マリナーズのイチローは根本的にパラダイムが違うのではないだろうか?

私はスポーツ観戦に関しては素人だが、小学校のときに野球部だったので、基本は分かる。

さて、マリナーズのイチロー氏に関してのエッセイとなるのだが、その前にサッカーの話。会社の食堂で、サッカー好きの人(中央アメリカの人だと思う)とスペイン語で議論をしたのだが、彼いわく、日本のサッカー選手は走りすぎであると。ヨーロッパチームは頭を使うのだと。だからあまり走らない。さらに、日本と対戦するときは、相手が走るのを逆に利用して、走らせることで疲れさすのだ、、と。

ふーん、そうだったのか、、、と思った。でも日本では、勝つためには全員が走れというようなことを奨励していると思ったのだが、、、。なるほど、逆効果である可能性もあるのか、、、と。相手にばれているばあい。

まあ、これは試合に関する考え方のパラダイムがぜんぜん違うということである。そのパラダイムの違いに気づき、相手の習性を利用する、、、あれ、これって空手とか、武道の世界と同じだな。

さて、マリナーズのイチロー氏の話だ。氏ははげしく、ヒットを飛ばす。連続ヒットの王者である。

私はこのことを非常に不思議に思った。だって、野球を地元で見に行ったら、アメリカの選手は次から次へとフライでアウトになるのである。

はっきり言えば、ホームランを狙っているのである。

ところが、イチロー氏はゴロによるヒットを狙っているように思える。

これは私が完全に間違っているかもしれないのだが、そもそも野球というのはホームランを打つのが、目的なのではないだろうか?

地道にヒットを重ねていって、それを点につなげるというのは、アメリカで生まれた野球の文化ではないのではないか。

、、、と文化的観察をしてみたが、実は、アメリカのやりかたが、経済原理にそっているのではないかということも思う。 

さて、アメリカの野球選手は、何アウトかによって、どうも、狙いを変えているのではないかということだ。ノーアウトの場合、地道にヒットを狙うよりも、ホームランを狙ったほうが、結局は、その回の終わりまでに、点がはいっている確率が大きいのではないだろうか。

だって、ヒットで一塁に出たところで、次のバッターがごろをうてば、二塁でアウトだ。

つまり、まだ誰もアウトになっていないならば(あるいは、誰も塁に出ていないなら?)、ホームランを狙ったほうがましというような、計算があるのではないだろうか。

もしかしたら、日本の選手とアメリカの選手の勝負のアルゴリズム(計算方法)が違う可能性があるのではないだろうか???

統計分析をしてみたいものだ。着実にヒットを狙って点数が出る確率と、ホームランばかり狙って点数が出る確率は、結局のところどちらが大きいのか、、、と。

あと、思うに日本チームでは大振りをすると、あいつは生意気だとかそういう風に思われることがあるのではないだろうか???

私は、小学校のとき、バットを短くもて、短く持てと言われて、本当にいやだった。短く持つと振りにくいのだ。だから、あるとき、バットを長くもって挑戦したのだが、空振りだった。あとでコーチに怒られた。大きいのを狙っただろう、、、みたいに(謙虚さがない、、、というニュアンスだった)。 

<これを書いて思い出したのだが、高校のとき、年に一回の球技大会があり、これが非常に楽しかった。ソフトボールで、おもいっきりバットを長くもち、振り回したら、結構、長距離が打てた。>

「走るサッカー」でGOOGLE(いろいろと議論があるようだ):

http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E8%B5%B0%E3%82%8B%EF%BD%BB%EF%BD%AF%EF%BD%B6%EF%BD%B0&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=&aq=f&oq=

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