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英語喉と省エネ発音 クリスマス?クリスミス?

現在、クリスマスホリデーなので、フロリダの義理の父母の家に自動車で(犬も一緒で)やってきました。遠いし、渋滞もあって2泊かかりました。

さて、クリスマスという単語の正しい発音はKr_-i_-S / M-i_-Sで、つまり、あえてカタカナでかくならクリスミスです。ミスのところは、I MISS YOUというときのMISSと同じなわけで、カタカナ発音、口発音の日本人にとっては意外な発音です。

ちなみに、LONDONというとき、同じ要領でロンディンですし、ワシントンもワシンティンです。喉で発音してみると実際、ネイティブと同じに聞こえることでしょう。

ところがです。フロリダまでの道のりで、クリスマスの音楽を猛烈に聴きながらやってきましたが、歌のなかで、ゆったりと発音されているときには、Kr_-i_-S / M-A-Sなんです。マスみたいです。

例えば、歌のホワイトクリスマスを思い出してください。I AM DREAMING OF A WHITE CHRISMASの最後は、マ~スです。

なんでそうなのか?なんて思われるかもしれませんが、実際、歌ってみると、マ~スと歌うと楽です。

ところが、忙しい感じでクリスマスを早くさくっと歌うような感じの感じはミスと歌ったほうが楽で、実際そういう歌も、少ないですがありました。

英語発音は省エネ発音。

喉でやっていれば、なぜか、楽なほうを選んでいると自然とネイティブと同じ発音に落ち着く、、、ということですね。

魔術のようだけど、人間のすることは楽なことの集大成であることが普通ですし、魔術の逆で、それが自然の法則なのでしょう。

A APPLEよりもAN APPLEのほうが言いやすい、などなど、他にも例がたくさんあるし、例を出す必要性もありません。

ただし、これは喉発音をマスターしていればの話です。口発音で英語を発音している人は、文字通り全ての発音の可能なセットを全部暗記しないといけない。

従来の音声学では、アクセントのない母音が曖昧音化する、、、などと教えますが、その教え方だと、まずアクセントがある位置を暗記しておかないとだめですから、またしても、事実上、使いにくいです。

これでは英語がうまくなりにくい。

英語喉をやっているから、英語の音声が100%聞けます。だから音楽を聴きながら気づいたのです。実際、聞こえるから分かるんです。気づいてみると当たり前のことです。日本人以外の世界のノンネイティブは、最初から英語の音が聞こえています。

それでは皆さん、よい年末を過ごしてください!

 

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