アメリカの会社は、年末になると、小さい会社でも、ホリデーパーティーというのをやる。まあ謝恩会というやつじゃ。まあ、じゃけん、週末に、ホリデーパーティに行ってきた。今働いている会社は巨大な会社なので、ぶち人がおった。1000人ぐらいはおったんじゃなかろうか。ぶちでかあ、ホテルのボールルームをかりきってやったんよ。
 

まあ、このホリデーパーティーは、試金石じゃのうと思って参加したんよ。喉コミュニケーションの実践者として、どうアメリカ人が対応してくれるかのおと思うたけん。
 

かっこ悪いんじゃけど、これまでは、どうしてもぽつーんとなることが多かったんじゃ。今年は喉が油に乗ったというのもあるし、まあ、今、一緒に働らきょーる人らあが、「カズは外人じゃ」という先入観がないけえねえ。前の会社は喉革命前にワシの印象ができとるけん、その負の遺産を引きづッとった。
 

まあ、びっくりしたわ。
 

#1 アメリカ人の同僚で知っている人の場合、まずは話しこんでくる。
前じゃったら、ちょっと話しをしたと思うたら、すぐにキョロキョロしだして、じゃあね、ゆーて、他のアメリカ人のところにいきょーたんじゃが(ちょっと飲み物を、、、とかゆうてね)、今回は全然、アメリカ人が去ろうとせんのよ。それどころが、ちょっとまた後でゆーた後で、また帰ってくるんじゃ。
 

#2 ワシは知らんのにあっちが知っとるというパターンが多くて困った。
あっちはワシの名前を知っとるんじゃが、ワシが思いだせんということが多かった。前は、その逆じゃとおもよーたんよ。ワシは知っとるのに、相手が知らんという感じに思ってた。アメリカ人は冷たいのお、、みたいなね。でも、違うんじゃ。
 

で、こっちは知らんオッサンが、「おー、あんた知っとるよ、あのライブラリーのとこでいっつもおる人じゃろ」と。最近、時々本社にいくんじゃが、そのときは、ライブラリーに仮のオフィススペースをつくってもろうたんよ。じゃけえ、あっちは見とるんじゃ。
 

前も書いたけど、アメリカ人が冷たいゆーことは絶対ないわ。見とるんじゃ。ちゃんと。でも前じゃったら口発音と2ビートで自分で自分の周りに壁をつくっとったんじゃねえ。
 

#3 知っている人が、忙しくて、ワシに喋れない場合(飲み物のバーで列をなしてまっとる場合)は、手を振ってくる。これは会社の廊下なんかでも気がついとったけど、手を振ってくれるんじゃ。
 

まあ、その、そこにおる時間の90%はしゃべりまくらんにゃあいかんかったよ。これこそ、パーティーじゃのおと思った。映画とかに出てくるのと同じじゃわ。
 

喉以前、やっぱり寂しいと思うたよ。ぽつーんとするのは。
 

学会なんかでも経験したけど、国際部門のレセプションってのがあったんじゃが(社会学会じゃったかのお)、日本人はぽつーんとしとるんよ。でも他の外国人はみんなで楽しそうにわいわいやっとるんよ。
 

まあ、今日はここまでじゃ。
 

また報告するわあ。
 

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