本日は2度目のエントリーです。 

ユミさんが、BLOGでジュリアロバーツの動画を紹介されています。

http://ameblo.jp/englishbootcamp/entry-10626360951.html

私のほうからは、皆さんに以下に注目してほしい。

  • 最初に、ロバーツさんともう一人の女性がコニチワといったときの発声が、日本人的な感覚では、下品で、ゲロゲロゲロって感じの声であることを確認してください。西洋人の感覚では、あれは下品ではないのです。
  • 途中でジュリアさんが、爆笑していますが、そのときの笑いも喉から豪快に出ています。これも確認してください。
  • 日本人の通訳さんの平たい感じの日本語の音と、ジュリアさんの喉発音の音を比べてください。
  • ジュリアさんの首の根元、、、より下の、鎖骨と鎖骨が交差するあたりの喉の筋肉の動きに注目してください。文の終わりで、そのががくーんと下に落ちている感じがします(発音位置が定位置に戻っている感じです)。
  • 音を消してしまって、ジュリアさんをみてください。唇の動きや、体の動き、時には、手の動きに、シラブルのリズムが一致しています。音を聞いていなくても、ボンボンボンのシラブルのリズムが聞こえるようです。

以上です。

あ、アシュラさん(http://ameblo.jp/englishbootcamp/entry-10626360951.html)、3ビートは暗記の対象ではなくて、喉をゆるめていれば、かってに子音がつながる感じです。

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2 thoughts on “ジュリアロバーツ

  1. Yumi says:

    上川さんこんにちは。こちらでは初めまして、ですね。
    拙ブログ、取り上げてくださってありがとうございますw

    ジュリアの笑い方、欧米女性のガハハ笑いの典型ですね。
    ああいう笑い方を日本ですると、女性らしくないと言われかねません。
    女性が不自然に高い声で話したり小声で話すのは、社会的なプレッシャーがあるからで、そういう意味では女性のほうがこの喉発声をマスターするうえでハンデがあるのでは、と最近思ったりしています。

    たとえば、欧米の女性は意識的に低い声で話そうとしますよね。
    それは、低い声がセクシーだとされているからというのもあると思います。
    日本の男性が可愛いと思う女性のアニメ声は、欧米男性からは非常に評判が悪いですよね。気持ちわるいし、air-headedだとみんな言いますから。

    マリリン・モンローの地声は低くてハスキー(つまり、欧米でいうところのセクシー)なのに、日本語吹き替えを担当した女優の声は高かった(この声優さんは、アニメのドクター・スランプ「アラレちゃん」でのりまき博士の妻役を担当した人です)。

    その辺、ちょっとしたことですが、意識を変えるだけで、女性の場合スムーズに喉発声ができるのではないかと思います。

  2. 上川一秋 says:

    コメントありがとうございます。モンローの声があられちゃんのかただったとは、、、。イメージが違いますね。

    私も、顔は知っているけど、話したことのない女性の同僚と、あるとき会話して、びっくりすることがあります。自分の頭で勝手に想像していた女性らしい声?じゃなくて、ものすごい太い声だったりするので。

    あとよく電話会議をするのですが、一人、名前が変わっている人がいて、名前だけでは男か女か分かりにくい人がいますが、声で男が女か微妙に分からない人がいます。

    確かに女性は、最初は抵抗があるかもしれません。男性は、全然、抵抗がないみたいです。

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