも何か悲しい。 それから、仕事をするときは、次の仕事に変わるときに、どんなアピールができるか、を確認しながらやっている。今やっていることが将来につながらないといけないからだ。例えば、今世紀にはいって、私のやっている分野での主流は実験だった。教育改革とかプログラムの評価を実験を用いることで証明するというのが主流だった。で私もそれに関わる仕事をやっていて、「これは将来プラスになるように(自分のこと)」と思いつつも、「この流れってまだ続くのかな(マーケットのこと)」と不安はある。 つまり、自分がどんなにそのことをマスターしても、マーケットに需要がなければ意味がない。だから、常に自分のスキルとか経験を多様にしておこうと思ってやっている。これはカッコをつけていっているんじゃなくて、世界経済が波乱状態なので、必要なことだと思う。 今の日本の不況はそれどころでないところがある。この10年ぐらい20代、30代(前半?)の人々が就職難だったので、経験やらスキルというのを蓄積しにくい状態になったのではないだろうか。 今、スキルあるいは、人的資本と呼ばれるものを見につけるとすると、やはり英語ではないかと思う。また英語喉の話かと思われるかもしれないが、やはり英語である。 会社に入ってやろうと思って、人的資本をつける時代は終わったのではないだろうか。そうじゃなくて、会社に入れなかったとき、あるいは解雇されたとき、自分ひとりになった状態を想定する。最悪の状態である。そのときに、自分の力で、それもあまりお金をかけずに事業ができるかどうか、コンサルタントができるかどうか、、とういうことを想定して、日ごろから準備をするというのがよいのではないだろうか。 資格をとる、、、という感じじゃなくて。まあ資格がその仕事に要るのなら別だけど。会社にはいるために資格をとるというイメージじゃなくて。 あまりお金をかけない、、、というのは、なにか事業をするにしてもお金がかかりすぎると失敗したときに恐すぎる。 だから、知識集約型のビジネスがよいと思うが、そのためにはコンピュータが使えんと困るだろう。また英語が大切なのは、やはり世界の労働力を使えるというのがある。インドの人を雇ってコンピュータプログラミングをしてもらったことがあるが、そのときは1時間500円程度で働いてくれた。アメリカで普段使っているチェックを使って、送金したが、単に郵便で送っただけだ。その際、やはり全部英語で対応するわけだが、やはり英語の重要性を感じた。 さらに、英語を通じてネットを使うと、情報量と質が違うと思う。またクライアントを外国に求めることもできる。あとですねえ、外国人観光客をおびき寄せるというのもよいと思う。経済は、やはり実際の富が生まれないと遺憾と思うが、外貨獲得というのはよいと思う。 英語喉は、比較的短時間で英語の発音と聞き取りを可能としてくれる。そしてそのスキルでもって、会話能力なども伸びるだろう。 今してはならないのは、効果のないメソッドを精神論的に繰り返すことだと強く思う。そもそも、精神論を唱えている人達自身は、仕事があって、安定している人が多いのだと思う。が、その人達の言っている精神論を本当に信じてしまった場合、真に受けてしまった場合、効果が無いという点でつらい。(今NHKである人が、自分は本を読むときに、それをちゃんとタイプして打ち込む、ネットからコピペしないで、、、そうすることで自分のものにする、、、というような精神論をぶっていたぞ。) 例えばだが、英語を勉強するのに、語源をむちゃくちゃ覚えるというアプローチがあるが、あれはやはりおかしいと思う。だって、ネイティブの子供は語源を知らなくても英語がぺらぺらだ。とにかく、これまで英語があまりに難しかったもんだから、色々な勉強方法が語られたのだろう。 TOETIC、あるいはGTEC(ベルリッツさん、ベネッセさん)などを利用するというのは良いアイデア。天満さんが言っているように、それだけが目的にならんように注意。ただ、試験としてはTOEICとかGTECってのはまじめな心理統計理論に基づいてます(これ私も専門としてます)。 そろそろ効果のあるメソッドに一本化してはどうか。喉の音を聞かず、聞き取りをするのは不可能。音節の読み方3ビートを知らずに英語を聞き取るのは不可能。 2009年こそ、喉発音と3ビートで皆が英語ができるようになりましょう! 1.自分のなかにスキルを蓄積する。特に英語。 2.経済難のなか、どうやって会社に入るかというより、万が一、自営をしないといかん場合、どんなスキルを自分が持っているのがよいのかを考えよう。(そういう意味では、いい就職のために、いい大学にいくという時代は10年ぐらい前に終わっているのではなかろうか。) ブログの人気投票です。 http://blog.with2.net/link.php?709532
