ギターの先生にモードというのを教えてもらって衝撃を受けた。

ドリアンとかリリアンとかおいしそうな名前がついているのだけど、名前はどうでもよくて、例えばキーがCだと、そのCをFと思いこんで弾くと、リディアンになる(Cからファ、ソ、ラ、、という風に弾いていく)。Dだと思い込んで弾くと違うのになる。

さらに衝撃を受けたのは、マイナー(短調)と言われているのは、そのモードの一つでCをラと思って弾けば良いということになる。

じゃ、メジャーとマイナーという分け方自体が崩壊してしまうことになります。マイナーはモードの一つにしかすぎないということになります。

自分はピアノを6年、7年ぐらいとりましたけど、なぜそのことを先生が教えてくれなかったのだろうか、、、。

実際に、モードを使って色々アドリブすると、エギゾチックなメロディーになってびっくりです。

「異邦人」の歌のメロディーみたいな感じ。

英語喉とか、「英語の勘シリーズ」もおそらく同じようなことだと思う。見方を変えてみると、激しく単純なシステムが隠れていたということ。

それにしても音楽の場合は、最初に言ってくれよ~と思います。

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