英語リスニングができない原因と強化法

リスニングができないのはどうしたらよいか?という質問がMIXIの英語教育コミュニティにあった(http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=15010242&comm_id=15156)ので、以下の文を書いたけど、言っても理解されないだろうと思ったので、やめたのだが、せっかく書いたのでここにセーブすることにした。

英語教育のコミュニティーでは、結構、理解されることが少ないように思うが、なぜか理解をしてくれるのは他の分野の人が多いように思う。

今日GOOGLEしたら、こういう理解を示した人がいた。フルート奏者のかたで、英語喉を認めていただいているようだ。

http://liocat.seesaa.net/article/141373675.html

もちろん、英語を専門とされているかたの多くが、英語喉を認めてくださっているが、英語を専門とされていない方からの激励のメッセージが多い。 どういうこっちゃ。

そもそも何の専門知識ももっていない3歳だった姪に、英語を繰り返させたら、全くネイティブと変わらない発音、さらに正しいシラブル数でリピートしてくる。そもそもVの発音のほうが、Bよりも楽そうだったが(大人にとって難しそうな音のほうが、子供には簡単そうだ、、、というか、どの音でも簡単そうだった)、口元が安定していないので、かえって発音が完璧なのだ。

***

 

私は英語の聞き取りが100%できますが、その観点から言いますと、英語の音節を日本語におけるヒラガナのように聞き取ることが基本です。

 

よくネイティブの人達で歌を使って英語の発音を教えようとする人がいますが、それは歌だと音符の一つが1シラブルに値するので、その練習にちょうどよいのです。

 

例えばgood byeという表現は、英語では2シラブルです。母音が2個あるので、当然ではありますが、それが2シラブルだと知らずに聞いていると、単純な単語の組み合わせでも聞き取りにくいです。

 

練習方法としては、母音に意識をあてて聞くというのがよいでしょう。ただ、二重母音は2シラブルではなく1シラブルですが、だからといって、シラブルの聞き取りの障害にはならない感じで、一拍で発音されているので、そんなに気にする必要はありません。

 

シラブルが日本語でいうヒラガナに値しますから、そのシラブルに注目せずには、英語の聞き取りは難しいです。

 

例ですが、例えば

 

どこで?

 

という日本語の音節の区切りは

 

do-ko-de?

 

ですが、この音節の区切りを知らない外国人がいるとすると、、、

 

d-ok-od-e?

とか、わけのわからないところで区切ってしまうでしょう。

 

これを日本人は英語でやりがちです。

 

例えばですが、

 

Can mom join?

 

Can-Mom-join

 

と区切って始めて、英語としての意味を持ちます。それぞれ、CAN,MOM,JOINのそれぞれが、ヒラガナの一つ一つのようなものです。

 

その英語におけるヒラガナが聞けるかどうかが、リスニングの要となります。

 

MACDONALDSの発音はMAC-DON-NALDSだ、、、というように区切って教えるような教え方をする人がいますが、まさにそれがシラブルを大切にした教え方ということです。

 

実際、そうすると発音にゆらぎがあっても、通じます。

 

SEPTEMBERSEP-TEMBER と三つに区切ると通じた、、、とかそういう実体験があるならば、よく理解できると思います。

 

THURSDAYが通じない人がたくさんいますが、THURS-DAYとシラブルを正しくして発音すると、よく通じます。

 

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Responses

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  1. 喉発音を認めてしまうといままで勉強したことはなんだったのか、ということになってしまうのでお金と時間を投資した人ほどに認めないでしょうね。

  2. ツバメさん

    その可能性はあります。ただ、喉が実際にピンと来ない場合もあるかもしれませんね。

    ただ、今、現在、ESLや音声学をやっていて、論文をやっている人たちには、早くピンときてほしいです。今、INVESTしていることが無になる可能性があるからです。私自身、大学院に5年半行きまして、博士論文を仕上げたので、その苦労を知っています。