喉の開き直りとは 会話のテクニック
色々とあるが、「喉の開き直り」というテクニックを考えた。 こないだ、喉応援団長と話をしたんじゃが、日本に帰ってくるときはひげをそれ、フウが悪い、というような暖かい指導を受けたこともあり(笑)、なぜか数日、喉が日本語喉になってしまった。喉応援団長によれば、ワシはアメリカに洗脳されとるということらしい。 その反省?からか、後遺症なのか、数日間ほど、ネイティブと話すときに声が小さくなった。 不思議なもんだ。ランチをちょっとさわがしいところで食べていたんだが、会話相手の顔をみていると、「ちょっと聞こえんわ」というような表情をしてくる。片方の耳を突き出してくるような感じ。で、思った、、、えーい、ワシはなんで小さい声でしゃべとるんじゃ、、、 と開きなおり、英語喉で喋りだした。 これを喉の開き直りといいたい。 てっちゃんがブログで自信について書いていたと思うが、まあこれは自信を持つということである。 日本人に特有なのか、自分だけなのか、よくわからんが、何かを言おうとするとき、まず謙虚になってしまう。いかに、その意見が些細なことかをことわってから喋ってしまったりする。 これではダメだから、喉の開き直りが必用なのだ。 で、そのためには状況をよく観察すること。上のコンテクストで、なぜ喉の開き直りができたかというと、相手の表情をよく見ていたからだ。そして相手の発する記号を読み取ったのだ。 国家の品格の藤原さんとか、英語道の松本さんがいいそうだが、日本人は言わずとも伝わる文化、、、というが、実は西洋人だって全く同じなのである。 聞こえんから大きい声で喋れなどといってこない。言葉なしに伝えようとするのだ。で、その方式が耳を傾けたりすることだ。そういうシグナルをしっかり観察すること。 これが喉コミュニケーションである。 もちろん、話を始めて最初から喉発音で自信満々でコミュニケートできるにこしたことはないが、声が小さくなってしまったり口発音になってしまうことが多い。が、それに気づき、勇気をもって軌道修正すること。 これが大切。 で、この「喉の開き直り」で、このあいだのミーティングで笑いを一本とった。 自分の働いている部署の会議だったのだが、みんながものすごいユーモアを使って笑わそう、笑わそうとする人ばかりだ。ちゃんと耳を開いて聞いているとそのことがよく分かった。 急に、大ボスがカズ、あの件について喋ってくれ、、、と言ったので、一瞬どきーんと緊張してしまった。 ちょっと緊張したので、声が小さめになってしまった。一応、内容的には説明できたと思う。で、席に着こうとしたら、大ボスが、「まだおわっとらへんよ」とユーモアを加えて、話し始めたのだが、そこで私は気づいた。 なぜ俺は小さい声でしゃべっとるのか?と。よーし、この場を借りて、俺も、アメリカ人を笑わせてやるぞと心に決めた。 で、「もっと自信をもって喋りますね」といって、急に、小林克也のような外人声で、大きな声で説明を始めたのだが、これが結構受けたらしい。非常に面白かったと人々が言ってくれた。 このように、喋っているうちに、相手のハッしてくる記号?とか、キューを読み取るのである。上の例でいうと、私のボスがまだおわっとらんよ、とちょっとユーモアをかまして言ってくれたのは、「カズが緊張しとるわい」というのを見て、反応したのだと思うのだ。 最初の例でもそうだが、そういう場をちゃんと読む、そのためには、ちゃんと観察する。 緊張する必要はなく、自信がなく、声が小さいな、口発音になっているな、、、と気づくこと。その気づきかたとしては、喋っている相手をちゃんと見るということがあるかもしれない。 そして気づいたら、自信をもって喋ればよいのである。息を大きくすって。 喉の開きなおり、、、と呼んでみる。 ブログの人気投票です。 http://blog.with2.net/link.php?709532