恥とは何か?

最近、仕事が忙しく、書こうと思っていても、書けなかったりするので、書きたいことがややたまっている。

昨日は、SHINさんと、英語ネイティブさんに音声アドバイスをさせてもらった。

英語ネイティブさんはここ http://eigonative.seesaa.net/article/161608623.html 私の音声アドバイスはここ www.estat.us/blog/eigonative2.mp3

SHINさんは、ここ http://shin-eigonodo.seesaa.net/article/161415701.html NKJMさんも、お忙しいなかコメントをされている。 私の音声アドバイスはここ www.estat.us/blog/shin2.mp3

英語喉は、著者の一人である私が自己満足するためにあるのではない。実践者が、できるようになるために、存在する。ただし、満足もしたいので、毎週土曜日に、4人づつ国産ネイティブ化させてもらうことにしている。教えるテクニックなども洗練していきたい。間違い方が、日本人全員同じである、、、という点がとても面白い(そこには、非常に単純なシステムがあるのだ)。THを最初からできる人が皆無である。

さて、今日のテーマはとりあえず恥とは何かである。英語が100%音として聞けるようになり、ある程度、その結果、英語ができるようになると、突如、現れるものが、

の感覚である。

国家の品格の藤原さんは、日本よ、独自の道を行けとか、なにやら難しい二字か4字熟語の言葉を使ってらっしゃったが、思い出せない。孤高?とか何とか言う感じ。

しかし、英語が100%聞けるようになると、外国人の感情などがよく分かるようになる。すると、急に、世間というものが出現するのである。

グローバルな世間である。

THE COVEという映画を観たが(http://www.thecovemovie.com/japanesefiles/the-cove-store-files-final/Cove-home-page-absolute-url.html)、そこには、ものすごい殺戮の模様が放映されていて、COVE一面が真っ赤に染まっていた。そして、イルカ達の死に方が、まるで人間の死に方を見ているようなのだ。

きっと、人間が、肩のあたりをあのやり方で、さされたとしたら、水面上であのような感じで、もだえくるしみ、そして相手をうらみながら、息絶えていくだろう、、、という感じである。

そして、いるかショーの後にいるか肉の試食がされる、、、というようなことも紹介されていた。

ジーナは泣きそうになりながら、見ていたが、翌日、友人に言ったら、「私だったら泣く」と言ったそうだ。

<そもそもなぜ外国人が乗り込んでいって、盗撮しているのだろう。いるか漁を公開するべきだろう、、、というか、公海にてやっているんだったら、見物するべきだ。テレビ局が中継するべきだろう。そこまでするならば、いるか漁は文化ですから、国民全員で、血まみれのイルカが死ぬ様子を見ましょう、、、と国民が納得するだろう。スペインの闘牛のように。そこまですれば、国民の間になんらかのコンセンサスが生まれるであろう。殺し方にも、「決まり手」の名前をつける。> 

英語ができると、急に世界が世間となるように思う。周りの外国人の感情などが、ストレートに理解できるようになる。

英語ができないということを隠れ蓑にできなくなる。

急に話が変わるようだが、私は、自動車のオイルを変えに行くと、ときどき、同じフィリピンからのオバサンが世話をしてくれるのだが、「私の親戚は日本でジャパユキさんだ」と行ってくる。あなたはジャパユキさんと遊んだか?というようなことを聞いてくる。

口発音時代は、それを聞いて、その背後にある感情まで理解できたどうか分からない。しかし、喉発音となり、英語と日本語の両方が分かるようになり、外国人の感情まで読めるような気がするようになったときに、私は、恥を感じるようになった。

世界にはやはり世間が存在するのではないだろうか?その世間とは、西洋人だって、牛を食うじゃないかとか、そういう理詰めは理解しない。中学校の教室にあるような世間と同じだ。

だから、国産ネイティブになるからこそ、世界の世間が見えてくるというようなこともありえると思う。

環境問題にて、世界のリーダーである日本よ!もっとすごい姿が見たい、、というのが私の気持ちだ。

さて、当然、日本だけが、恥をさらしているということはありえない。

アメリカの恥も当然あるが、アメリカの恥は、FOXニュースだと思う(およびFOXニュース的思想)。話が長くなるからまた。

最近、TOEIC作家の神埼先生が、BLOGでMISS SWANを紹介されていた。これは、私も以前紹介したことがある。

http://toeicblog.blog22.fc2.com/blog-entry-789.html

ビートルズのほうじゃなくて、下のMAD TVのほうを見て欲しい。このキャラは白人女性のコメディアンが、アジア系の女性を演じている。ミス スワンというキャラだ。日本でいえば、志村けんさんの演じるヘンなおじさんという感じだと思うが、このミススワンは、アメリカ人の考えるところのオリエンタルの女性だ。英語を聞いてもらうと分かるが、わざと口先で英語を発音している(めちゃくちゃな発音だが、それでもシラブルが正しいので通じているのが面白い)。

ポイントは、英語が分からないふりをしながら、色々いたずらをしているのだ。

これこそが、「英語がわからないということを隠れ蓑している」ということなのだ。

ただし、ミススワンの場合は、実際には分かっているのに、分かっていない不利をして、大騒動を作り出すのだ。

実際の日本人の場合は、実際に、英語が聞こえないので、本当に分かっていないのだけど、その分かっていないことを隠れ蓑にして、これまで、世界の人々と話をしてこなかったということがあるのではないだろうか?????

そして、あらかじめ決められたスクリプトだけを喋り(この表現は、ASHRAさんが、本日、使われていたので借用した)、英語は「議論できるレベルでよい」と、納得(?)していたのではないか?

このあらかじめ決められたスクリプトというのは、たしかGOOGLEの副社長さんかな?の英語指南書でも、たしか、薦められていた勉強方法だ。とりあえず、言いたいことを50個?ぐらい覚え込もうみたいな。

しかし、それでは、頭でっかちな会話だけになるだろうし、心が通じ合いにくいだろう。また、本日のテーマである

を察知することができない。

世界には、世間があり、恥の概念があるのである。

色々な概念があるが、これまで恥だとか、郷に入れば郷に従えというような考え方は、日本国内のみにて、力を持つものが、力を持たないものに対して説教するときにだけ使われてきたのではないか。

恥の概念をグローバルな場において、そして、英語が100%聞けて、発音できて、そして、頭と心の両方を使った会話ができるなかで、初めて、我々は

世間を感じることができるだろう。

我々は、いつまで英語ができないことを隠れ蓑にして、ミススワン(上の動画で出てくる人ね)でありつづけるのだろうか?

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直接指導喉セミナーをご希望のかたは、 http://nippondream.com/eigonodo/semina さて、大津由紀夫先生のサイトに、慶應義塾大学英語教育/言語教育シンポジウム http://www.otsu.icl.keio.ac.jp/ という企画の告知があって、実際にプレゼンテーションされるかたが紹介されている、だけでなく、PDF形式で簡単に内容も読める。

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