米国では中学生で科学的考え方の基本を学ぶんですけど、難しいことではなくて、仮説の立て方とかね。
やっとこれで英語喉の誤解が解けます。
宮本先生が紹介されていましたが、このサイトでは単語を打ち込むと実際にYOUTUBE動画からその単語を発音している場面を見せてくれるんです。
例えば、従来はRを発音するときに唇を丸めるように言いますけど、でもこのサイトで調べてみると、確かにそうしている人もいるけど、していない人もいます。していないほうが多いです。
しても、しなくてもRが出せるということはRを出すのに唇を丸めるのは無関係ということになります(これは科学的な思考を身に着けていないと理解不可能ですけどね)。
以下はRIGHTでの例ですが、ほとんどの人が唇を丸めていません。
でも日本にはガラパゴス的な発想法で、おおげさにまずは練習するというNHKラジオ体操の思想が科学的思考法をOVERRIDEしますので、やっぱりだめかもしれません。
だめだろうな~。
唇を丸めるとウみたいに声がこもるので、そのせいでRができているような気分になるだけなのですけどね。